アレ?見つけちゃいました?それとも迷い込みました?
   大した事してないので、別に読まなくても平気なところです。
   特に純情なお嬢さんは回れ右で元のところに戻ってください。

    まあ、暇だし。大人だし。と言う方だけ下へGO!(笑)



























おまけ。


 「やあっ…、も、…あっああっ」
 きゅうううっと胸の先端を吸い上げれば甲高い悲鳴が上がる。
 せっかく開いてもらったのだから。と、その柔らかな二つの膨らみばかりを
責めていると焦れたが首を振って銀時の肩に爪をたてた。
 「ダメェ…ッ」
 それでもしつこく弄っていると、力の抜けた細い指が顔を引き離そうとでも
してるのか頬の辺りを這う。
 そのたどたどしい動きに男が返って興奮するとも知らず。
 「お前が開いたんだろうが。大人しくしてろ」
 吸い付いていた其処を舌の代わりに指で摘んで、いまだ頬を引っ掻いている
指を捕まえ、一本一本丁寧に舐めてやる。
 「やっ…違ッ…ぎ…」
 「あー?」
 違うと喘ぐ女の心は痛いほどわかっている。

 足でも口でもなく、その胸の奥を開いてくれたという事も。

 銀時とてそれが一番欲しかったのだから。
 しかし、天の邪鬼な性根が素直に喜びを露に出来なくて。
 こんなふうにいつも泣かしてしまう。
 「も、やあ…」
 ようやく銀時が顔を上げれば、紅い所有の痕を幾つも付けられた肌が視界に
入った。
 「…」
 特に執拗に触れていた胸の先端は特に赤くなってしまっていて、快感よりも
痛みを感じていることだろう。
 それなのに、その姿を美しいと思ってしまう自分は何処か狂ってしまってる
のかもしれない。

 「悪ぃ…やりすぎたな」
 欲望のままに泣かせたいと望む自分がいる。
 けれど、それと同じだけの大きさで優しくしてやりたいとも想っている。
 「ぎんときっ…」
 呼ばれれば、秤にかけていた気持ちが傾いた。
 「もうそろそろ他のとこ触っても良いか?」
 「…ッ、も、や」
 からしてみれば頼んだ覚えもないと言いいたいところだろう。
 「
 「銀ッ…の、…意地 …悪っ」
 「良いか?」
 「…どうぞっ」
 それでもしつこく尋ねると、幾分怒ったような返事が返ってきた。
 「どうも」

 既に濡れそぼっていた其処に自身を押し当て、ゆっくりと挿入した。
 「あっ?…あ、あああっ!!」
 最奥に到達した証にと壁を抉るように押し上げると、一際高い声が上がる。
 「良い声出すじゃねぇの」
 艶やかな喘ぎ声に賛辞を贈ったつもりなのだが、腕の中の女は機嫌を損ねた
ようで、掴まっていた銀時の肩に爪をたてた。
 「うるさ…いぃっ!」
 「そう言うなって、150点つけちゃうぜ?」
 「いらな…っ」
 「…もらっとけ、 って」
 「ね、…一体 ん、うっ… 何点 満点なの?…あっ」
 「…っ、ア? 気に なんのか?」
 「んあっ …な、るっ!」
 突き上げられるたびに声を途切らせながら聞いてくるに銀時は笑いながら
口付け、耳元で囁くように答えてやった。

 「10点満点」

 本当は初めから合格点を大幅に超えていたのだが、必死な様子があまりにも
可愛かったのであえて言わなかっただけ。
 「……」
 「?」
 耳に入ってきた言葉を理解し損ねたらしく、一瞬動きを止めて惚けたように
自分を見上げるを呼べば、我に返ると同時に沸いたらしい怒りとも呆れとも
言えぬ声が上がった。
 「も… 信じ、ら ない…」
 「ああ、俺も信じらんねぇくらい気持ちイイぜっ」


 「アッ …ああっ!…ば、かぁ!」

 馬鹿で結構。その甘い声を聞きながら天国にイケるなら。








2007.08.08 ECLIPSE






アトガキ

お粗末様でした。