☆ユニコーンについて

5/8に大阪城ホールで行われた「UNICORN」のライブ。

開演前、会場内にはなんだか味のある曲が流れていましたが、それが開演直前にRCサクセションの曲にスイッチされました。
都合2〜3曲ぐらいかかってましたかね?
俺っちはあまり忌野清志郎さんについて詳しくないんで、曲名とか、すいません全くわかりません。
でも曲が終わるたびに会場に大きな拍手が起こっていました。

諸事情により「Hurray!」も聴き込めなかったほどだったので、当然の如くユニコーンのニューアルバム「シャンブル」もあまり聴けてませんでした。
少々不安を抱きつつの参加でしたが、始まった途端、ステージに5人が立ってるって思っただけで胸が熱くなりました。

もちろん、新しいアルバムの曲をやっても盛り上がるんだけど、やっぱり昔の曲やった時の客の食いつき方が違う!
最初に古い曲やったのは「おかしな二人」で、曲が終わった後もしばらく会場が激しくざわついていたのが印象的でした。

そしてやっぱり「大迷惑」ん時の一体感はハンパない!
やっぱりね、「誰でも知ってて(←ここ重要)ノリのいい大ヒット曲」というのが持つパワーは、すっごいなぁ〜と感心しました。

個人的に聴けてうれしかったのは、「PTA〜光のネットワーク〜」でした(笑)懐かしい!
この曲の時にテッシーと川西さんがラップを披露してました。
みんながいろんな楽器をするし、みんなが歌うし・・・バンドスタイルなのにすばらしいと改めて感動。

ユニコーン全盛時代に青春を過ごしてきた俺っち的には、ゴスよりもノリやすかったです(爆)
たぶん今の若い人たちから見たら、古くさいノリなんだろうなぁ・・・。

欲をいえば、席があまりよくなかったので、もう少しビジョンにメンバーを映してもらいたかった。
視覚効果にチカラを入れているようで、VJ的なやつですかね、それがずっとビジョンに流れてるんですよ。
メンバーの細かな動き(ボケ)や表情なんかがほとんど見えずじまいでした。
できれば、ステージ上に視覚効果用のビジョン、左右にメンバーを映すビジョン、ってカンジで分けてくれてたらよかったな、なんて。

でも、久々に「帰りたくない」と思ってしまうほどのライブでしたよ♪


2009.5.10の
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