QLOOK?A?N?Z?X????

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2011/01/13 Thu
m25



「では、新年も明けて、挨拶も終わったことですし」
「―――姫始めかね?」
「閣下が仰ったんですよ?」
「…………それを言われると反論のしようもないがね」

言葉を遊ばせながら、オズワルドは機嫌良さそうにジェネラルの服を寛げていく。
それに呼応するように趣味の良いシャツを乱している自身とて人のことをとやかく言えない。
シャツの鋲を外し、肌を露出させれば身体は正直に反応する。
オズワルド本人は老いた枯れたと言っているがジェネラルを魅了する色香は健在だ。
酒精のせいか、それとも気が昂ぶっているせいか、オズワルドの身体は温かく、ジェネラルは熱の篭った吐息を吐いた。
痩躯を抱き寄せ、露になった首筋に甘く噛み付けば、互いの熱が確かに上がったのを感じた。
そのまま細い肩に手を置いて、上体を倒すように圧を掛ける。

「―――閣下、少々お待ち頂けますか?」

常であればそのまま諸共シーツの海に沈むのだが、オズワルドの声で待ったが掛けられる。
思わぬ制止にジェネラルはオズワルドの鎖骨から顔を上げた。
切れ長の瞳はいつもと同じように―――いや、いつも以上に楽しげに笑っており、ジェネラルは小さく首を傾げた。
疑問には思うものの、制止が掛けられた以上、このままなし崩しに雪崩れ込むつもりはない。
無論、欲はあるもののオズワルドの制止を振り切るほど我を失ってはいない。
何よりも誰よりも紳士的に振る舞いたい相手だ。
ジェネラルは顔が視認できる距離まで身を離したが、それでも肩に添えた手は不動を保つ。
分かりやすい自分の反応に内心で苦笑するも、すぐさまオズワルドが口を開く。

「閣下、今夜は私がサービスします」

いっそ晴れやかとすら言えるほど輝かしい笑顔でオズワルドが高らかに宣言する。
その宣言でジェネラルに密かに浮かんだ苦笑は瞬間冷却も驚きの速さで凍りつく。
厳冬と騒がれている昨今でも、ここまで早く凍ることはあるまいと場違いなことに意識を飛ばしていると、ジェネラルが不動なのを良いことにオズワルドが下腹部に向けて上体を屈めた。
進む先は臍より下の、脚の合間。

「――――お、オズッ!?」

ズボンの止め具を外す音を耳が拾い、前が寛げられて下肢を冷気が襲う。

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[Serene Bach 2.23R]