最後にまとめ的にざくっと感想です。
プレイを検討してる方向けに「こんなだったよー」って感じで書いてみました。
ネタばれは公式サイト+α程度のつもりですが、時としてイベントの詳細も書いてあります。
全体的に「これひとつだけ書いておけばよかったんじゃないの?」って仕上がりです。
・3神子ルート総評
夢を覗けたのは、性格がすごく出てて楽しかったです。
本当に期待通りだね!っていう九郎景時さんヒノエあっつんとか、ああ意外だったなっていう有川兄弟と弁慶さん、そしてどこまでも先生な先生まで、本当に楽しかったです。
特に源氏組は、いつも散々シナリオに振り回されているから、弱みも裏切りもなんにもなければこういう風に望美の傍にいてくれるんだよね。迷宮でもそうだったけど、今回もそうでした。
あと本編の途中で拉致られたっていうのも良かったです。3本編がやりたくなるじゃないか……!!
他シリーズ八葉+望美のイベントは、若干期待外れな気がしました。24葉分考えなきゃだから仕方ないのかなとはいえ、覚えているのは天真と詩紋くんと友雅さんと頼忠さんくらいで印象が薄かったよ
・キャラ別感想
将臣くん 意外な一面をありがとう。会えてよかった!
九郎 今にはじまったことじゃないけどコーエーさんの愛を感じたよ、九郎が大好きだよね。
ヒノエ 朱雀や友雅さんと絡む小生意気なヒノエが超楽しかった! 本編だと叔父上以外の人との言いあいしなかったから、楽しかったよ〜
弁慶 平和だから軍師休業で(プレイヤー心理的に)呑気に見れてよかったです。ただ萌えは萌えだけど、影は薄かったのと、タイミング上仕方ないんですが、若干罪とか言いすぎでうざかっ…
譲 夢っていうと星の予知夢になっちゃうから仕方ないのかもだけど、本当に損すぎだと思った
景時さん 九郎の次くらいに役得だったんじゃないかな。はじけすぎだよ
敦盛さん あっつんらしくあっつんの話を進んでくれた感じです。熊野少年は楽しかったけど、あつみこ的には薄すぎた
先生 全編通して九郎と先生仲いいなあ〜を眺める妹弟子、という印象。楽しかったからいいです
・2キャラ掛け合いイベント
キャラによっては本当に楽しかったけど、人によっては微妙だな、でした。思い入れとかじゃなく、もうちょっと突っ込んであげればよかったのにって普通に勿体なかったです。先生とイノリとか将臣くんと泉水さんとかもうちょっと突っ込んで欲しかったよ!
意外に面白かったのは、泰明さん+幸鷹さんとか、彰紋くん+友雅さんとか、でしょうか。
意外でもなんでもなく面白かったのは九郎+頼忠さんとかヒノエ+翡翠とかです。
・三人掛け合い
弓使いが思ったより可愛かったです。あの三人で勝負っていう図が意外だったんだよね。和みました。
熊野少年プラスは当然楽しかったよ!!! ていうかこのゲームは熊野少年に優しいよね、幽境師弟は更にその上を行っているのが凄いんだが……楽しかったです。
ポーカーフェイスも十分楽しかったんだけど、逃げ時を分かってる翡翠さんじゃなくて友雅さんで見たかった気はします。とはいえちょうお腹いっぱいです。
・後押しイベント、同八葉イベント
やっぱりキャラによるかな、でした。
一番笑ったのはなんといっても天玄武です。天玄武は本当にこのゲームで印象かわったよ!! 正直ゲームはじめる前までは「永泉様は美人すぎてちょっと…」とか思ってたんだけど、今じゃそれも過去の事です。本物がどんな人なのか気になりすぎです。1神子プレイが楽しみすぎるよ!
他は、地青龍もさすがだな! だったし、地玄武も珍しいものを見れてよかったです。
だけどやっぱり地朱雀はなあ、どうみても後押しされるキャラじゃないので、やっぱり無理があると思いました。どっちかといえば、弁慶さんの冷たさみたいなものが際立ってしまって寂しかったです。ただ逆(彰紋くんや詩紋くんを後押し)は無茶苦茶見たいよ!!!!!
・その他
もともと(特に3は)恋愛要素抜きでも大好き! な方だったからかもしれないですが、キャラ同士の掛け合いは楽しかったです。時代を超えたシリーズも良かったけど、やっぱり一番の魅力は双璧でした。
双璧、4組どれも楽しかったのですが、自分でも意外なんだけど一番楽しかったのはするすみだった! なんだろう見たことなかった組み合わせだったからかな? そう考えると、双璧もあえてはずしてほしかったような、でも定番も見たいような、そうでもないような。
あと、声オタではないんですが、とにかくよく喋るのが楽しかったです。円陣とかね、3キャラ以外はほとんど四神繋がりでしか喋らなかったのは残念です。もっと喋ればいいのにー!
が、よくわからんのですが先生と詩紋くんを並べると会話をしたのにびっくりしました。なんで!
翡翠さんと友雅さんで喋ってほしいというのは1を知らないなりに夢がたっぷりなので納得でした。
・まとめ(?)
3や4より1や2に近い感じのゲームだったのかな?? 3から来ると、話が薄いのが凄く不思議な感じでしたけど、24葉いるからそれは仕方ないよね、と納得できる程度には個人イベントが多かったと思います(1シリーズのみ目当てだと少ないかもしれないけれど)(あとキャラによっては薄かった気はしたけれど)
とはいいつつ、流石に神様兄弟の影が薄いのは勿体なかったです。他シリーズ神子とは恋愛とかできるのかな? そうすれば少しは違うのかな、だったら楽しみです。
戦闘もとっても楽しかったです。やっぱり2キャラで術とか、3キャラを応援とかは楽しすぎる!! そういう些細なことだけで夢は広がるんだよね……。
パラメータの上がり方も見てるだけで楽しかったです。九郎本当に攻撃しかあがらないし! 景時さんは霊力が上がりやすいのが意外でした。ヒノエもだ。弁慶どうだったかな、覚えてないんだよな… ちなみに最初にカンストしたのはヒノエだったよ。
で、声を集めるためには戦わなきゃいけないんだけど、急いでる時は回避できたり、1ターン終了とかもできて、親切さにびっくりです。分かってるなあ…。
そんな感じなので、ゲームとしては非常にライトだったけど、何周もするからむしろそれでいいです。
3は、外伝がとても充実しているので、そっちに比べると薄味とはいえ、十分楽しかったよ。
上にもちょろっと書いたけど、あえて半端な恋愛が良かったです。ラブラブなのは今までみっつも見せてもらってたしね。
総じて迷宮までやってた頃に「ここもうちょい欲しい!」と思っていた(八葉間の)組み合わせに手が届いた感じで、楽しかったです。
小箱イベントは、九郎と景時さんを必死に見ました。
カップリングで楽しかったのは、断然ヒノ神子! ヒノエくんルート(って言っていいの?)がこんなにヒノ神子として楽しかったのははじめてです。
印象に残ったスチルは敦盛さんのEDとか、するすみとか、ああーでも九郎の双璧EDのポニーテールも捨てがたい!笑 とはいえ、スチルは全体的に神子の存在感がなさすぎて、いいのかなあと不安になりました。
で、散々色々言ってきましたが、結局一番ときめいたのは、弁慶さんの荒法師のあれでした。あのなんとも言えない顔がたまらなさすぎる。影薄かったとかうざかったとか言いつつ、結局いつだって弁慶さんにはかなわないんだよ……掛け値なし大好きだ! 個人的にあのイベントだけでゲーム全体の4分の1くらいの価値はあったよ! 本当にごちそうさまでした。
以上で3神子ルート終了です。
とても長くなってしまいましたが、読んでくださった方にもありがとうございました!
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