(ナレーション)「東京のある企業で、その商品は産声を上げた・・・」
(タイトル)プロジェクトG 〜挑戦者たち〜
(BGM)♪風の中のす〜ばる〜 砂の中のぎ〜んが〜(by中島みゆき)
(以下、スーパー)
集められた隠れた精鋭たち
恐竜にこだわる男
恐竜案に悩む3人の開発者
リアルな触感を目指して
空を舞う書類の山
空前の大ヒットへ
(BGM)♪つ〜ばめぇよ〜 高〜いそ〜らかぁら〜 教えてよ〜地上の星を〜、つ〜ば(略)
「・・・といった経緯で、翌年
クリスマスに『ダイナスペラーズシリーズ』が発売されることになったのです。」
「北山さん、ご苦労もたくさんあったでしょうねぇ。」
「えぇ、書類って結構キレイに飛ぶもんだな、と思いました。」
「安岡さんは、プロジェクトのリーダーとして指揮を執っていらっしゃいましたが、なぜ恐竜を強く推されたのですか?」
「黒沢さんは時々神憑り的な予見をするのですよ。突然仕事中に飴を食べたと思ったら、翌日その飴のメーカーの株が上がったり。
その運に賭けてみようと思いました。」
「えぇっ、そうなのぉ?!俺、飴なんか食べてたかなぁ〜??」
「専務のその賭けに、俺たち3人は振り回されまくりましたけどね。」
「ホントですよ!韓国のプラスティック製造会社もいきなり300億ウォンとか言われて驚いたのか、最初は信じちゃくれませんでしたよ。」
(ナレーション)「そしてまた、男たちの飽くなき挑戦は続くのである・・・」(by田口トモロヲfromばちかぶり)
(タイトル)「恐竜シリーズ 開発までの道のり」
(BGM)♪ヘッドぅラぁ〜イ、テぇ〜ルラ〜ぁイ、旅は〜まだ〜終わら〜ないぃ〜(by中島みゆき)
プロジェクトG
〜挑戦者たち〜
(続)