2009.5.10
行ってきたよ〜!(ネタバレ注意!)
え〜、ついに行ってきました。
え?「何に」って?
そりゃあアレでしょう!5/8大阪城ホールで行われたユニコーンのライブでしょう!
・・・あ、違う?そうでしたか。違いましたか。
「ゴスのライブはもう見に行ったけど、ユニコーンのはこれから見に行きます」って人もいらっしゃると思うんで、ユニコーンのネタバレは【別ページ】に記載しておきます。
さて。
行ってきたのは、もちろん「15周年漂流記
春夏」です。
神戸、滋賀、奈良、和歌山・・・とありまして、その中のいずれかの公演へ足を運びました。
以下、ネタバレあります。
ただし、参加場所がわかるようなネタバレはありません。(たぶん)
まぁ、いつもどおりセットリストもない、何にもない、とにかく何にもないネタバレです。
いつもどおり超主観です。斜め見です。上の空です。順不同です。毒ありです。
それでも読みたい方は先へお進みください。
☆パンフについて
う〜ん、なんつ〜か・・・公式であのようなコミカルな物語を作られてしまうと、こちとらの商売あがったりである(爆)
パンフの写真については、漂流した割りに5人ともキレイな顔してキレイなカッコしてるね。
購入前に発表されていたパンフ(ポスター)の船の写真の時は、確実に漂流前の5人ですよね?
てっきりパンフの中に、漂流後でヒゲがボ〜ボ〜だったり髪の毛がボサボサだったり服がボロボロだったり靴が片方なかったりする写真があるのかなと思ったんですが・・・
どうやら期待しすぎだったようです!!(笑)
もしかしたら「少年」なのでヒゲボ〜ボ〜ってのはないかもしれない。
あ!もしかして秋冬のパンフでは孤島生活を経た末にボロボロ(期待しすぎのため以下略)
ちなみに俺っち、「15少年漂流記」の内容は全く知りません。
☆Simple Set
セット(舞台装置)はシンプルでしたね。
ゴテゴテしたセットを好むミュージシャンもたまにいますけどね、俺っちは別にセットを見に行ってるワケじゃないんで、あんなカンジで充分です。
あんまり凝ったセットだと、そっちばかり気になっちゃってライブに集中できないんですよ〜(笑)
☆衣装が・・・
ありゃ何色?濃いピンクのラメ?あ、違うか、レッドパープル的な?
スーツと中のシャツがそんなえげつない色でして、襟が黒?
キャバレーの司会者かと思いました(言いすぎ)
衣装とあいまって、P氏の「昭和の男前度」がグ〜ンとアップしてました(笑)
☆髪型
Y氏はやっぱりおすぎさんを思い出します。
しつこくてすいません!
K氏はペッタンコ、サラサラでした。
☆角瓶CMソングのお話
「角瓶のCMに出たい!」的なMCがありました。
概ね各会場で言うているようですが、先日「てっ誕」に更新したお話が結果的にネタバレっぽくなってしまったようで、非常に焦りました!
あの〜、ネタバレ回避してたので、ライブでそういう話をしてるって知らないままあの作品作ったんですよ〜・・・。
予想外のネタかぶり、誠に申し訳なく思っております・・・(滝汗)
でも2月28日の「吼ゆ」の中で「角瓶CMのゴスVer.書きたい!」と言ってますので、マジで故意のネタバレじゃありませんよ(必死)
☆スイートなお時間
オープニング曲「1,2,3for5」などでしばし盛り上がった後、座席に腰をかけてのスイートな曲ゾーン。
「Love Vertigo」からのスタートだったが、もうなんつ〜か、ダンスが意味不明すぎて歌が耳に入らないんですけど!(叫)
楽しみにしていった曲のひとつでもあるのに、ダンス以外の印象がほとんどないです。
これも「Love Vertigo」のフリだったと思うんですが(うろ覚え)、「アタマ痛いよ〜」だとか「ティッシュ配り」だとか、ダンスのポーズにいちいちテーマをつけたりしてしまう。
よって歌の印象が残らない、といった寸法です。(そらお前が悪い)
☆K氏の挑戦
同じくスイートタイム。
K氏が「I'll Make Love To You」の曲中、いきなり開襟。
胸を開けてセクシーに歌ってはったんですが、遠慮がちな開け方と色の白さがあいまって、患者が医者に「胸開けてくださ〜い」って言われた時みたいなカンジでした(笑)
思わず噴いてしまいましたが、「いいもん見れたな」と思いました(結局何でもいいのだ俺は)
次曲「ミモザ」の時にさり気にボタンを留めてる姿が侘しくて、それもまたよしです(いい意味で←?)
それにしてもそんなセクシーな挑戦も、MCで他の4人が全く触れなかったんで、あまりおいしくはないようです。(おいしいおいしくないでやってるんやない!)
すいません、もっとフューチャーしてやってくれませんかね?
☆♪君に君に笠を〜あげる〜(←かさじぞうの歌?)
久々に見ました、Y氏の「傘をあげる」。
フリつけは当時のままですよね?(たぶん。つか、うろ覚え)
あのフリつけ、現段階で上の3人はギリギリアウトなような気がします(笑)
K氏は当確線上。来年あたりだとヤバそう。
Y氏はあの雰囲気であと20年以上は乗り切れると思います(爆)
あと、S氏のハートの手ブリが若干イビツい(笑)
☆鉄琴と歌の両立
ハデなスーツから白シャツ・白ズボンにお色直し後、しばらくした頃、バンドメンバー含めて全員で楽器演奏をしながらの「シマダチ」。
各メンバーの楽器は以下のとおり。
M氏→カフォン(一見昔のステレオのスピーカーっぽい見映えのヤツ)
P氏→鉄琴(正式名称不明)←追記:「グロッケン」だそうです。情報、ありがとうございました☆
S氏→クラビオラ(鍵盤ハーモニカ的な)
K氏→ギタレレとトロンボーン
Y氏→ギター
んまぁ、ね、みんなソツなくこなしていくなか、若干1名ヒヤヒヤしてしまう人が。
なんでしょう、あの〜・・・特に歌と鉄琴同時に進行させる時は、どちらもオロソカになってるカンジで・・・だが、それがいい(by花の慶次)
半笑いで見てたなんてアタシ言えない!(←いきなりのオカマキャラ)
☆曲の落差!フリーフォール!
灼熱の後半戦、ノリのいい曲の連発。
「狂詩曲」をヒザをついて熱唱してるP氏を見て、「なんかに似てるな〜」と思ったら井上マーだった(笑)
んで、「狂詩曲」がパシ〜ンッとキマったとこで、即「愛は探し出すのさ」!
急にこんな落ち着いた雰囲気の聴かせる曲やるもんだから、俺っちの低性能の脳ではついていけんかった!
☆全体的に座り時間多し
座り時間が多かったので、物足りなく思う方も多いんじゃないかな、なんて思いました。
今回のアルバムの性質上、そうなるのも致し方ないのかもしれない。
実際、客も本人たちも年を取ってくワケだし、多少のそれなりのシフトチェンジも必要かと。
まぁ、俺っちのような虚弱体質の高齢者にはありがたかったですけどね。(とかいいながら、ユニコーンの方が立ち時間長かった俺)
秋冬では、寒くなる季節にガッと熱が上がるような選曲になるのかなとか思ったり。あくまでも個人的観測。
そういえば、今回トークも少なかったね。
歌を聴かせる方面に今回はチカラを入れたのか。
どちらも、見てる人を飽きさせないためにいろんなタイプのライブを見せようと、あの手この手、手を変え品を変え試行錯誤している結果かな?
以上です。
漏れてるような気もするけど、気にしないで!(なんか、きちゃないな。笑)