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グリーン×ブルー

エロパロ1の9~

作者コメント
グリーン×ブルー投下します、純愛ものです。

まとめ注
 グリーン×ブルー純愛。パイズリ・破瓜・中

続き

仮面の男事件から三年後………図鑑所有者達はそれぞれ自分達の道を進んでいた。
トキワシティのジムリーダー、グリーンもその一人だ。
毎日、自分の仕事であるジムリーダーの職務に勤務している。
そして、今日も彼はジムリーダーとして挑戦者と戦っていた。
どうやら戦況からグリーンの勝利は間違いないようだ。
「サイドン、じしん!」
グリーンがサイドンに指示を送ると、ジム内が激しく揺れる。
やがて相手のポケモンが倒れ、試合が終了する。
彼は挑戦者今回のバトルについてにアドバイスした。
戦法とか、タイプ相性といったものだ。
挑戦者はグリーンの話を真剣に聞き、話が終わると彼にお礼を言いジムを後にした。
「フゥ…………」
グリーンは先代ジムリーダーの銅像を見ながら溜め息をついた。
「(もうあれから3年が過ぎたか………)」
過去の出来事を回想する。
レッドの代わりにジムリーダーに就任したこと、カントー・ジョウトジムリーダー対抗戦に参加している最中に仮面の男事件に巻き込まれたことなどだ。
その時、突然ジムの中に誰かが入ってきた。
「こんばんは~。」
聞き覚えのある声が聞こえる。
「何の用だ………」
グリーンは無愛想に返事をする。
「何よ、せっかく遊びに来てあげたのに。」
声の主はブルー、仮面の男事件はもちろん6年前のロケット団事件の時から共に戦ってきた戦友であり、グリーンと同じオーキド博士からポケモン図鑑を渡されたカントー図鑑所有者の一人だ。
その彼女が今、トキワジムを訪ねて来た。
「何も用が無いのなら帰ってくれ。」
依然としてグリーンはブルーに木で鼻を括ったような対応をする。
「ハァ……相変わらず無愛想なのね………」
呆れたように呟く。
「まあ良いわ、上がるわよ~。」
ブルーはグリーンの文句を無視して、ジム内で彼が普段生活をしている部屋へ向かう。
「オイッ、人の話を………」
グリーンはさらに何か言おうとしたがこれ以上言っても無駄だと思ったのか、黙ってブルーを追った。
「散らかってるわねぇ………」
「悪かったな………」
感想を述べるブルーにグリーンが少し腹を立て言った。
「こんなんじゃアンタ、ロクなもの食べてないでしょ?」
ブルーがグリーンに質問をする。
案の定、ブルーの予想は当たっていたようでグリーンは鼻を鳴らす。
「あちゃ~、御機嫌を損ねちゃったわね………」
ブルーは困っているように暫く黙っていたが、突如予想していなかったことを言った。
「だったら、今日の夕飯は私が作ってあげようか?」「なッ!?」
グリーンは余りにも予想外な出来事に驚いたようだ。
「何よ、その顔?もしかして私が料理が出来ないとでも思ってた?」
ブルーが少し怒ったようにグリーンに言う。
「別にそういう訳では………」
曖昧な返事が余計ブルーをやる気にしてしまったのだろう。
「それじゃあ決定ね!これから買い出しに行ってくるから少し待ってて。」
そう言って彼女はジムを後にした。

 ***

グリーンはブルーが黄昏時に、突然自分を訪ねて来たことを不思議に思った。
だが、ここ数日は多忙の為に満足な食事を摂ることが出来なかったのも事実なのでブルーに言われた通りに彼女を待っていた。
やがて、必要な材料を持った彼女がジムに戻ってきた。
「ただいま~♪」
ブルーが満足そうに言う。
「別に待っていない。」
内心グリーンは彼女に感謝しているのだが、何故か憎たらしい返事をする。
「メニューはお任せで良いのね?」
ブルーは全く腹が立っていない様子でキッチンへ向かう。
グリーンは自分が何故こんなにもブルーに無愛想なのか考えていた。
確かに昔から喋る方ではないが、祖父であるオーキドや同じ図鑑所有者であるレッドやイエローにもここまでにはなってない。
グリーンがそんなことを思っている時、ブルーはキッチンで着々と準備をしていた。
料理だけでなく自分にも………
「この姿を見たらどんな反応するかしら♪」
彼女は呟いた。
(第1章、完。)


1時間後………
「お待たせ、できたわよ。」
ブルーのこの声が聞こえたので、グリーンはキッチンの隣の食堂へと向かった。
彼は先程の対応の詫びと食事を作ってくれた礼をブルーに言おうと思っていた。
我ながらあの対応はなかっただろう、と思ったからだ。
食堂のドアを開けた時それを言うつもりだった。
ガチャンッ、という音と共に食堂のドアを開ける。
「ブルーさっきは………ッ!?」
「あんまり見ないでよ、恥ずかしいじゃない………」
ブルーが頬を赤らめながら笑う。
今、彼女は普段着ている服を全て脱いでエプロンだけを身に付けている状態、いわゆる裸エプロン姿だった。
「なッ………」
あまりに急な出来事だったので当然ながらグリーンは言葉を失ってしまった。
だが、数分経つとようやく落ち着いたのか口を開く
「何故、こんなことをした?」
彼は穏やかにブルーに問う。
「頼む、答えてくれ………」
暫くブルーは何も言わなかったがやがて話し出した。
「駄目かしら?」
「何がだ?」
グリーンがまた問う。
「だから………その………」
ブルーの顔はみるみる真っ赤になっていく。
「一体何が言いたいんだ?」
グリーンは何が何だか分からず、つい強い口調で言ってしまった。
ブルーは諦めたのか、はっきりと口を開いて言った。
「好きな人の前で恥ずかしい姿になるのは駄目なの?」
「ッ!?」
グリーンはブルーの言葉に言葉を失った。
暫くするとブルーの方からグリーンに先程の答えを求めてきた。
「どうなの………答えてよぅ………」
ブルーの目からは涙が溢れていた。
とても切なそうにグリーンを見ている。

やがて、グリーンはブルーの問いに答えを言うべく口を開いた。
「俺で良いのか?」
「えッ?」
ブルーが驚いたようにグリーンを見る。
「本当に俺なんかで良いのか?」
「今…なんて………」
ブルーがさらに問おうとするが、グリーンは「しつこい」と言わんばかりに彼女の唇を奪う。
「ん…ムゥッ!?」
グリーンはさらに自分の舌をブルーの口の中に入れ、彼女の舌と絡ませた。
ピチャピチャと淫らな音が聞こえる。
やがてグリーンは満足したのか、舌をブルーとのキスをやめた。
「ハァ…ハァ………」
キスの余韻が残っているのかブルーは喘いでいたが、落ち着いたのかグリーンに話し掛ける。
「返事はOKでいいの?」
「三度も言わすな………」
グリーンが顔を背ける。
ブルーは涙を拭いて、忘れていたことを思い出したように
「冷めちゃうわよ。」と言った。

 ***

夕食後、二人は風呂場へと向かい浴槽に浸かった。
そこで何かを話している。
「だから、私は大丈夫だから………してよ?」
どうやらブルーはグリーンにおねだりをしているようだ。
「今日は疲れた………悪いが明日にしてくれ………」
話の流れからグリーンは断っているのが分かる。
それでもブルーは諦められないのか、何回も頼んだ。
「一回だけだ。」
グリーンはそう言って了承した。
二人は風呂場を後にし、ベッドに入っていく。

「脱がして………」
「ああ。」
ブルーの要望通りグリーンは、彼女の寝巻を一枚ずつ脱がす。
やがて彼女は全裸となる。
同年代の少女より豊満な乳房、それに対して締まっているヒップ。
そして何より、目の前の恥ずかしく笑っている少女。
グリーンのぺニスが勃起しているのは明らかだった。
ブルーはその様子を見て、「私の裸、そんなに良いのかしら?………でも嬉しいわ………」
と言うと、少し考えて
「それじゃぁ、仰向けに寝てよ。」
と言って、自分はちょうどグリーンのペニスに乳房や顔が当たる位置にうつ伏せになる。
「何をするんだ?」
グリーンの質問に対して、ブルーは
「こうするのよ。」
と答え、自らの豊満な乳房にグリーンのペニスを挟んだ。
「な………」
「ウフフ、俗に言う『パイズリ』ってやつ………二人で気持ち良くなろうよ♪」
そう言うと、ブルーは乳房を使ってグリーンのペニスをしごき始める。
彼女は乳房を上下へと動かしていく。
「どうかしら……気持ち良い?」
ブルーが言うと、グリーンは余りの快楽に返事をする余裕がないのか、顔を縦に振る。
「ウフフ♪嬉しいわ♪」
胸の谷間やペニスがブルーの唾液とグリーンのカウパー液によってピチャピチャと淫らな音を発する。
「ク………出るッ…」
暫くしてグリーンそうが言った瞬間、彼のペニスが彼女の乳房と顔に向かって勢いよく精液を発射する。
ドピュッ!!ドピュピュッ!!ドピュドピューッ!
「ひぃあッ!?」
精液がブルーの顔と乳房を汚す。
「すまない………つい………」
グリーンは謝るが、当のブルーは全く気にしていない様子で
「フ~ン、これが精液ってヤツなのねぇ………」
と言うと、顔や乳房に かかった精液を舐め始めた。「オイッ、お前は何を!?」
グリーンは予想もしなかった反応に驚愕する。
「何か……変な味だけど、嫌いじゃないわよ♪」
ブルーは少しずつ精液を舐めていき、やがて全て舐め終わってしまった。
その直後に彼女はグリーンにあることを聞いた。
「ねぇグリーン、アンタあと一回ぐらい精液出せるかしら?」
「分からない………」
彼はそう答えたが、ブルーは気にすることもなく自分の本音を言った。
「もし、出せるんならさ………アンタのそれを私の膣内(なか)に挿れてよ………」
ここでもグリーンは驚くかと思ったが以外にも冷静にただ一言、
「良いんだな……」
と言っただけだった。
「返事はOKなんでしょ。それに………」
と、ブルーはグリーンのペニスに指を差して、
「アンタのそれは私の膣内に入りたいみたいよ?」
と微笑みながら言う。
実際に彼のペニスは驚異的なスピードで再び勃起していた。
「そうか………なら、挿れてやる。」
「フフフ♪じゃあ、お願いね。」
二人はお互いに意志を確かめ合い、グリーンがうつぶせ寝のブルーに覆い被さるようにする。
その直後、彼は彼女の膣口に自分のペニスを少しずつ挿入していく。
予想はしていたが処女を失うのがこれ程の痛みを伴うとは………
少しずつグリーンのペニスはブルーの膣内へと入っていくが、途中で何かにぶつかり妨げられる。
「痛ッ!」
「オイ、大丈夫か?」
グリーンはやはり今日はやめようと思い、そっとペニスを膣内から抜こうとする。
だがブルーは、
「嫌………お願い、抜かないでよぅ………」
と切なそうにおねだりする。
それを見てグリーンは出来るだけやさしくペニスを挿入していく。
そして、数十分後………
「大……丈夫か?」
「ンッ………まだ少し痛いけど、まぁ……大丈夫よ………」
処女膜を破った為、ブルーの膣口には血が滲んでいる。
「それじゃぁ……動かして良いよ?」
それを聞くと、グリーンは首を縦に振りペニスを出し入れしていく。
「アァァン………すごく、気持ち良いわぁ………」
既にブルーの中では処女を失ったことによる痛みより快楽の方が勝っていた。
「ほらぁ………のんびりしないでもっと動いてよぉ………」
それを聞くとグリーンはピストン運動をより速く、激しくしていく。
「フアァァンッ!?そう、それよォォォッ!!もっとォッ!」
ブルーはあまりの快楽に口からは涎、目からは涙を流しながら喘いでいた。
やがてグリーンに限界が来る。
「………もう少しで……出るッ………早く抜かないと……」
と言ったが、ブルーはそれを拒否し、
「お願いッ!膣内に出してェ、もう私もイキそうなのォッ!」
と自ら中出しを懇願する。
予想外の返事にグリーンは戸惑いを隠せなかったが、ブルーの意志を尊重し、膣内射精の態勢に入る。
そしてついに………
「く………アッ!」
ドピュッ!!ドピュピュッ!!ドピュドピューッ!
グリーンは欲望をブルーの中にぶちまける。
「アァァァァンッ!すごいッ!私の膣内で大量の精液出ちゃってるゥッ!!」
そして、ほぼ同時にブルーも絶頂を迎える。
「フアァァァァッ!!わ、私もイクゥッ!!」
彼女は体をビクンッ!ビクンッ!と痙攣させ、そのまま気絶してしまった。

 ***

「オイ、いい加減に起きろ………」
その声でブルーは目が覚めた。
「ファア………グリーン?」
と同時に、彼女は目の前にいる少年と肌を重ねたことを思い出す。
「アッ………グリーン………そのぅ………」
ブルーは顔を赤らめ、布団で自分の一糸纏わぬ姿を隠す。
「話に入るぞ………」
そんな彼女の様子を気にせず、グリーンは話に入る。
「大丈夫なのか………?」「何が?」
ブルーがグリーンに問い掛ける。
「妊娠は………」
どうやらグリーンは昨夜、ブルーに膣内射精したことが心配らしい。
「大丈夫よ、昨日は安全日だったから♪」
その答えを聞くと安心したのか、ホッと溜息をつき、お得意の無愛想な返答をする。
「いつまでもここにいるのは時間の無駄だな、早くしろ。」
「アアンッ、待って………でも………」
ブルーが何か言おうとする。
「何だ?用件があるなら早く言え。」
「いつか………ううん、何でもない。」
「………変な奴だ………」
グリーンは一階へと向かう。
「ハァ………待ってくれても良いじゃない………」
ブルーはそう言いながら、心の中で
「(危険日でもさせてあげるって言ったらどんな顔するかしら?)」
などと思っていた。