*はるこみでたよーたのしーい |イベント

けものフレンドみました。さーばるちゃんかわいー
うっかり青火でけもフレやるひといないかな?くろこっちがかばんちゃんで、虎くんと黒豹くんが陣地とり合戦してるやつ。くろこっちはふたりにバスケ教えてあげよう。永遠にワンオンワンして平和になることまちがいなしです

さて春コミお疲れさまでした!
スペースにお寄りいただいた方、お手にとってくださった方、話しかけたりかまってくださった方、差し入れなどまでほんとうにありがとうございました!!ありがたく反芻しております。新刊出せてよかったなー続きがんばります
■既刊「夏の終り」が完売しました
続編をあとから出すことになったので、そのあとはできるだけもたせたつもりです。お手にとってくださった方々、ありがとうございました。
そいや新刊出せたときはポスターつくるの自分のなかで目安にしてたんですが、ぎりぎりまでやってたのと映画がはじまってしまったのとでいっぱいいっぱいですっかり忘れてました。下巻のときつくろうめもめも
通販はだいぶ遅れて思い出したあとちゃんと申請してきましたのでよろしくおねがいします


書店さん覗いたとき、うちのサークルのところからふと在庫なしの過去本データをみてみたら、10年前に出した本の残骸がありました。10年です。10年か…
あんま絵が成長してなくてしょんぼりです…むしろ雑に…なったかも……
>2017-03-30(Thu)

*ラスゲみたよ、みてるよ、まだみるよ |感想

映画がとうとうはじまりましたね
公開から十日ほど、まだうまく受け止めきれていないです…

ネタバレ(長文です)

かがみくんんんんんんんんn
彼が、あくまでも彼らしく、前向きに上をみて進んでいく彼が、まぶしいです。火神くん…その決断をするにはまだちょっと早いんじゃないかな…。まだ彼が誠凛で頂点を目指し始めてから1年半ですよ。でもそのくらいのほうが、みんなの予想を超えてくるところが、たしかに、火神くんです。
空港での最後の場面では、拳を直接あわせず遠くから、黒子くんと拳をぶつけるあの儀式をして、その距離がまるでこれからの彼らを象徴しているようでかなしいけどうつくしい。火神くんはこういうふうに泣くんだな。泣くことを恥じない、でも、涙は邪魔だというようにぬぐう。黒子くんは涙をこらえてましたね…
わたしはずっと、火神くんがどういうふうに泣くのかを主題に話をつくってきたところがあって、その描写はおもった以上に純粋でうつくしい涙で観客として泣いてしまったけれど、その一方で寂しさにも襲われました。えがくべき隙間がひとつ埋まってしまった。そういう意味ではこの映画は、わたしにとってもラストゲームといえるのかもしれないです。
あの火神くんはひとりの部屋で泣くことなんてなかったんだろうな…。家族がちかくにいなくても信じていられた。つよい、ほんとうにつよい、男の子です。

火神くんが一度誠凛のみんなと別れたあと、言い忘れたことを伝えるため戻ったとき、黒子くんの様子が、みんなはおそらくバス乗り場のほうへ移動してるのにひとりだけ動かず残ってるようにおもえました。じっさいほかの子はひとりもいなくて、黒子くんだけがあの場にいる。
わたしはあれは、やっぱりまだ火神くんに伝えたいまたはやりたいことがあって、追うか追わないか迷っていたのだとおもいます。または、仲間に涙をみせたくなくて、おさまるまで待っていたのかも。どちらの場合も、まださっきの別れをひきずっている黒子くんなのかなと。
これはふたりの関係を象徴してるとおもいます。火神くんはいつも届かないくらい先に行ってしまって、黒子くんはそれをわかっているんだけど、ほんとうはずっと追っていきたい。隣、あるいはすこし後ろからついていって、声をかけたいんです。でもそれをあきらめて帰りかけたとき、火神くんに話しかけられた…。黒子くんがおもっているよりもずっと火神くんはちかいところにいるし、黒子くんのことを気にかけている。
振り返るとき涙をぬぐってからだったのがほんとうに黒子くんらしい。誠凛が優勝したときのうれし涙は隠さなかったのに、こういう涙はみせたくないんですね。ああもうほんとうに、芯のつよい黒子くんらしい、矜持の保ち方です。さいこうです。
しかしなー 手、ちいさいよな、か… ^^
少女まんがかよ。黒火は正義…!

感想がついラストシーンに偏ってしまうんですけど試合もすっごいよかったです。ずっとしっかりした作画のままうごくうごく、喋る喋る。キセキ全員の見せ場があって、でもこまかい描写もしっかりあって、目が足りない。
きせくんのお顔がずっときれいで、あーそういえばモデルだったわ…と思い出しました。黒子の登場人物はわりと整った顔立ちだとおもうのですが、そのなかでも目をひく。あと、きせくんの「オレひとりで十分って言ってんすよ」の言い方すきィ…
それから青峰君活躍しすぎじゃない?!というのはじつはエクゲ読んでるときからおもってたんですが!笑 こないだ原稿しながらチェックしてたときもおもった…笑 試合のなかでおいしい場面が多いんですよ、立場がいってみれば前線でのアタッカーだからそういうものなのだろうけど。なんだけどゴール裏からのシュートとかさーあんな場でも出せちゃうんよね…この、なにやっても防げない感!かっこよすぎだろ…
エピソードとしてはむっくんがいちばんすきです。バスケたのしんでた!がんばれ、がんばれ、ってこころから応援してしまう。あと骨折のときの、シルバーゆるさん!っていう気持ち。笑 エクゲで読んだときは深く考えなかったのですがこうしてみるとむっくんのかわいさがすごいです。あの子、ウィンターカップでいちばん顕著な成長をしたのではないかな。これからのことを考えるとたのしみです。

青火としての見るべき場面はすくなかったですが、アメリカ行き告白の場に青峰君がいてよかった。ちょっとすねたようになってるのがとてもかわいい。あの場でなかったらもっとちがう反応になりそう。
追っかけるって言ってたし、そこから、あたらしい青火がはじまるんだね…

初見直後のついったで、わたしはいちどしんだと書きました。しんだのです。火の鳥方式です。清い炎に焼かれてまたあたらしい生命を得るのですよ…
で、またやろーぜって、なんでもないように言われてまた恋におちるんですな。はー青火青火
>2017-03-30(Thu)

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