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DQカプ裏Essay
2006/05/14 FC時代の妄想ネタ
惜しくも閉鎖されてしまった、みけさんのところに最後に掲載されていた、漫画が例の天空城でのお話だったので、私もFC時代のある妄想をまたまた小説以下の文章にしてみました。

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「そしてサラよ!お前はみごとやり遂げたのだ!もはやもはや地上に戻る事はあるまい……。これからは私ともに、この天空城に住むがよかろう!」
マスタードラゴンにその言葉にサラは、ただ無言で見上げた
「ん?どうした。その顔は……?そのものたちと一緒に地上に戻ると申すか?…………」
サラはゆっくりと頷いた。
「わかった!もう止めはせぬ!闘いの最中、築き上げられた、そなたらの友情は、もはや何人にも壊せまい!気を付けて、行くのだぞ!」
サラはマスタードラゴンに一礼し、背を向けて歩きだした。
部屋の扉にサラが近づくと、マスタードラゴンはもう一度声をかけた。

「サラよ。……そなたの中に芽生えた新たなるものの大切にするがよい」
サラは振り返り大きく頷いた。
「はい。マスタードラゴン」
「ならば……ライアン。サラを頼むぞ」
「……はっ」
サラとマスタードラゴンの会話にライアンは一瞬驚き、途惑い、混乱した。
「サラ殿……本当なのですか?その……」
「ええ。ライアンさん。あの。お願いがあるのですが」
「な、なんですかな?」
サラは俯くと自らの下腹部の当りに手を置きながら呟いた。
「……この新たな命と共にわたしをそばに置いてくれますか?」
ライアンは目を見開き大きく頷きながら即座に答えた。
「もちろんですとも。いや……あたりまえだ。サラ。私はお前を一生守ると決めたのだから」
「本当にいいの?嬉しい……」
サラはライアンを見上げると、彼にもたれかかりその胸に顔を埋めた。ライアンはそれに答えるように両腕で彼女の身体を優しく包んだ。

*****

勇者ちゃんが「地上に残る」最大の理由として、こんなことがあったりして……とか妄想していました。

このライアンさんと勇者サラちゃんは最初のエスターク戦あたりで、デキちゃっている設定です。理由としては『勇者』というプレッシャーに耐えられなくて、好きだったライアンさんに縋ってしまった結果です。そのへんは実はデリアと変わらなかったりします。勇者ちゃんから「押し倒して」いるのも同じです。

サラはデリアと違ってとっても前向きだけど、時には強引なとろこもある女の子の設定です。ちなみに名前の由来は「ターミネーター」のヒロインですが、あまり深い意味はありません。
2006/02/17  小説というかSS以下の小ネタ
「デリア」

ライアンさんが、わたしを呼び捨てにするのは、なんだか、妙に甘えてくるときだ。
二人きりでも、あまり無いのだけど、少しお酒が入っていると、たまにある。
すこし首筋を赤くして、とろんとした目をしているライアンさんを見ると、わたしは、なんだかくすぐったい気分になってしまう。
そんなライアンさんを黙って見つめていると、ライアンさんはわたしの手を握り、身体を引き寄せ、わたしを後ろ向きにして膝の上に乗せた。
そして、大きくごつごつした手で、わたしの胸を服の上から包み、首筋に接吻した。
ライアンさんは首筋に唇と髭を這わせながら、ときどき指の間とか指の先で、服の上からわたしの乳首を弄ぶ。
わたしは、だんだんその気になって、寝台にいきたくなった。
だけど、ライアンさんは、何時の間にか、わたしの胸を触ったまま動かなくなっていた。

やがて、首の後ろから、ぐうぐうと小さな鼾が聞こえてきた。
わたしは、ライアンさんの膝から降りようとしたけど、しばらくこのままでもいいかなと、思った。 

*****

ヤマなしオチなしイミなしのシチュだけの小ネタ文。

もじさんのところの「勇者ちゃんを甘やかすライアンさん」中の「膝のせ」ネタを見て、思いついたネタ。
逆に勇者ちゃんに甘える(?)ライアンさん。

煩悩だらけの発想でスミマセン。
2006/02/16  勇者ちゃんの普段着 続き
ところで、冒険中に「いい仲」になっちゃった場合は、どうなるでしょうね?
「他の男に見せたくない」と思ったか「いつでも、脱がせやすいからいい」と思ったか。

「他の男に見せたくない」と思った場合は、いつでも鎧を着せたままで「鍛錬のため脱がないように」と言っていたりして。(見方によってはちょっと危険な方向に……)

二人の仲が仲間に内緒の場合は、レオタードorブルマ姿の勇者ちゃんの体つきや動作が、だんだん色っぽくなってきたのを他の仲間に気付かれないだろうかと、余計な心配をしていたり。

しかし、着衣のままでも、ある程度のこと(?)が出来る、勇者ちゃんのレオタードorブルマ姿。やはり、危険ですよ、勇者ちゃん。

と、言ってみたくなります。


ところで、ちょっとした小ネタを明日あたり、こちらのほうで書きます。表での予告はしませんので。
今日のトークのネタとはあまり関係ないネタですが。
2006/01/15 ライアンさんの髭の理由 続き
というわけで、裏Essay作りました。表では語れないネタをこちらで。
ここにネタを書くときは、表Essayの中に不自然な空間があるときだと思ってください。そこに「続きは裏で」とか書きます。

今日の話の続きと言っても大したことありません。デリアは単にライアンさんに愛撫されるときの、髭の感触が好きなのです。それだけ。

もしライアンさんが髭を剃ってしまった場合、えっちしたとしたら、
「えー。なんかヘン。違う人みたーい」
となるかもしれません。


でもこのネタ使った小説は当分書けそうもありません。
ライアンさんが髭を剃るにしても、理由を考えないとね。