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ピックアップ VSアカネ・クルミ

エロパロ1の559
百合成分有

413の「アカネとクルミはゴールドを突き続けた」をピックアップ

続き

コガネシティのラジオとう。
正面門の柱に寄りかかり、ラジオとうに視線を向ける一人の少女の姿があった。
ピンク色の髪を風に揺らし、何かを今か今かと待ちわびるようなあどけなさの残る表情。
袖を捲り上げた白の上着からは活動的な彼女を表すかのように赤のシャツがはみ出ている。
その待ち合わせをする少女…アカネの顔が太陽のように輝いた。
その視線の先には、手を振りながらこちらに駆けてくる少女が。
「アカネー!!」
少女…アカネの名を呼びながら彼女は走ってくるが…
「あっ」
道端の段差につまづき、前に体が飛ぶ。
「…!!ミルタンク!!」
腰のポーチから瞬時にボールを取り、彼女へ向けて投げた。
「キャッ!!」
地面に激突するすんでの所で彼女はミルタンクの腹に受け止められる。
「クルミー!!大丈夫かー!!」
名を呼びながら彼女のもとへ急ぎ足で走るアカネ。
「大丈夫よ。ありがとね」
体に着いた土埃をパンパンとはらいながら、アカネとミルタンクににこやかに微笑みかける。
「あんま急がんでもエエで。これから買い物行くのに怪我したらアカンやろ?」
ミルタンクをボールにしまいつつ心配そうに声をかける。
「ふふっ、そうね。じゃ、気を取り直して行きましょうか」
クルミが差し出した右手をアカネがぎゅっと掴み、二人は歩き出した。

「そういえば、何を買いに行くの?」
数歩歩き出したところでクルミがアカネに尋ねる。
「下着をな…。今のブラもきつうなってもうて…」
言われてクルミは彼女の胸を見る。
年齢的にはまだ幼いが、豊かな胸だ。シャツからはち切れんばかりに山をつくっている。
「うらやましいわ…」
ポツリと呟くクルミ。その言葉にブンブンと首を横に振るアカネ。
「いや、あんま良くないで!肩も凝るし服も大きいの買わなならんし…。それに…」
アカネもクルミを見る。
肌に密着し、ボディラインを強調するワンピース。だがそれだけではない。
(…気品があるねん)
ラジオの司会などを勤める彼女は、仕事をしている女性特有の気品というものがあった。
動作の一つ一つが優雅で、笑みを絶やさない…そんなクルミにアカネは憧れてもいた。
「…それに?」
気が付くと目の前にクルミの顔。
「…ッッ!!な、何でもない!!」
顔を己の服のように赤くさせ、慌てて顔をそらす。
「…変なアカネ」
そういうと彼女は手をゆったりと口元に当て、微笑を浮かべた。
「さぁ、行きましょ…?どうしたの?」
クルミは気付いた。アカネが向こうを凝視している。
「…なんやアレ…」
クルミもそちらを見る。
道路の向こうから土煙をあげて迫り来る何かがあった。
「…暴走したケンタロスか何かかしら?」
クルミのその表現はある意味的を得ていた。アカネはゴソリと腰に手をやり、ボールを手に取る。
おぼろげながらも輪郭がはっきりしてきた。それは…
「…ゴールドくん?」
「…何やっとんのやあいつ…」
知った顔と分かり、アカネはボールを戻すが…二人はまだ顔しか見えていなかった。
「…いいぃっ!?」
アカネにははっきり見えた。ゴールドの股間にそそり立つペニスが。
「ちょっと待てやぁ!!それはアカン!!アカンでぇぇぇッ!!」
「どうしたのアカネ!?」
「逃げるで!!」
「えっ!?ち、ちょっと…」
二人は逃げ出した。

ハァハァと息を荒げる。
コガネシティは地下通路もあり入り組んでいる。さらにジムリーダーであり土地勘もあるアカネにとって逃げるのは造作もなかった。
「こ、ここまで来れば…大丈夫やろ…」
トスンと腰を下ろすアカネ。服に汗が染み込み、体に張り付いている。
「何やったんや?アイツ…。…ん?」
ある一つのことに気付く。
「あーっ!!クルミがおらへん!!」

…ぁん

突如聞こえた声にビクッと体を震わせる。
「な、何や…?」
おそるおそる、声のした方へと足を進めた。

ぼんやりと明るい通路に二つの揺らめく影。
「うぁぁっ!!ゴールドくん!!は、激しすぎ…あぁっ!!」
よつんばいになったクルミを、ゴールドが一心不乱に突き続ける。
にちゃにちゃといういやらしい水音を響かせ、ゴールドのペニスがクルミの膣内を攻める。
「いやぁ……や…めてぇっ!!」
悩ましげに声を反響させながら悶えるクルミ。
(俺はいま…クルミちゃんを犯してる…)
憧れの彼女を自分が抱いている。
その思いから、彼の腰の動きも早くなる。淫液をぽたぽたが地面に染み込み、むせかえるような臭いが辺りに漂っていた。
「…あ……も…もうダメぇっ…」
「くうっ!!」
びゅくぅっ!!
子種がクルミの子宮を駆け巡る。尋常ではない量を吐き出し続けるゴールド。
「まだ出てる…お腹…苦し…」
まるで妊婦のようにぽっこりと膨らんだクルミの腹部。
ずっ…
「うぐっ!!」
胸を揉みしだき、アナルの穴を刺激する。
「…ぁ…ぁあ…」
痛みではなく、快楽がクルミを染める。
三点からもたらされる圧倒的な快感。
次第に目から光が消え、虚ろな瞳を浮かべた。そして意思さえも…
「もっとぉ…もっとぐちゅぐちゅってしてぇ!!イキ足りないのぉ!!」
淫らに動く彼女に応えるかのように腰を振るゴールド。パンパンと肉同士が交わる音が通路に響きわたる。
「ふぁっ、んむぅ…ちゅっ…ぷはっ…」
唇を重ね、舌を絡ませるディープキス。唇と唇が離れても涎が淫猥な橋で二人を繋ぐ。
「ん、んむぅぅぅぅっ!!」
絶頂に達するクルミ。それと同時に膣が急速に収縮し、ペニスを刺激する。
ゴールドのペニスが膨張。本日二度目の射精。
びゅるっ!!びゅくびゅくっ!!
「あはぁぁぁっ!!あつぅいっ!!」
歓喜の声を上げ欲望を体へ迎え入れるクルミ。
「あ…あ…」
その一部始終を見ていたアカネ。
アソコが熱い。知らず知らずに手を伸ばし…
手を掴まれた。
ゴールドだ。
「ひっ…」
息を荒げ、ゴールドはアカネの服を無理矢理脱がせた。
「や、やめぇ…」
豊満な乳房を後ろから揉む。
汗でべとべとになった胸。だが湿っている理由はそれだけではなかった。
ピンク色の突起を刺激すると、ビュッと液体が噴き出す。
アカネの胸から母乳が出ているのだ。
「アカンよぅ…あんま…刺激せんといてぇ…」
哀願するが、聞く耳持たずのゴールド。
「ひいぁぁっ!」
噴水のような母乳が地面にいたクルミに降りかかる。体を震わせてそれを感じるクルミ。
「あぁ…もっと…ちょうだい…」
「うぁっ!!ク、クルミ!?」
左胸にクルミが口を近付ける。そしてそのまま赤子のように乳首を吸う。
「クルミッ…!!やめて…そんな強う吸うたらぁっ!!」
ゴールドはアカネが気付かぬように下着をずらし、秘部にペニスをあてがう。
クチュ…
「!!」
ズブゥッ!!
「あぁあぁああ!!」
クルミのあられもない姿を見て欲情したのか、すっかり濡れていた。
「嫌やっ…こんなぁ…あ…はんっ…」
乳をユサユサと揺らしながら後背位で犯されるアカネ。
(あぁ…アカネ…)
それに堪らなくなったクルミが、二人が繋がっている部分へと手を伸ばす。
左手と顔が胸を、右手は真っ赤に充血したクリトリスを軽く撫でた。
「ヒイッ!!ク…クルミ!?」
問いに答えずクリトリスを弄ぶ。
少し爪を立て、表面をひっかけば、
「───!!!!!」
声にならない気持良さがアカネを襲う。アカネは二人からもたらされる未知の感覚に翻弄されていた。
「あ……アカン…なんか…なんか来てまう…あうぅぁ…」
ちゅぱ…淫らな音を立てて乳首から口を離し、アカネの朱色に染まった顔を見つめる。
「大丈夫…一緒に…行こう?」
「~ッ!!」
普段からの彼女からは想像も出来ないとろけきった表情。
「ん…ちゅっ…ぷはっ…アカネぇ…」
「んむぅ…はぁっ…クルミぃぃ…」
舌を撫でまわし、貪欲に快楽を貪る。
「ふぁっ…ああっ…くっ…クルミィィィッ!!」
アカネが果てると同時に、ゴールドも達した。母乳を撒き散らし、頭が真っ白になるアカネ。
ぶびゅるぅぅっ…ぶじゅっ…
「で…出とるぅ…赤ちゃん、孕んでまう…」
 うわ言のように呟き、胎内のその熱さを感じていた。

「…あん」
愛液と精液まみれになったペニスを胎内から引き抜く。
「アカネ…」
ちゅるちゅると音を立て、アカネの濡れた茂みから精液を吸う。
69の体勢となった二人。アカネも溢れ出す精液を甘い密のように貪る。


結局二人は朝になって地下通路から出てきた。
ゴールドが去ったあとも、腰が動かなくなるまで二人は愛し合ったからだ。
そしてそれ以来、クルミはアカネと体を交えるために家に泊まりに来ることが増えたという…