エロパロ1の544
あれ・・・?ここは、どこだろう。
ボクは確か、シロガネ山の上空にいたんじゃ・・・
レ、レッドさんがいない。
ブルーさん、レッドさんを知らないかい?
おーい、レッドさん!
どこにいるんだよう。
ガサガサ
レッドさん・・・レッドさんかい?
ガサ!
あれれ?・・・あなたは・・・。グリーンさんかい?
ガサ!ガササ!
シルバーさんにクリスさん?
それにまさか・・・博士なのか?
みんなその格好・・・。あ・・・そうか。ゴールドさんに犯されちゃったんだね。
でも・・・もう少しだけ・・・綺麗なままで・・・。
「・・・ん?うわあ!ブルーさん!?」
「アラ、気がついた?」
「しまった、ボクまた眠って・・・ゴールドさんは?ボクやブルーさんの貞操は?」
「ゴールドはアンタが吹き飛ばしたのよ。アタシもアンタも体は無事だしね。
戦いは終わったのよ、よくがんばったわね。ありがとう。イエロー!」
こうしてゴールドとイエローの戦いは幕を閉じた。
カントー本土へ戻ったイエロー、ブルーはグリーンらと再会。陵辱された町の人々の心のケアに力をそそぐこととなる。
そして他の者たちもまた、それぞれが新たなる目標を持ち、歩き出していった。
しかし彼らは知らなかった。吹き飛ばされたゴールドが、息を荒げて再び勃ち上がったことを――