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「適当に回想その1」 VSゴールド家

エロパロ1の411

続き

クリスを襲ってしまったゴールドは走りながら考えていました。
「クソっ、このギャルの味方ジェントルマンなゴールド様がギャルを無理やり襲うなんて・・・
これぜってー犯罪だよな・・・よくあるこったじゃすまねえよなあ・・・ああオレは何つー事をしちまったんだ!」
ゴールドの頭に以前取調べを受けたハヤト巡査の顔が浮かびます。
「くそーもう取り調べとかは御免だぜ!オレがやったんじゃない、悪魔に命令されたんだって言えば許してもらえるかな・・・。
んなわけねーか。でも・・・止まらねーよ!ハァハァハァハァハァ!」
罪悪感に苛まれながら、ゴールドは考えました。
このまま外にいたら何人犯してしまうかわからない。なら、家に篭ってこのムラムラが収まるまで一人で抜くしかない!
ゴールドは、膨張した股間を押さえて家に帰りました。


~数時間後~

ゴールドの部屋の床には、エーたろうたちゴールドパーティの面々が、お尻を押さえて悶え苦しんでいました。
特にキマたろうは葉で顔を覆い、「こんな体じゃもうそだてやに行けない!」とばかりに泣きじゃくっていました。

ゴールドの性欲は留まるところを知らず、ついに相棒のポケモンたちにまで手を出してしまったのです。
そして今は、いつもゴールドの顔を舐めて綺麗にしてくれるベロリンガに、舌でご奉仕させていました。
「んーあーそこそこ、いい、いい。・・・あー出るっ!」
ゴールドがベロリンガの顔に欲望を吐き出したその時、

「ゴールド、おやつ食べない?」
と母さんが部屋に入ってきました。

母さんとゴールドはしばし無言のまま見つめあいました。
しかし、あろうことかこの男はついに自分の母をも押し倒したのです。

「きゃっ!こら、ゴールド?何するの?」
ゴールドは無言で鼻息を荒くしながら母さんの服を捲くり上げ、ブラジャーをずり上げました。
出産、授乳を経験した母さんの乳房は、乳首は少々黒ずんでいるものの、
歳のわりにはハリがあり、形のよいものでした。
ゴールドはかつて自分が母乳を飲んだそこにむしゃぶりつきます。
母さんは最初は恐れ驚いていたものの、
(あらあら、この子ったら赤ちゃん返りしたいのかしら。)
と、恐ろしいほど楽天的な意見にたどり着きました。

前戯もそこそこにゴールドは母さんの下着を脱がし、かつて自分が産まれ落ちたその穴へ、息子を突き立てました。
「いやあああ!何をするのゴールド!」
しかしゴールドはおかまいなしにピストン運動を開始します。
母さんは最初こそ恐怖でこわばっていたものの、
(まあ、ゴールドも年頃だし、このぐらいの男の子はしょうがないのかしら)
と、恐ろしいほどの包容力でゴールドの蛮行を受け入れました。
この子にしてこの親ありです。

そして、母さんはまた、自分の中をゴールドが出たり入ったりしているうちに、しばらく忘れていた女の悦びが
よみがえってくるのを感じました。
諸事情で今は家にいない夫と、最後に関係を持ったのはいつだっただろうか―――。
自分の上で鼻息荒く腰を動かしている息子の姿が、夫と重なります。
「ああ、あなた・・・っ、そう、いいわ、あんっ!」
母さんが気持ちよくなってきたと同時にゴールドも限界を迎えます。
「かあさ・・・も・・・駄目・・・っ」
「私もよ、あなたああああああああっ!」
流石にまずいと思ったのか、ゴールドはなけなしの理性を働かせ、咄嗟に自身を母の胎内から抜きました。

ドオン!
ゴールドの欲望が、ハイドロカノン並みの勢いでベッドの向こうの壁を吹き飛ばしました。

「・・・・・・母さん、ごめん。」
博士やクリス、相棒たち、そしてあろうことか母親にまで手を出してしまった。もう、ここにはいられない――
ゴールドは再び外へと飛び出しました。
人のいない所を目指して。

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