淡い笑顔と

儚い空が

交わってしまった場所に

辿り着いてしまった

見つけた言葉




何も無い

ただ君の咲く小さな場所に

僕は足の踏み場もなくて

戸惑いと困惑と

小さな希望を片手につないで

僕は、君の手を取って

両手をつないだ



きっと、それでいいのだと

誰が決めたことでもないのに

そう思って

僕は又、世界と空の間を交わる





+++



嗚呼ここに居たんだね

きっと、君に届けるために

僕はこの言葉を知っていたんだ




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