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2011/01/13 Thu
m25
それに気づいていながらジェネラルは視線を明後日に捨て、燃えるように熱い首筋を持て余していた。
幾ら追い詰められていたとはいえ、挿入だけで達してしまった気まずさは想像を絶する。
かと言って、抱き寄せる手の力を抜くことも出来ずにいると、オズワルドが笑気交じりの吐息を耳元へと吹きかけた。
「―――次は閣下がサービスして下さい、ね?」
きっと腕の中の恋人には、今後一生を掛けても絶対に勝てないのだろう。
ジェネラルは心中で大きく白旗を振りながら、目の前の身体に溺れていった。
新年早々熱い夜を過ごした翌日。
オズワルドが用意したお節に舌鼓を打っていると、お雑煮を用意したオズワルドがキッチンから顔を覗かせた。
にこにこと頬に笑みを刻むオズワルドの血色は良いが、僅かに掠れた声が申し訳ない。
「閣下、閣下」
「ん?」
そんな邪な感情を誤魔化すように栗きんとんへと箸を伸ばす。
黄金色の栗は、ほっこりと煮られており見た目にも美味しそうだった。
お雑煮の入った椀をテーブルへと置きながら、穏やかな低音が紡がれる。
「お年玉は現物支給で良いですか?」
ジェネラルの箸から栗が逃げ出してテーブルを転がった。
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夢に見るほど甘い生活 >>
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