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＋ 好きなコンビ・男女カプについて ＋ １．コンビ アデュー＆サルトビ（ＴＶ版・ＯＶＡ版） 基本の二人。喧嘩ばかりしているけれど、いざと言うときは阿吽の呼吸。 アデューが考えなしに行動しようとするとサルトビがブレーキを掛け、サルトビが忍者的常識でちょっとずれたことを言うとアデューが呆れつつツッコミを入れる、状況に応じてボケとツッコミが入れ替わる漫才コンビ。 ＴＶもＯＶＡもサルトビが何かと冒険者としての経験豊富さをアピールして世話焼きたがってるのが微笑ましいです。ただ、アデューは確かに主人公補正が無かったら何回か死んでそうなぐらい危なっかしいんですが、サルトビも結構抜けてるところがあったり宿敵を前にするとメンタル不安定になったりで人に説教できる立場じゃないという……。最終話以降の力関係は、ＴＶもＯＶＡもアデューの方が内心で「俺がしっかりしないと」と思ってる度合いが強いかもしれない。 コミック版のアデュ＆サルは、ちゃんと友情はあるけど癖が強いので、あの複雑な関係性を二次創作で表現するのは難しそうです。 アデューが生命の危機に瀕しているときにしかデレないコミック版サルトビはツンデレの鑑。 ヒュント＆イクズス 短いようで長い付き合いの凸凹コンビ。 ウォーム・ガルデスがラーサーたちに封印された後で、封印の魔女を殺すために結託したのかな？ ヒュントの方が年上ですが、外見も性格も幼いので、普段は主導権を握ってるのはイクズス。占いもできますし。 ただ、イクズスも常に冷静なように見えて残虐性を秘めているので、いざと言うときはキレやすい若者に代わってヒュントが年の功で決め……てくれるといいなぁ。 ガルデン＆サルトビ（ＦＩＮＡＬ版） ＦＩＮＡＬのサルトビはＯＶＡ寄り（仇として憎んでいる相手はイクズス）なので、ガルデンのことは「行く先々で突っかかってくるアホ」程度の認識だと思われます。 そう、執着していないのに……、 ・ガルデン登場時に真っ先に反応 ・トロッコで落ちていく姿に無言で呆れ顔（画面で一番大きく映る） ・面堂終太郎状態のガルデンを、認識しないまま爆弾で吹っ飛ばす ガルデンのボケに一々律儀に反応するサルトビさんのツッコミ属性マジ最高！ ギャグ番外編とはいえ、この世界のガルデンもイクズスに並ぶぐらいエグいことをやっているでしょうし、サルトビはそういう部分は許せないと思います。 でも……、それでも、本編よりは友達になれる可能性があると思うのですよ。ＦＩＮＡＬ設定には浪漫を感じます。 ２．男女カップル（下に行くほど捏造） マルトー→ギルツ 尊敬と恋慕が入り混じった複雑な乙女心。 マルトーの一方通行ではなく、ギルツの方も真っ直ぐな彼女のことを気に入っていたと思います。恋愛感情までいかない「かわいい二番弟子」程度の認識かもしれませんが。 ＦＩＮＡＬ版の二人も、自分の気持ちにとにかく正直なマルトーと、猛烈ラブアタックをマイペース（というか常に寝ているだけ）で受け流すギルツが微笑ましい。 実は姉さん女房？（マルトーさんの年齢って公表されてないですよね。人間に換算すると18〜20代前半ぐらいっぽいですが）。 サルトビ→パッフィー（ＴＶ版） 身分違いの忍び恋。 何気に、パッフィーの方から世話を焼くことも多いです。サルトビはガルデン絡みだと自分の命をかえりみずに暴走するので、そういうときに母性で訴えかけてブレーキを掛けるのが姫様のお仕事。 ラブラブな恋人同士にはなれなくても、ふとした時に相手の気遣いに癒されてほのぼのいいムードになる関係。 そこから一歩進んでカップルに発展するには、パッフィーの方から迫るしかないかなぁ。サルトビは自分からは絶対に手を出さない（出せない）と思うので。 カップリング表記がサル×パフ×サルになるぐらいの力関係で萌えています。 この二人はガルデン被害者コンビでもあるので、ウィン×パフ前提のパフ→サル的な関係性も妄想が膨らむんですが、そっち方面掘り下げて萌えていいものか悩ましい。 パッフィーはウィンディー死亡で心折れかけたときにアデューの抱擁で踏みとどまれた時点で負の感情は整理できてそうで……。それでも心の片隅でガルデンに対して何か思うところがあるとしたら、王族として何も言えない立場の自分と違って感情剥き出しにしてるサルトビの姿に救われた部分もあったのかな、とは思います。サルトビの方も、忍者としては耐え忍んでモモチ様の砦でまず体制立て直すのがベストなのに復讐心で出奔しちゃった自分と違って、ちゃんと姫として振る舞ってるパッフィーを尊敬してそう。 でもやっぱり、この方面について考え巡らせると、「パッフィーはＯＶＡでも魔族に匿ってくれた魔女さんたち殺されてるけどイクズス助けてるし、負の感情たぶん引き摺ってないよ！」ってパッフィー大天使派の私がマジギレして殴り掛かってくる……。難しい。 サルトビ×マルトー 本編では会話していないので、「あの戦いの後で、二人でゆっくり話す機会があったら気が合いそうだなぁ」という勝手な妄想で突っ走っています。 目標とする仇を失ったサルトビと、目標とする師を失ったマルトー。人生の目的をなくしたまま不器用に生きている二人は、似た者同士だと思うのです。 ＯＶＡ版サルトビはけっこうしっかり者なので、マルトーを男らしくリードしてくれそう（妄想しすぎ）。 カゼマル×ソフィー 「お前、ただ単に声優萌えとちゃうんか！！」とツッコミを入れられそうですが、違うんです！ 本当です！！ 本編では暗殺しに行ってますが、「あの戦いの後で、ソフィーはウィンドゥーム共和国に帰らずにシャドゥーム復興に尽力しそうだなぁ。カゼマルもなんだかんだで食客として居座りそうだなぁ」という勝手な妄想で（以下略）。 （2009/11/30 up） （2017/10/9 色々と加筆） ※カプ解釈が変わったら随時修正します。 |