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金太郎×マゾ

801スレ1の75~

作者コメント
「勝手ながらエロパロスレの419氏のSSを元に妄想させていただきました。
 金太郎×マゾです。嫌な人はNGワードにしてください 」

まとめ注
 801スレからの収録。男性同士の行為に嫌悪を抱く方は
 閲覧なさらないようお願いします。
 ゴールド×マゾグリーン。強制自慰・口腔姦


続き

「よし、今日はここまで!戻れ!」
ある日の夕方のトキワの森。
トキワジムリーダー・グリーンは日課のトレーニングを終え、手持ちをボールに戻した。
「ふぅ・・・」
風を浴び、汗をぬぐう。
このところのグリーンは、今までにも増して精力的にジム戦やトレーニングをこなしていた。
まるで何かの想いを振り切る様に。

人々を恐怖に陥れた連続暴行犯、ゴールドがイエローにどこかへ吹き飛ばされてから1ヶ月が過ぎた。
ゴールドに性的暴行を受けた人々は数知れず、多くの人が一生消えない傷を負った。
しかし、彼に襲われてから新しい性癖に目覚めた者や、ゴールドの虜になってしまった者も何人かいた。

グリーンも、その一人だ。

(くそ・・・)
気を抜けば湧き上がる欲望に、グリーンは溜め息をついた。
暴走したゴールドに無理やり陵辱された日から、彼のことが忘れられないのである。

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あの日・・・
気分転換の為ジムの外に出た途端、全裸で精液やら愛液やらが混ざり合った
ドロドロの粘液まみれのゴールドが一物を扱きながら突進して来たのだ。
「ん?あいつはゴールドか…?ってええええええええ!?」
驚きの声を上げるグリーンに、走りながらゴールドは飛び掛り、そのまま地面へ押し倒す。
「ぐっ!」
叩き付けられた背中の痛みに気を取られている隙に、ズボンが下着ごと下ろされた。
そして、太腿を掴まれ無理矢理脚を開かされる。
「な、何を、やめっ・・・」
ゴールドは目をギラギラと充血させ、息を荒げ、無言のまま様々な体液でぬめる自身を
グリーンの後孔に捻り込んでくる。
「アッー!」
まだ慣らしもされていないソコだったが、ぬめりのある粘液のお陰かスムーズに貫かれてしまった。
最奥まで達すると、ゴールドは激しく抜き差しを開始した。
暴走し出してから百戦錬磨の経験を積んできたゴールドは、巧みな腰使いで
グリーンの弱い所を見つけ出し、執拗に攻めていく。
そして同じくドロドロの右手が、グリーンの中心を掴んで扱き始める。
「ゴ、ゴールド…アッー!アッー!そこいい!アッー!」
痛みと快感に飲み込まれ、グリーンは我を忘れて乱れた。

グリーンが立ち上がれなくなるまで身体を弄んだ後、ゴールドは無言で立ち去った。
精液の海の中、全裸で放置されたグリーンは、あれだけめちゃくちゃにされたにも
関わらず、不思議な満足感でいっぱいだった。
「こ、こんなに激しいの久しぶりだったな…最高だったよ」

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そう、最高だった。
屋外で年下の後輩に強姦され、その様子を誰かに見られてしまったかも知れないが、
その恥ずべき状況さえグリーンの身体を熱くさせる。
グリーンは天性のマゾだった。

また、あの時のようにされたい――
そんな思いがあれからずっとグリーンの頭を支配しているのだった。
しかし、飛ばされたゴールドの行方も安否もグリーンは知らない。
そんな相手にこの先会えることなどあるのだろうか・・・。
その想いを忘れようと必死で仕事に打ち込んでいるが、夜毎眠れぬ日々を過ごしていた。

いたたまれなくなったグリーンは、辺りを見回して周囲に人影がないことを
確認すると、ズボンを脱ぎ捨てた。
脚を開いて地面に仰向けになる。
右手の指を口に入れ、ねっとりと舐め上げて唾液で濡らし、その指を
自分の後孔に当て少し入り口を慣らした後、挿入する。
「アッー・・・ゴ、ゴールド・・・」
徐々に指の出し入れを激しく早くしていく。
黒いポロシャツをたくし上げ、空いてる左手で胸や乳首を弄ぶ。
ゴールドに襲われて以来、グリーンはこうすることが習慣になってしまっていた。
森の中という場所が他人に見られるかも知れないスリルをかきたてる。
もっとも、今まで人が来たことはなかったのだが。
「はあ・・・っく、ゴールド様っ、ゴールドさまあっ!そ、そこいいっ、ああ・・・もっ、と・・・」
指で前立腺を責め立て、我を忘れてゴールドに犯されてる妄想にふける。
ゴールドが欲しい。ゴールドに乱暴に犯されたい――
「ゴオオオオルドさまあああああ!」

「呼びましたか?グリーン先輩」

「え・・・?」
突如頭上から響く声。
行為に夢中になっていたグリーンは、人が近づいてきていることに気付かなかった。
もともと人気の無い場所だと油断していたグリーンは度肝を抜かれた。
驚いて上を見上げると、そこにいたのはなんと、ずっと会いたかった少年――ゴールドだった。

「ご、ゴールド?」
「いやーお久しぶりッス。ようやく最近になってオレのムスコも静まったんで、迷惑かけた人たちにお詫び行脚してるんすよ。
グリーンさんにも謝らなきゃと思ってトキワジム行ったら、今はここで修行してるって聞いて来てみたんすけど・・・
・・・・・・なんつーか、オレ別にアンタには謝る必要無いみたいっすねw」
親切にこれまでのいきさつを説明し、軽蔑の笑みを浮かべながらゴールドはグリーンを見下ろす。
「アアッ・・・っはぁ・・・み、見るな・・・」
「そんなにオレに掘られたのが良かったんですか?こんな所でケツの穴ほじくって、キモッ」
「ち、ちが・・・」
もはや言い訳はできない。グリーンは赤面して顔を背けた。
「先輩が露出狂でホモだったなんて知らなかったなあー。」
「み、見苦しいものを見せてすまない!謝る!」
グリーンは慌てて行為を中止し、服を着ようとした。
するとグリーンの脱いだ服をゴールドは素早く掠め取った。
「返せ!」
「駄目ですよ~こんな所で辞めたら収まりがつかないでしょ?
実際まだギンギンじゃないすか先輩のソレ。面白いから最後まで見せて下さいよ。
途中で邪魔しちゃったオレも悪いし」
「断る!服を返してくれ!」
「やなこった。ねえ、先輩がイくとこ見てみたいからやってくださいよー。
ゴールド様が見ててあげますから。オレに見られたかったんじゃねえの?
さっきあんなにオレの名前呼んでたんだもんなあ。」
「・・・ちっ」
図星をつかれ、グリーンの顔がさらに朱に染まる。
「早く続き続き!やってくれないと警察に、「森に変態がいる」って通報しますよ?」
ポケギアを取り出すゴールド。それを見て、グリーンは観念したようだった。
「わかった・・・」

再び先ほどの行為を開始する。
右手で指を挿入し、左手で胸を責める。
「ああっ・・・くふぅっ・・・ぐ・・・」
ゴールドはその様子をにやけながら見守る。
最初こそ馬鹿にしていたものの、夕暮れの薄暗がりの中グリーンが一人で喘ぐ光景は
見ているうちにとても扇情的に見えてきて、ゴールドは思わず生唾を飲んだ。
その姿を眺めているうちにゴールドの心の中でサディスティックな感情が芽生え出す。
もっともっと虐めてめちゃくちゃにしてやりたい衝動にかられる。

「はぁっはあっ・・・うぐぅ・・・はっはっはぁっ」
「先輩マゾっすか。こんなこと命令されて喜んでやるなんて。
露出狂でホモでマゾって・・・どんだけ変態なんですか」
グリーンのプライドをズタズタにすべく、侮蔑の言葉を吐く。
「うああっ・・・言うな・・・はあ、はあ、は・・・」
「変態w」
「・・・! うっ!あああああ!」
ゴールドに「変態」と罵られた瞬間、興奮したグリーンは絶頂に達した。
吹き上げられた精液がグリーンの腹の上にぽたぽたと落ちる。
その様子を見てゴールドは手を叩いて爆笑した。
「すげー・・・マジでケツでイっちゃったよこの人。ぶはははははw」
「はあ、はあ、これで満足か?・・・さあ、服を返してくれ・・・・・・」
荒い息を吐きながら地面に横たわり、手を伸ばして服を返すよう催促する。
しかしゴールドの嗜虐心と好奇心はこれでは収まらなかった。
グリーンのズボンと下着を力いっぱい上に放り投げる。
服は宙を舞い、高い木の枝に引っかかってしまった。
「何をする!」
「うーん、返してあげる予定だったんですけど、なんか先輩の気持ち良さそうなとこ
見てたらオレまで興奮してきちゃって。オレも気持ちよくなりたいなあ、と思ってさ。
薬が切れてからは全然ヤってないから人肌が恋しくて恋しくて。
まあ、オレの気が変わることなんかよくあるこった。気にすんな!」
「何だと?」

カチャカチャとベルトを外し、ズボンを下ろして自身を曝け出すゴールド。
その一物をグリーンの顔の前に持ってくる。
「これしゃぶってください。大好きなゴールドさまのチンポ、欲しかったんでしょう?」
「く・・・」
「やってくれたら服返してあげますよ」
ほらほら、とグリーンの顔に自身を擦り付けるゴールド。
グリーンはおずおずとソレを口に含んだ。
「歯ぁ立てたら殴りますからね。」
こくりと頷き、グリーンはゴールドのモノを舐め始めた。
裏側にそって舌を這わせ、時折先端を刺激し、根元周辺も愛撫する。
溜まった唾液をじゅっと音を立てて吸う。
グリーンは狂ったようにひたすらゴールドの陰茎にむしゃぶりついた。
しばらく続けていると、ゴールドの息も次第に荒くなってきた。
「はあ・・・あー、良くなってきたぜえ!オラ、もっと早く動けよ!」
そういうと、グリーンの髪を鷲掴みにし、前後に激しく揺する。
「ぐっ!んんん!」
ゴールドのモノが口腔内を出入りし、先端が勢いよく喉を突く。
野太いそれが喉を突くたびに吐き気を催し、目に涙が滲む。
苦しい。だが、そ れ が い い 。
グリーンはすっかりマゾの性に支配され、彼自身のの陰茎も再びそそり立っていた。
「出したの全部飲めよな・・・こぼしたりしたら蹴るっすよ・・・」
「んっ、むぐむっ・・・」
グリーンはこくこくと頷いた。

「ふうっ・・・・・・やべ、もう出るっ!」
しばらく溜まっていたゴールドは、たちまち限界が来てしまった。
グリーンの喉の奥までぐっと突っ込むと、盛大に放つ。
あまりにも勢いが強すぎて、思わずグリーンはむせてしまった。
「んぐっ、ぶは!ぶしゅ!」
頭を抑えられゴールド自身を咥えたまま、口から精液を咳と共に吹き出してしまった。
グリーンの口の周りと、ゴールドの下半身を精液が流れ落ちていく。

「あ~あ~、オレの脚にまでかかったじゃねえか。全部飲めっつったろーがあ!
言うこと聞けない奴にはお仕置きだぜ!」
理不尽なことを言いながら、グリーンのいきり立った股間を蹴り上げる。
「ぐあっああああああ!」
「しゃぶりながら何おっ立ててんだよ、変態」
体を丸めて悶え苦しむグリーンを尻目に、ゴールドは服装を整え始めた。
実を言うと、普段はなかなか表に出せない嗜虐願望が満たされ、ゴールドも満足していた。
コイツをストレスや性欲の捌け口として使っていくのもいいかも知れない・・・とゴールドは腹の底で考える。

「全部飲めたら先輩がお望みのようにケツ掘ってやってもよかったんすけど、
今回はおあずけっすね。」

体を拭き、着替えながらゴールドは言った。
「う・・・ごほっ・・・・・・今回は?」
今日限りの関係だと思っていたグリーンは驚く。
「今日はなんかもう飽きたし疲れたから終わり。でもお預けされんのもマゾなら大好きなんだろ?
結構楽しかったし、また欲求不満になったら押しかけて虐めてやんよ。
そのハンサムフェイスをグチョグチョにしてやんぜ!
今度はケツの方も掘ってやるからケツの穴締めて神妙に待ってろ!以上!」
そう言い残し、グリーンを放置してゴールドは颯爽と森を抜けて去っていった。

「ゴールド・・・様・・・・・・。」
ゴールドの後姿に向かってうっとりとグリーンは呟いた。
今日だけでなく、また相手をしてもらえるなんて、想像もしてなかっただけに嬉しかった。
犯された口も、ドロドロに汚された顔も、蹴られた股の痛みも全てが愛おしい。
本当はゴールドに後ろの方も犯して欲しかったけれど、それはしばらくお預け。
次にまた会えるまで、耐えて待つのも悪くない。
グリーンはそれからしばらく汚れた体のまま幸せの余韻に浸っていた。
投げられて木の枝に引っかかったズボンとパンツが、風でどこかへ飛んで行ってしまったことも知らずに・・・。


 終