エロパロ1の99~
作者コメント
流れを読まずにワタル×イエロー投下します
無理矢理・バッドエンドで無駄に長くてごめんなさい
まとめ注
ワタル×イエローレイプ。陵辱破瓜・中
改行・重複を若干整理。
暫くの時間が経った。
拒絶の言葉を幾度聞いただろうか。…初めから数えてなどいないが、とりあえず拒絶しかされていない。
少し前に彼女の服を取り去り遠くへ放った。
最初は警戒心など微塵も無く、背後から服を剥ぎ取る事など容易だった。
それから、森の中に全裸で放り出した。
舐めるような視線に気付いたのか、背を向けて泣いている。
「ワタ、ル…ねぇ、」
掠れて震えている声。
中性的で細い身体。
その、おびえた目が良い。
「何だ」
歩いて距離を縮めると、こないで、とまた身体をびくりと震わせた。
一糸纏わぬ彼女にマントを渡した。彼女は何も言わずに与えられたマントにくるまった。
勿論そんな姿にしたのは自分だ。
怯える姿が見たくて。
…彼女が自分を拒絶しながらも、自分が与えた物を受け入れていくのが快感だった。
彼女は浅い息を繰り返しながら言った。
「…なんで、こんな格好…」
「さぁな」
「服返してくれないと人呼びますよ」
「こんな森の奥に誰が来る?」
解っていたのだろう。
失望に比べて衝撃は小さいようだった。
「何、するんですか」
「…それも知っているだろう?」
あっという間に組み敷き、与えたばかりのマントを取っ払った。
「やだっ…いやあぁ!」
手を束ねて片手で頭の上で押さえつけると、口を塞ぐ為にキスをした。
「んー、っ…ふ…」
最初は息をせずに頑張っているようだったが、途中で鼻で息をする方法を体得したらしい。
胸を叩いて来ても無理矢理離さなかったから仕方ないのかもしれないが。
「…んっ」
身体が震えるのが止まったのを見計らって唇を離す。
「はぁっ…はぁっ…っ!?」
力が抜けたのを見計らい、胸を下から包むように掴んだ。
成長中なのか身を捩らせて痛がったが無視をした。
「っひ…」
腰のラインに手を這わせると、体がびくりと跳ねた。
瞳は伏せられている。
「…ひ、やだぁ…んっ」
「感じてるのか?」
質問しながら乳首を押し潰し続けた。
「ひゃぁっ…そんなわけっ」
「濡れているようだが」
「ん、あっ…ちがうっ」
下腹部を撫で回し、恥丘に手を伸ばす。
「ひ、やだ…ぁ、んっ…」
既に濡れそぼっている彼女の秘部を数回指でなぞると、愛液が指についた。
イエローに見えるようにそれを舐めると、唇を噛んで顔を逸らした。
もう抵抗するのは諦めたのか、腕は片手で軽く抑えられるようになっていた。
「ん、あっ…ひぁっ」
指をくわえ込んだ彼女の秘部からは水音がしている。
手を離す代わりに、胸に吸い付いた。逃がさない為の行為だが、必要なかったかもしれない。
「ふっ…あ、ん…」
「足りないのか?」
「やだ、ちがっ…」
指を増やすと、ナカで刺激する箇所が増えるからか、ビクンと体を震わせるようになる。
彼女が良く震える箇所を重点的にいじっていると、彼女の息がさらに荒くなった。
「はっ…きゃぁんっ…も、駄目」
「…いいぞ」
「いや、あぁぁっ…!!」
最後にクリトリスを撫で上げると、震えながら彼女は達した。
「ひど、い」
第一声は、これだった。
イった時と変わらずに目を固く閉じたまま。
「…本当に酷いのはこれからだ」
彼女の目がきょとんとした瞬間に、自身をあてがう。
「あ、っ!?」
やはり処女らしく、少し入っただけで痛いようだ。
あまり構わずに押し込む。
「あぁ、痛い、痛いっ…止めてぇっ」
「狭いな…」
「やあぁ、痛い、いやですっ」
彼女の両手は俺の腕にを掴んでいる。
その事に少し気を良くし、胸を手で覆って口を塞いだ。
「ん…む、ぅ」
それに合わせて腰を進める。
少しスムーズになったので、口を離してそのまま顔を見つめた。
「いっ、た…痛いぃっ…」
入り切った瞬間から、彼女の腰を掴んで強く揺さぶった。
「や、あぁ…っんぅぅ」
涙が散った。
「う、ごかしちゃだめぇっ…あっ」
「痛いか?」
「いた、いよ…っひ、あぁぁ」
「抜いて欲しいか?」
この問いに、彼女は壊れたように首を上下に動かした。
「…抜いてやるよ。終わればな」
「うそつき、ふ、あぁッ」
多分何を話しているか解ってはいない。
「も、駄目、駄目、あっ」
同じように、彼女に多分もう言葉は届いていないだろう。
彼女の良いところを擦って突いて、導いていく。
「あ、ひぃっ…んぁあっ」
酷く、心地良かった。
「駄目、また何か、くるっ」
「…あぁ」
「ひぁ、あああぁあっ…」
彼女が達した数秒後に、俺も中で達した。
────
彼女は疲れ切って眠っている。
服を着せて、最後の口付けをした。
「ワタル」
「…起きたのか」
自分でも白々しいと思う。
彼女の顔も、もう見られない。
「最低です…」
「…あぁ、知っている」
謝らないとは決めてある。だからそれだけ言うと、ボールからカイリューを出した。
「じゃあな」
「………ばか…」
彼女は金色の髪を揺らして、ただ泣いていた。
もう一回ぐらいキスしていれば良かった、とカイリューの上でぼんやりと思った。
END