ネタメモ
小説にはしきれてないけど、なんとなく書いてみたものを載せてみるコーナーです。
18禁ものも含まれますのでご注意を。
【鬼畜勇者×クリフト(18禁)】
注:道具使用・強引な描写含まれます。
苦手な方はご注意ください。
パタンと扉の閉まる音が響くと、静まり返った空間の中に、ヴヴ…と、奇妙な音が小さく響くのだけが聞こえた。
背後から聞こえるその音の間には、荒い呼吸音と、くぐもった声。
「……イっちゃったんだ」
冷たく吐き捨てて、ユーリルは横向きに床に転がったままのクリフトの足を開かせた。
下半身に、己の吐き出したものであろう精が飛び散っている。
その白濁を指で拭われ、クリフトは怯えた目でユーリルを見上げた。
「我慢しろって言ったのに、本当に…」
「んんッ!」
開かせた足の間で蠢いているものを掴み、ユーリルはそれを更に奥へと突き入れた。
「ん!んっ、んん!」
「やめろ、って?…ダメだよ。約束が守れなかったんだから、お仕置きだよ」
「んんぅ、ふ…っ、んっ」
「たった一時間。一時間入れたままで我慢しろって言っただけだろ?
それができたら許してあげるって言ったのに」
「んん……んっう、んんっ…」
横向きになっていた身体を正面に向かされ、後ろ手に縛られたまま、足を限界まで開かされる。
もちろん、埋め込まれたものが見えるように、だ。
あられもない格好を強制させられ、クリフトは固く目を閉じた。この恥辱に耐えるには、こうする外に術がない。
「ほら、ぐしょぐしょ。…何回イったの?これ、取ってあげるから答えて」
「…は…っ」
口に噛まされていたタオルを外され、息苦しさから解放されると、クリフトは思い切り空気を吸い込んだ。
「…ねぇ、何回イった?…教えて」
「…………」
「…教えて」
答えようとしないクリフトの顎を掴み、目を覗き込みながらもう一度、今度は低い声で言う。
クリフトは少し躊躇った後、小さな声でようやく答えた。
「……に、…二回…」
「二回。…二回ねぇ。……こんなオモチャ突っ込まれて、ちょっと咥えてただけで二回も?」
「――あああっ!やめて、ユーリルさんッ」
振動の音が大きくなり、掠れた悲鳴が響き渡った。足を閉じ、身を屈めて耐えようとするも空しく、ユーリルは再びその身体を正面に向けさせ、挿入されているものが見えるように開脚させた。
「僕、優しいからさぁ。振動も一番弱いやつにしてあげてたんだよ?それでも二回もイったの?
しょうがないな、本当に…」
「…ん、あぁっ、ああぁっ…!」
「さぁ、どうしようか…。…ねぇクリフト、謝るなら今のうちだよ。
一時間、イかずに我慢すれば許してあげるって言ったのに。それも無理だったんだからさぁ」
「……だ、…から…っ、…し、…して、…ない……ッてっ…」
「…まだそんなこと言うのか。…素直に謝れば許してあげようと思ったのに。
わかった。いいよ。…それならたっぷりお仕置きしてあげるから」
「鬼畜勇者」というキーワードで書いてみた思いつきネタ。思いつきの割に結構勇者がヒドイ。
DQ世界にこんな道具はあるのかというツッコミは、まぁなしの方向でひとつ…。
ちなみにクリフトが何をしたのかとか、そういう細かい部分は考えていません。
2007/12/9