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ジン「103.St.Ty.Hd」が発表。1970年代の手巻きクロノグラフ「103.C」をトリビュートした限定モデル

04 08 *2025 | 未分類

ジン「103.St.Ty.Hd」が発表。1970年代の手巻きクロノグラフ「103.C」をトリビュートした限定モデル
  Sinnの「103」シリーズって、ブランドの歴史がギュッと詰まったラインなんだけど、そこに新しい仲間が加わったよ!その名も限定モデル「103.St.Ty.Hd」。この子、1970年代の手巻きクロノグラフ「103.C」をトリビュートしてて、あのゆるくてスポーティーな雰囲気をバッチリ再現してるんだ。手巻きムーブメントのおかげで、これまでのモデルより薄くなってて、昔の良さを残しつつ現代っぽいツイストが効いてるから、もうたまらないよね!

  
ジン「103.St.Ty.Hd」
手巻き(Cal.SW510M)。23石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約58時間。SSケース(直径41mm、厚さ14.8mm)。20気圧防水。世界限定1000本。66万円(税込み)。2024年初夏発売予定。

  ジン特殊時計の歴史と深くつながり、その特徴が最も現れたモデルである「103」シリーズの新作として、過去モデルをトリビュートした限定モデル「103.St.Ty.Hd」が発表された。本作は1970年代の「103.C」から着想を得たモデルである。

  
(左)オールドジン研究家ミケーレ・トリピ所有の103.C。Photo: Michele Tripi(右)発表された103.St.Ty.Hd。カラーリングやインダイアル配置、針形状、回転ベゼルのデザインなどが再現されている。

  Sinnのスーパーコピー腕時計「103」シリーズでド定番といえば「103.B」の流れをくむ「103.B.AUTO」だよね。ミリタリーっぽいシリンジ型の時分針とか、個性的なクロノグラフ秒針が目を引くし、縦に並んだ3つのインダイアルにデイデイト表示が付いてるのが特徴なんだ。一方、新しくお披露目された「103.St.Ty.Hd」はまた違った魅力が炸裂してるよ!ペンシル型の時分針に、赤いトライアングル型のクロノグラフ秒針、タキメーターが刻まれたアイボリーのインナーリングにシャンパンカラーのインダイアル、さらにはツートンで視認性バッチリの30分積算計まで付いてる。このモデル、ツールウォッチとしての実用性はそのままに、103.C譲りのカジュアルでスポーティーな雰囲気をしっかり受け継いでるんだよね。最高じゃない?

  
搭載される手巻き式クロノグラフムーブメントCal.SW510M。

  この新作、103.Cがデイトなしの手巻きクロノグラフだったのをしっかり受け継いでて、手巻き式のCal.SW510Mを載せてるんだ。で、そのおかげで3時、6時、9時のインダイアル配置がめっちゃ特徴的になってるよ。ケース径は41mmで、厚さは14.8mmなんだけど、同じケース径でもっとモダンなデザインで自動巻きの「103.B.SA.AUTO」が17.2mm、「103.B.AUTO」が15.9mmなのに比べて、手巻きにしたことで薄く仕上がってるんだよね。ほんと、オリジナルモデルのあのシルエットを思い起こさせるスリムさがたまらない!

  
風防は強化アクリルを採用して、オリジナルモデルのテイストを再現しながら、耐磁性能や20気圧防水と減圧耐性、約58時間のパワーリザーブが与えられるなど、現代的な性能を備える。

  世界限定1000本となる本作のために、グリーンボアレザーにレッドステッチが与えられたクラシカルなテイストを備えたストラップが用意された。また、飾り穴が与えられたストイックなツールウォッチのテイストのあるブラックのストラップが付属する。

  
ブラックのボアレザーストラップ、ツール、バネ棒と取扱説明書が付属した特別ボックス。

  Contact info:株式会社ホッタ Tel.03-5148-2174

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