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ルビー×サファイア

エロパロ1の631~

作者コメント
「空気読まずに357のリメイクをする。
ちなみに書いたのは俺だ。あと、舞台を変えてBF編のホテル
(あるかは知らんけど) 」

まとめ注
 ルビー×サファイア。中・口

続き

ル「やれやれ、空いている部屋がないから同じ部屋とはね」
愚痴にも嬉しさにも聞こえる言葉を発した僕は靴を脱いでベッドに横たわった。

サ「仕方ないったい。あ、でも男と同じところで寝るのは・・・」

いつか聞いたような言葉をルビーは思い出す。
あの頃は全く仲がよくなかった。そんな彼女がマボロシ島で僕に好きだといった。
そして、彼女が5年前に一緒に遊んだ初恋の人であることを知った。
不意に僕はこう聞いてみた

ル「ねぇ、あの洞窟での話は、なんだったの?テレビがついて有耶無耶になっちゃったけど」
分かりきったことなのだが、恐らく彼女は僕の振る舞いで忘れているのか、とぼけているのかを考えているに違いない。

サ「あ、と・・・それは・・・その・・・」
顔を赤らめて僕に顔を合わせまいとして、指を組んだり離したりいる。そんな彼女のしぐさがとても可愛い。

彼女の心情を察し、ベッドから降りて彼女の方へと近づいた。
まごつくサファイア。そして僕は彼女の唇にキスをした。
彼女は更に顔を赤らめたが、それを受けいれたのかもともと近かった距離がもっと近づいた。

彼女とのファーストキス。
それは数分のはずだが、僕たちにとって見れば何時間にも感じられた。

そしてついに離れるときが来た。ほぼ同時に互いの唇から離れた。
彼女の顔は依然として赤かったが、それでも先ほどよりかは色が薄い。

ル「そんなに緊張したの?」
サ「そんなんじゃないったい、ただ・・・」
ル「ただ?」
サ「好きな人がこんな事するから・・・」

しかし、まんざらでもない顔だったため、なんとなく調子に乗ってしまい、彼女をベッドに押し倒した。

サ「きゃっ!」

そのまま彼女の服を脱がせ、彼女をほぼ全裸にさせる。
赤かった彼女の顔は更に赤くなり、彼女の胸や秘部があらわになる
サ「ちょ、あぁあ!」
何事も言わせることなく右乳首をつねり、左手で秘部をいじる。
サファイアはじたばたと手足を動かし身体をくねらせるも背中へ回ったルビーの前に無力に等しかった。

ル「淫乱だね、君は・・・」
サ「ちが・・・、はぁうっ!」
必死で言葉をつむぎだそうとしているのだが、ルビーがそれを許さず、何も言わせなかった。
数十分もすると彼女は動きを止め、ただルビーのするままになっていた。

ル「挿れるよ・・・用意はいい?」
サ「うん・・・。」

ズンッと挿入すると、かなり狭い空間に入った感じがした。
サ「あああああああぁぅぁあっ!」

腰を振ってピストンの如く出し入れをするごとにサファイアはあえぎ、快楽へと落ちていった。

サ「ルビー、あたし・・・いってしまいそうやけ・・・」
ル「僕も・・・だ」

ル「・・・ぅ、くぁっ!」
次の瞬間、ルビーから白濁色の液体が勢いよく出された。
サ「はぁあぁああああぁあ!!」

そのままサファイアは動かなくなり、ルビーもサファイアからはなれた。

ル「シャワー浴びよ・・・」
そういってバスルームへと消えていった。

 ***

シャワーを浴びた後、彼女の様子を見に、そして救急箱の中に(何故か)あったピルを飲ませるために
彼女の元へと向かった。
彼女は相変わらず失神したままだった。
なので、急ぎコップに水を注ぎ救急箱の中から(何故かあった)ピルケースを取り出し(こっそり口の中に含み)、彼女に飲ませようとした。

すると

僕の手からケースがはじけ飛び、床をカラカラと転がった。
失神から醒めた彼女が自分から弾いたのだ。

ル「ど・・・、どうしたの?」
サ「あたし・・・、このままでいいったい」
意外な一言だった。
いや、しかし・・・。その状態だと・・・。

サ「だって、あたしはあんたが好きだから・・・あたしは!」
ル「僕が好きだからって、やっていいこともある!僕が軽はずみであんなことをしたから・・・」
サ「いいったい、あたしは、あんたが、あんたが好きだから・・・」

その言葉の後にいきなり眼前に飛び込み僕にキスをしてきた。
しかし、そのタイミングを計らって、前もって口に含んでおいたカプセルを彼女の口の中へと入れ込んだ。
サ「ん・・・!」
彼女は困惑したように目を開き、僕から離れた。
サ「ルビー・・・」
ル「今の君に妊娠させるわけには行かない。もう少し経ってから。それでも問題ないだろう?」
サ「・・・・・・・・・・わかったったい」
しぶしぶ了承したサファイアに、僕は少し安心した。
その安心も束の間。

サ「でも、あんただけいい気になるのもつまんないったい。あたしにもやらせるったい!」
そういうと僕を掴んでベッドへと連れてゆき、僕から自由を奪い僕の陰茎を手繰り寄せるといきなりしゃぶり始めた。

僕は彼女の行為にもだえ苦しみ、今の状態を保つのが精一杯だった。
サ「おえにはなえてないっあいえ(これにはなれてないったいね)?」
徐々に限界に近づき、ついに出しそうになってしまう。
ル「うぐぁっ!」
とうとうだしてしまった。
彼女は必死に僕の精液を飲み干した。
サ「フフ・・・」
彼女の不敵な笑みに一瞬の隙を見出し、彼女を押し倒した。
サ「きゃうっ!」
ル「君にやられてばかりって言うのも癪だからね。やらせてもらうよ」
彼女の口に手を伏せ、必死に抜け出そうとしているところをよそに彼女の秘部に何度も指を上下させては彼女の顔が徐々に赤くなっていく。
いい感じに彼女の秘部がぬれてきたので先ほどのようにスパッツを脱がし、また彼女の秘部に挿入する。
サ「ああうっ!」
大きく上半身をベッドから反発させる。彼女の両足をM字にさせて挿れやすくし、どんどんと進攻させていく。

ル「う・・・ぐあっ!」
サ「あああああああああああああああああああぁぅ!」
その後、何時間も身体を交え、いつの間にか二人の夜のひと時は終わっていた。
勿論、ルビーは念のためサファイアにピルを飲ませてから眠った。

終幕