■『Infant Prodigy』
TOPにあった時は『俺といっしょに真夏の夜の夢を見ようぜェ』とか何とか
子供の癖にあやしげな台詞つきでした。
が、おそらく具体的な深い意味もなく
単に文字通りに取ればいいという感じなのではないかと。
(「夢」は悪夢イメージにまちがいないとは思いますが)
地下にてしつこく描いたシーツの色と異なるのは
まだ彼を長く深く悩ませる目覚めの前だから…という事にしておきます。
…この時期って色んな意味で最強だったんじゃなかろうか。
あ、でもお子様故の非力とクリア過ぎる頭っていうギャップが
思春期の身体と頭の折り合いの悪い時期と似ていて
そこは色々想像の余地がありそうです。