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開幕・VSウツギ博士

エロパロ1の397

続き

「ういーす、博士~」

ウツギ研究所のドアをけたたましく開けて、ゴールドがやってきました。
ゴールドはウツギ博士の研究対象である卵から孵ったトゲたろうを、定期的に研究所に連れてきては
研究の手助けをしていたのでした。

「おお、ゴールド君か。いつも悪いねえ。」
研究に没頭していた博士は、ゴールドに何度か怒鳴らせた後、ようやく彼の存在に気付きました。
「トゲたろうの調子はどうだい?何か新しい技を覚えたとか、進化の兆候なんかは?」
「ん~、あんま変わってないッスねえ。ポーカーがめっちゃ強くなって、スロットでもボロ儲けできるようになったぐらいで」
博士は、どんどん進んでいくトゲピーの不良化に、頭を抱えて溜め息をつきました。
そんな博士におかまいなしに、ゴールドはしゃべり続けます。
「んでもううちのトゲたろうったらすごいんすよ、スロットでは他のお客さんに目押し頼まれるようになっちゃっていやもうホント・・・
ああ、喋りすぎて少し喉渇いちまったぜい。博士、ここにあるドリンク剤飲んでいいっすか?」
「あっ、そ、それはダm・・・」
飲んでいいっすか?と聞いておきながら博士の返事も制止も聞かず、ゴールドは勝手にドリンク剤の瓶を開け、
中身をと飲み干してしまいました。
「ぷはー、何か変わった味っすね、何すかコレ・・・ええ?強壮剤?博士こんなもん飲んでたんすか?」
ドリンクの瓶のラベルには、「滋養強壮精力増進回春アーボエキスパラセクト胞子ツボツボエキス配合ドリンク」と書いてありました。
「ううう・・・・・・情けないけどね、最近髪の毛と平行してあっちの方も元気がなくて・・・。
でもキミみたいに若くて元気なプレイボーイがそんなもの飲んじゃったら大変だよ!さあ、早く吐き出して・・・」

博士の言葉が終わらないうちに、ゴールドは博士を押し倒していました。
「え?ちょ、ゴールドくん?何を・・・」
「ハァ・・・すいません、ホントすいません・・・ハァ・・・でも我慢できねえーーーーーーー!」
もともと人一倍性欲を持て余しているゴールドは、ドリンクのせいで性欲の塊と成り果てていたのです。
「うおおおおおおおお!」
「アッー!」


この後、博士は肛門が破ける直前までやられ続けましたが、それでもゴールドの性欲は収まりませんでした。
呆然自失の博士を放置して、獣と化したゴールドは更なるはけ口を求めて研究所を飛び出していきました。

もしかしたら続く  →(投下順/時系列順)