一つ一つ、ブラウスのボタンを上から外していく。 少しずつ、私の肌が露になっていく。 ドキドキする…指先が震えてる。 ブラウスの裾をスカートから引っ張り出して、最後のボタンを外し終えた私の口から、再び震える息が漏れた。 肌蹴てしまうブラウスを片手で握り合わせて、頬を染めながら先輩を見る。 ソファに背中を預け、見上げるように私の様子を見ていた先輩がポツリと言う。 「脱げって言ったんだけど?」 ですよねぇ… 私は観念したように短く息を吐くと、ブラウスを脱いだ。 パサッ。と小さな音を立ててブラウスが床に落ちる。 先輩よりも先に、スッと風が私の肌を撫でていった。 はっ恥ずかしすぎるーーーーっ!! 恥ずかしくて腕で身体を隠そうとしたら、即座に手が邪魔だと先輩に言われちゃって。 隠したくても隠せなくて、だけどぶっ倒れそうなほど恥ずかしくて、腕がもぞもぞと動いて視線が定まらない。 「へぇ…お前、意外に綺麗な肌してんだな。もっと幼児くせえのかとも思ってたけど、そうでもないし。ふ〜ん…」 先輩は、自分の膝の上に跨って座っている私の身体をじっくりと観察しながらそんな事を言ってくる。 本気で血管とか切れて意識を失ってしまいたいと思った。 先輩が私を見ている。半分裸の状態の私を… あぁ、もう…恥ずかしすぎて頭が真っ白… 「Bの70…」 「え?」 「お前のブラのサイズ。俺が測ったとおりピッタリだったな」 「え…あ、それは…すごい…です」 ホント、これはビックリした。 先輩に下着売り場で胸をいきなり掴まれたのはびっくりしたけど、それだけでカップがわかっちゃったし何故かサイズもぴったりだったんだもん。 「お前にはそのデザイン、ちょっと早いかとも思ったけど案外いけるもんだな」 「そ、そう…ですか?」 かなり早いと思いますけど……こんな薄々生地の下着って。 ブラなんて半分透けてるし… パンツなんて大半生地がないんだしっ…… 先輩の命令じゃなきゃ絶対こんな下着穿かない。 あー、ダメ。自分の今の状況を思い返したら、また気を失いたくなってきた。 「クスクス。このアンバランスさがまたエロいよな、里悠?」 先輩…お願いですからエロいって言わないでください。 「ついでにコレも脱げよ」 「え?」 聞き返す私に先輩は、コレ。と、もう一度呟き、スカートのウエスト部分を人差し指でクイッと引っ張った。 え…って事は、スカート…も? 「え゛ーーっ!こっコレもですかっ!?」 「そ。スカートも」 「むっ無理です!絶対無理です!!だって、だって!スカートまで脱いじゃったら…ホントに裸になっちゃうじゃないですかぁっ」 「何言ってんの?裸になんなきゃ身体なんて舐めらんねえだろうが」 慌てふためく私とは正反対に、先輩は平然とそんなことを言ってくる。 一瞬クラッと、意識が飛んだ気がした。 もー、無理。私の脳みそが限界値を超えた… 「はぁ…でも、いいや。お前の行動待ってたら夜中になっちまう。今度から…自発的に…脱げよ?」 「えっ?ひゃっ…わぁぁっ」 先輩は体を少し起こし、スカートのホックを外すと、喋りながらもスススッとそれを引っ張りあげて私の体から取り去ってしまう。 完全に下着姿になってしまった私。 いや、もうこれは。この下着だから、裸を晒してしまっている気分。 「せっせんぱいぃぃ…」 「クスクス。なに?泣きそうな面してんじゃねえって。すぐに気持ちよ〜くなって、恥じらいなんてなくなっちまうから。この前みたいにな?」 「なっ…」 また、思い出してしまった…あの日の出来事を。 先輩に触れられた場所がすごく熱くて、刺激を与えられるたびに肌がゾクゾクして… 意識がどこかへ持っていかれる感覚だった。 またあの感覚を今日も…? なんて、頭の片隅で思うと、微かに身体のどこかが疼いたような気がした。 「里悠?」 「はっ…はい…」 「どこから舐めて欲しい?」 「どどどこからって…わっ、ひゃっ!」 先輩の言葉にたじろいでいると、彼が徐に私の腰に腕をまわしてグイッとそれを引き寄せた。 途端に近くなる先輩との距離。 先輩の脚の中間辺りにあった自分の腰が、引き寄せられたことによって彼の腰の辺りに移動する。 それまで先輩の脚の間でスースーと風が撫でていた部分に、制服のズボンの布が触れた。 「なぁ…何か感じる?」 「なっななにをですか…」 「…ココ」 そう言って、先輩がトンと自分の腰を少し動かす。 と、何かが私の秘部にあたった気がした。 ………骨? 「かかっ感じるっていうか…あたっ…た?」 「クスクス。お前をこうして弄ってると勃ってくんの」 タツ…って…なにがっ!? 「たったったつって…ななな何が…」 「ぶははっ!そうそう、ナニがね…」 ナニが…ってだから何っ!? 「早く熟してチェリー食わせろよ、里悠」 そう言って先輩は、私を色っぽい目で見上げたまま、舌を大きくだして胸元に這わせた。 ボッと、瞬く間に染め上がる私の頬。 ひえぇぇっ。ホントに舐めてるぅぅ。 こんなの、こんなのっ。やっやらしすぎるぅ〜〜〜〜 先輩のこの行動に顔を真っ赤に染めながらも、肌を撫でる彼の舌の感触に、ソワソワソワッと肌が震えた。 「せっせんぱぃ…」 「もう無駄話はお終い。こっちに集中しろよ、里悠。俺に声を聞いて欲しいなら喘いでみな?この前みたいに可愛らしい声でな」 クククッ。と含み笑いをしながら、先輩は私の顔を見上げたまま、また別の場所に舌を這わす。 私はその先輩の色っぽすぎる仕草が恥ずかしすぎて見ていられなくて、キュッと目を閉じ先輩のシャツの肩口を掴んだ。 シーンと静まり返ったこの部屋に、先輩が時折肌を吸い上げる音と私の吐息だけが聞こえる。 先輩の唇が移動するたび、舌が肌を撫でるたびに、私の口から甘い吐息が出てしまう。 薄いブラの上から先輩の舌が胸の蕾を刺激する。 ビクっと身体が震え、ぁっ。と、また口から漏れる。 「硬くなってるけど…感じてんの?」 「そっ…んなっ…」 先輩は、そんな意地悪な質問をして私の反応を見ると、クククッ。と含み笑いを洩らして、また舌を肌に滑らせる。 ツーッと舌先が、胸の谷間を通って首筋を撫でると、ゾクゾクッとした痺れが肌を走った。 思わずそれに身体が反ると、先輩の唇が首筋から顎を通って反対の首筋へと流れていく。 私はいつの間にかこの空間に酔いしれていた。 先輩が言ったように、恥ずかしいなんて気持ちが薄れていた。 何も考えられなくなってきて、先輩から与えられる刺激だけを感じるようになっていた。 もっと触れて欲しい…もっと先輩に触れて欲しい、って。 そう思ったのが伝わってしまったのか、先輩は再び首筋を通って耳元まで唇を滑らせてくると、耳朶を甘噛みしながら熱い息を吹きかけて囁いてくる。 「舐めるだけじゃなくて、触って欲しくなってきた?」 「え…ぁっ…」 言ったと同時に先輩の手がブラの中に入ってきて、胸を包み込み優しく揉みしだく。 硬くなった胸の蕾が、先輩の指の間に入り込み、手が動く度にそれが挟まって新たな刺激を生み出す。 それは、ピリッと脳に小さな電流が流れるような刺激。 触って欲しい?じゃなくて、もう触ってるじゃないですか…。 そう言いたくて開きかけた唇に、先輩の唇が重なった。 ゆっくりと奥深く口内を舌でかき回される。 その間も胸は優しく揉まれたままで。 「ふっ…ん…んっ…ン…」 言おうとしていた言葉が私の脳内から消えていった。 銀色の糸を引きながら、先輩の唇が少し離れると同時に胸の緊張感がフッと解ける。 ブラのホックを外されたんだと気付いたのは、先輩が少し体を引いてニヤリとした笑みを浮かべたあとだった。 「へぇ…美乳じゃん、里悠」 「びっ…?」 びにゅうっ?!…って、なに?? 「胸の形が綺麗だっつうこと…お前、予想外にいいカラダしてんだな」 少し驚いたように呟く先輩の言葉に、変に納得してる私。 へえ〜…胸の形が綺麗なことを美乳って言うんだ?知らなかったぁ。 ………って、いうかっ!! ちょっと待って…胸、見られてる?? そのことに遅ればせながら気付き、慌てて胸を隠そうとしたときには遅かった。 片方の胸は先輩の手が包み込み、蕾を指で摘んで刺激を与えながらやんわりと掌で全体を刺激し、もう片方は口に含むと軽く吸い上げながら舌先で蕾を転がす。 同時に両胸の蕾から送られる刺激に、瞬く間に思考回路が壊されていった。 「ぁっ…ぁっ…やっ…」 「クスクス。この刺激はお好き?」 「んっ…あぁっ…せんぱっ…」 「そろそろコッチも、触って欲しくなってきたんじゃね?」 胸を口に含んだまま、先輩はそう言って口の端だけを意味深に上げると、あいたもう片方の手を下に移動させた。 先輩のズボンと触れ合っている敏感な部分との間に、彼の指が入り込んでくる。 そのままスッと指が秘部を撫でていくと、フッとそれに反応して腰が浮く。 「ぁんっ…」 「ククッ。もう、濡れてるけど?もっと早く触って欲しかった?」 「そんなっ…ちがっ…」 「違わねえだろ?ホラ、中に入れてねえのに擦るだけで蜜が出てくる」 先輩はそう言って意地悪く笑いながら、ミゾに添って指を動かす。 自分でもわかってしまった…先輩の言っていることが。 先輩の指が動く度に、私の中から何かが溢れ出してくる。 そして、この前のような刺激を待っている自分がいることにも…気付いてしまった。 「指…ナカに入れて欲しい?」 また先輩は、耳元でそうやって意地悪く囁いてくる。 指は絶えず動かしたまま… 「あっ…せん…ぱぃ…」 「言えよ。この前みたいに気持ちよくなりたかったら、入れてってさ」 「そんな…ことっ…」 「恥ずかしくて言えないってか?」 クスクスと小さく笑いながら言ってくる先輩の言葉に、コクコクと頷いてみせると、更に、あはは!という少し大きめの笑い声が聞こえてくる。 「頷くってことは、この前みたいに気持ちよくなりたいって思ってるってワケだ?」 「ちっ…ちがっ…」 「クスクス。口では否定?じゃあ、お前のカラダに聞いてやろっか」 「わっ!ひゃぁぁっ!?」 先輩はニヤリとした笑みを浮かべると、突然私の体をグイッとソファに押し倒す。 そして、仰向けになった私の両脚の膝の部分を持って大きくそれを押し広げた。 突然のことで事態が呑み込めなかった私。 数秒遅れの反応だった。 「わーっ!せっせっ先輩っ…なな何するんですかぁぁっ!!」 「何って?見てんの。里悠のヌレヌレなえっちぃ場所」 ぬっ…ヌレヌレって…えっちぃ場所って… 「やだ、やだぁっ!先輩っ、みみ見ないでくださいぃぃ〜〜っ!!」 慌てて体を起こして隠そうとしても、脚を先輩に押さえつけられているから体自体を起こせなくて。 必死になって手で隠そうとしても、器用にその手を退けられる。 やだ、やだっ。こんな恰好! こんな下着じゃ、恥ずかしい場所が先輩に丸見えじゃないぃっ。 「ククッ。やっぱチェリーは色が違うな…綺麗なピンク色してんぞ?里悠のエロい場所」 半泣き状態の私に構うことなく、先輩はそんなことを言ってくる。 ピンク色してんぞ。って言われて、どう反応しろと? だから、エロいって言わないでくださいって! 非難めいた視線で先輩を見上げると、クスクス。と小さく笑いながら、彼が少し首を傾ける。 「だーから、泣きそうなツラすんなって言ってんだろ。まるで俺がお前を苛めてるみてえじゃん…」 イジメ以外になにがあるんですか… 「むしろ悦べよ。俺にこんな場所まで見られてるーってな?」 私はそんな変態さんじゃありませんっ!! ホントにヤダぁ…こんなの、いくら先輩の特権だからって恥ずかしすぎる! 先輩のマスコットになったことを、この瞬間は後悔した。 だけど、それはほんの一瞬で… もしかして私ってば元々淫らな女だったんじゃないだろうか、と思ってしまった。経験がなかっただけで。 「ぁっ…んっ…あぁっ…」 クチュッ、クチュッ。と、先輩の指がミゾを撫で上げるたびに、卑猥な水音と鼻からぬけるような私の吐息が耳に届く。 凄く恥ずかしかったくせに、先輩にキスされ彼の唇がまた体を這い出すと、その思いに靄がかかりはじめてしまって。 引っ込みかけていた欲望が、再びムクリと起きはじめた。 「指…ナカに入れて欲しいんだろ?里悠。ココが入れてーってヒクついてっけど?」 「やっ…ぁっ…」 秘部の表面を撫で回すように指を動かしながら、カラダは正直だな?なんて、意地悪く耳元で囁かれて、ゾクッと肌に痺れが走った。 そう…先輩が言うように、あの日に感じたものをまた感じたいと思っている私がいる。 あぁ、私ってこんなエッチな人間だったんだ。と、思うと何故か悲しくなった。 「里悠?」 「は…ぃ…」 「今日の俺からの特権、なんだった?」 「カラダ…を、舐め…る?」 「そ。お前のカラダを舐めてやるって言ったよな。ココも…お前のカラダの一部だよな?」 なんて、いつの間にか下腹部に移動した先輩が、ニヤリとそこから笑みを見せる。 ココも…って、え…ちょっ…ちょっと待って、そこもっ?! 先輩、ちょっと待ってそこはっ!と制止する前に、先輩の舌がテロンとそこを舐めあげる。 私の口からは言葉に代わって、くぅんっ。と、甘い声が出た。 なに…この感覚。 この前感じたものとはまた別の刺激。 先輩の熱い舌が秘部を舐めあげ、時折ナカに這入ってくるのが感じられる。 そして蜜で潤ったそこに唇をつけ、吸い上げるような音を響かせる。 耳を塞ぎたくなるような卑猥なその音。 だけど、今の私にはそれも一つの刺激としかならなかった。 ヤダヤダそんな場所を。と、思っていたことも徐々に消えうせ、与えられる刺激に身を捩る。 「あっ…あぁっ…せんぱっ…んぁっん…」 「ククッ、その声。気持ち良くなってきたんだ?」 「やっ…ぁっ…んんっ…」 「お前、チェリーのクセに感度いいよな。食うときがすごい楽しみだよ。クスクス。まあ、こうやって弄ってんのも一つの楽しみだけどな?…さて、と。そろそろ里悠のご要望にお応えして…指、入れてやろうか?」 そんな先輩の声がおぼろげに聞こえてきて、薄っすらと目を開ける。 視界の先には、自分の脚の間からコチラをジッと見ている先輩の姿があった。 先輩は私と目が合うと、意味深な視線を向けたまま、大きく舌を出して私の内腿にそれを這わせる。 なんともイヤラシイ構図… 恥ずかしくて咄嗟に視線を外したのと、先輩の指が中に這入ってきたのがほぼ同時だった。 「んぁっ!」 途端に仰け反る私の体。 先輩の指がゆっくり動き出すと、私の身体が一気に火照りだす。 「どう?待ちわびてた俺の指は…ナカがすごい反応してっけど…クスクス…気持ちいいの?」 「あんッ…あぁっ…やんっ…せんぱっぃ…ふぅっ…んっ…」 「クククッ…可愛い声出しちゃって。ココが好きなんだ」 ココが好きなワケじゃないけれど…この刺激は好きかもしれない… と、なんとなしに先輩の言葉に頭の中で返事をしながら、私の脳内は霧に覆われ始める。 クチュクチュっと、先輩の指が動く度に水音が増す。 先輩の指が中を刺激するたびに、私の甘く響く声が高くなる。 指、2本にしたけど?なんていう先輩の呟きは右から左へ。 あの日に感じたものが足音を立てて近づいてくるのを感じていた。 「せんぱぃっ…いやっ…いやっ…あぁっ…」 「なに、イキそう?」 「わかっ…ない…けどっ…なんか…なんかっ…」 この肌の痺れが気持ちいい…ような気がする。 ずっとこの空間にいたい気もする… 先輩は指を使って中を刺激しながら、更に舌と唇を使ってまで刺激を与えてくる。 徐々に全身の肌が痺れ始め、身体の中心に意識が集中する。 あっ…あぁっ……! また、あの日と同じように意識を持っていかれそうな感じが襲ってきた。 前はワケ分からずで意識を飛ばしてしまったけれど。 どうせなら、今度は先輩に触れながら… 「せんぱっ…蒼斗…せんぱぃ…」 朦朧とする意識の中、私は薄っすらと目をあけて先輩を見る。 先輩は、ん?というように眉を少しあげて見せた。 あぁ、もうダメ…肌が痺れて意識が… 私はゆっくりと手を先輩のほうへと伸ばす。 そして、思いを込めて彼を見つめた。 「蒼斗先輩っ…キス…してください」 「里悠…」 少し、先輩が驚いたような表情を見せた。 自分がどんな表情をして言ったのかなんてわからない。 だけどむしょうに先輩に触れたくて、キスをして欲しくて。 ゆっくりと引き寄せられるように近づいてきた先輩の体を、最後は自ら彼の首の後ろに腕をまわして引き寄せて唇を重ねた気がする。 お互いの口内深くで絡み合う舌。 私の中を弄る先輩の指の動きが激しくなるのと比例して、キスも激しくなっていく。 大好きな先輩とキスをしながら、大好きな先輩からの刺激によって高波へと攫われる。 あぁ、もうなんか…すごい幸せな気がする。 なんにも知らなかった無知な私が、こんなことを思うなんて。 先輩の特権によって、どんどん自分が知らない自分へと変わっていく。 ほんの一瞬だけ、先輩のマスコットになってしまったことを後悔したけれど、やっぱり先輩のマスコットになってよかったな、なんて思ってしまう。 マスコットになったからこそ、こうして先輩とキスができて、特別な関係でいられるんだもん。 この先自分がどうなっちゃうんだろうっていう不安はあるけれど、蒼斗先輩の特別な存在でいられるならそれも怖くないって思える。 蒼斗先輩の体を抱きしめ、キスをしながら意識を手放した私。 自分の取ったこの小さな行動がキッカケで、少しずつ先輩を変えていくことになろうとは、このときの私はまだ気付いていない。 |