以下のことが当て嵌まる方は、読まない方が懸命です。
キラフレは嫌いだ&絶対にそのCPは認めないという方
初心者が書くものですから、意味不明文及び構成がなってないのが嫌な方。
原作の流れを無視及び壊すのは間違っている言う方。
キャラの性格などが違うのは嫌だと思われる方。
作者(蒼來)が作品中にしゃしゃり出てくるのは邪道だと思う方。
荒らし目的の方&批判ばかりされる方。
以上の方は読まない方が幸せです!!(ヲイ
ザフトから放たれた脱出ポッド。
その中から1人の少女が、必死に連絡を取ろうとして叫ぶ。
「聞こえますか、アークエンジェル!!(以下略AA)」
戦場に響き渡る声。
その声に咄嗟に反応するのは、「自由」の名の付いた蒼き翼を操る少年。
「フレイ!!」
少年は驚きを顔に出して、少女に届と言わんばかりに叫ぶ。
「キラ?・・・生きてたのねキラ!!」
少女に歓喜の顔が浮かぶ。
「キラ!!私、戦争を終わらす鍵を持っているの!!」
嬉しいせいか、ここが戦場だと忘れ話す少女。
それを聞きながら、脱出ポッドに全力で向かう少年の蒼き翼。
「キラ!!」
その行為を咎める声を上げる、「正義」という名の付いた紅き騎士を操る少年。
蒼き翼が脱出ポッドにグングン迫る。
が、しかし。
蒼き翼より先に迫る、大西洋連邦(連合)の災厄・禁断・強奪の3機。
・・・これでは都合が悪いので、作者がしゃしゃり出て脱出ポッドを蒼き翼(面倒なので次から名前出します)の方へ押す。(激しくマテ
機動戦士ガンダムSEEDパラレル
「こんな過程でもいいじゃないか」
「・・・待て」
「待てよ、おっさん!!」
「どういうことですか!!」
ん?私のことか?
「・・・ここであれ捕まえるんじゃあないのか」
シャニ、それだとこのSS崩壊するぞ。
「はあ?!シリアスじゃあねぇのかよ?!」
違うぞ、オルガ。
「じゃあなんですか、このSSは?!それにどうやって押し出したんですか?!」
やけに突っかかるなあ、クロト。
ちなみに押し出したのは「神の手」。(マテ
「・・・それは突っかかりたくもなりますよ」
でたな、コンプレックス持ちの若作り坊ちゃん。
「誰がコンプレックス持ちの若作り坊ちゃんですか!!」
あんただ、アズラエル。
「まあ、それは後で議論するとして。如何いうつもりですか、その行為は?」
議論するのか?・・・脱出ポッドをフリーダムの方に押したことか?
「そうです、ポッドを確保できればあいつらに核攻撃を仕掛けられたものを!!」
おい、まだ鍵の中身知らないだろうが。
「原作の流れはいいのです、何故そんな行為をしたのですか?!」
ん〜このSSなギャグぽいものだし、一応
キラフレのつもりだから。
「「「「「・・・・・・・・・・・」」」」」
・・あらら、ナタルさんまで呆れてらぁ・・・
話を戻してと。
連合の4人と作者が漫才
(漫才じゃあ、ありません!!byアズラエル)をしている間に、フリーダムはポッドをAAにお持ち帰り。
戦場は漫才をしているうちに、自然と休戦モードに移行したみたい。
3軍とも引き上げています。
この状態に某仮面は
「私の計画が・・・修正をしなければ・・・」
とMSの中で少々イジケ入り、
妻が死んで狂気に走った現議長は
「・・・・・・・?」
何故か呆然としています。流石に全軍が何故引き上げたのか、解らない様子。
議長のすぐそばに居るユウキも、ポカーンとしてます。
でAAの格納庫。
キラはフリーダムをハンガーに固定させると、急いで降りる。
ちょうど彼が機体から降りた時、ポッドのハッチが開いた。
「フレイ!!」
「キラ!!」
二人とも駆け寄って抱き合う。
2人の目には相手の顔が映り、嬉し涙が。
マードック整備班長が、思わずもらい泣きしていたのは余談。
しかしここでキラに詰め寄る影。
「キラ、おまえ!!」
影の名前はアスラン・ザラ。
キラの幼馴染で元ザフトのエース。
お互いに殺し合いを演じたのは、ついこの前のこと。
だが、今はお互いに遺恨はない。
アスランは後ろからキラの肩に掴みかかる。
戦場で我を忘れた幼馴染に、説教しないと納まらない勢いだ。
が、しかし。
「アスラン、今忙しいから後にしてくれる?」
との声。
「後にしてって、お
「後にしてって言ってるよね僕?」・・・・・・キラ?」
アスランがキラの方をよく見ると
黒オーラが!!
「・・・・・・・・・」
それで黙ってしまう、
顔が青いアスラン・ザラ。
トラウマでもあんのか?
「・・・あるに決まっている」
おや、どんなの?
「・・・思い出したくもない・・・」
・・あっそ・・・
と作者とアスランが漫才
(違う!!byアスラン)しているとマリューさんが格納庫に来訪。
「アルスターさん!!無事で良かった・・・」
その声の方に顔を向けるフレイ・アルスター嬢。
もちろんキラと抱き合ったままだ。
しかもいつの間にか、
黒オーラ消えてます。
「ラミアス艦長!!」
「もう連合の所属じゃあないからマリューと呼んで、アルスターさん」
「はい!じゃあ私もフレイと呼んでください」
「解ったわ、フレイさん」
微笑ましい光景が、AAの格納庫でやりとりされる。
「ところで、ムウさんはどうしたんすか?」
キラがこういう時には、必ず居るはずの兄貴分が見えないのに疑問を覚え尋ねる。
「ムウなら外で・・・ディアッカ君だったかしら?その子と警戒任務に当たっているわ」
ずいぶんと貧乏くじを引いたものである。
かわいそうな
おっさん&
エロスマン。
「
おっさんじゃあない!!」
「誰が
エロスマンだ!!」
ん?誰かと思えば外で警戒任務している2人じゃん。
「俺はおっさんじゃない!!訂正しろ!!」
・・・作者は25歳の時、仕事先で小さい子に「おじさん」と言われたぞ。
「おまえと一緒にするな!!」
でもな・・・そのとき一緒に居た、如何見ても20歳にしか見えない三十路の方もそう言われたぞ?
「・・・・・・・」
28歳なんだから諦めろ。
「おっさんはいいとしても、俺の「エロスマン」ってのはなんだ!!」
ああ、それね。
実はどっかのSSだったけかな?お前がムウからエ○本貰ってな。
それミリィに見つかって、その後女性陣からつけられたあだ名だったような・・・?
「そんな不確定な情報で付けるな!!」
いいじゃん、ミリィにDESTNYで振られるんだし・・・
「今じゃあないし、それを言うなあ!!(号泣)」
脱線から戻ってと。
「なんか途中で変な会話があったけど、そういうことでムウはここに居ないの。」
途中で遮って、すみません<(_ _)>
「そうでしたか・・・」
納得するキラ。
「ところでマリューさん。」
「何?アル・・・じゃないフレイさん。」
「フラガ少佐のことムウって呼んでいましたよね?それって・・・」
「居ない間にそんな仲に?」と思いつつ疑問を投げかけるフレイ。
「えっ?・・・ええ、まあキラ君とフレイさんと同じ仲と言えば解ると思うわ。」
動揺はするが、すぐに反撃に出るマリュー・ラミアス2○歳。
真っ赤になるが、まだ抱き合っている2人。
格納庫に居た連中(マリューと当人達+マードックは除く)は揃って「いや〜んな感じ!!」を体で表現中。
その連中を無視して言葉を続けるマリュー。
「ところで、キラ君」
「はい」
「フレイさんをその格好のままにしとくつもり?」
「え?」
よく見ると脱出と安心感のためか、汗などでフレイのザフト軍服は所々汚れている。
「女の子なのだから幾ら自然休戦中でもその格好は不味いと思うのだけど・・・」
「あっ、御免!」
フレイから離れて謝るキラ。
フレイは少し不満そうだが服が汚れているし、汗で体がベタベタするので我慢。
「それに
何時まで抱き合っているのかなあと思ったし♪」
完全にからかいモードに入りかけているマリューさん、まるで
某え○ち○大好きな作戦部長の様である。
回りも「うんうん」とうなずき、賛同している。
もちろん、作者に忘れかけられていたアスランもだ。
「「マリューさん!!」」
2人ともやはり真っ赤になりながら、抗議する。
「(クスッ)ほらほら、何時までもここに居ないでフレイさんを着替えさせないとね」
その言葉にうなずく2人。
「じゃあ、僕「坊主、機体整備まだしてないぞ?!」・・・マードックさ〜ん・・・(泣)」
案内しようとしたキラの言葉は、マードックにセリフをさえぎられしかも一緒に行けないことに情けない声で抗議するキラ。
「気持ちは解るが、整備しないと次の出撃の時大変だぞ?」
マードックは苦笑しながら話しかける。
「ほら、整備してきなさいよキラ。またキラが居なくなるのは嫌だからね。」
「うん、解った。すぐに終わらせて部屋に行くからね。部屋は僕の部屋使って、シャワー完備されているし。」
としぶしぶながら、整備の為フリーダムに向かうキラ。
「解ったわ、服もキラ君の部屋に持っていくわ。」
「じゃあ、先に部屋に行きますね。」
マリューとフレイは話ながら格納庫を出て行く。
キラはその姿を見送って整備に入る・・・但し何故か種割れモードで。
皆、それを見てそれぞれの持ち場に戻っていく。
「・・・カガリに聞いてみよ」
何か疲れた表情で呟いた、アスランだけがその場に残された。
AAの女性陣キラの部屋に到着。
「ここに置いておくね」
とフレイに声かけるようやく登場のミリアリア・ハウ嬢。
手には自分と同じ連合のピンクの軍服と黒のミニスカートなど一式。
フレイがAAで、軍隊に入隊した後に貰った同じものだ。
「うん、ありがとうミリィ」
フレイは感謝の声を出して一式受け取る。
「どういたいまして、それじゃあ持ち場に戻るから。」
そう声をかけてミリィは部屋から去っていった。
御免ね、ミリィ。次の時はしっかり出すからね。
「お願いね。あっ!あいつとは嫌よ?」
了解です!!・・・しかし嫌われたものだねえ、エロスマン。
「ミリィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!(痛泣)」
うるさいぞ、エロスマン。
「それで・・・戦争を終わらせる鍵というのは・・・」
マリューが遠慮がちに声をかける。
「あっ!これです。このディスクにあると・・・ザフトの仮面かぶった人が言って私に渡しました。」
フレイはそのディスクをマリューに渡す。
「か、仮面?!・・・その人まさか
シャアとかいう名前?」
・・あのーなんで知っているんですかー?
「いいえ、確か・・・クルーゼとか呼ばれていました。」
「クルーゼ・・・確かムウが前にそんなこと言っていたような・・・」
「フラ・・・ムウさんがですか?」
先ほどは「フラガ少佐」と言っていたが、マリューの「もう連合じゃあないのよ」の言葉を思い出して言い直すフレイ。
「ええ、後で聞いてみるわ。」
そう言って部屋の扉の前に移動してマリューは出ようとしたが、振り返って一言。
「このディスクの中身を、他の人達と検証させてもらうわね。」
「あ、はい」
マリューが外に出て行き扉が閉まる。
オートロックだから鍵を閉める心配はない。
「さてと、シャワー浴びよう」
呟きながらフレイは浴室に向かった。
んでもってAAの格納庫。
キラがトンでもない速さでキーボードを叩きまくる。
「キャリブレーション取りつつ、ゼロ・モーメント・ポイント及びCPGを再設定…、チッ!なら擬似皮脂の分子イオンポンプに制御モジュール直結!ニュートラルリンゲージ・ネットワーク、再構築!メタ運動野パラメータ更新、CPC設定完了、イオン濃度正常、原子炉臨界、パワーフロー正常、全システムオールグリーン。フリーダム、システム起動!」
・・・起動させてどうする・・・つうか、なんかストライクとSフリーダムの起動じゃないかそれ?
「整備終わりましたぁぁぁ!!僕もう部屋に行きますね!!」
キラは光速(無理)の速さで格納庫を出て行った・・・
唖然とする整備班一同&アスラン。
ついでに作者のツッコミも無視なのね・・・(T_T)
「・・・俺が1人で警戒任務こなすのか・・・」
・・・まあそうなりますね。
「やれやれ。ま、整備は全部終わらしたからよしとするか。」
やはり大人ですね、マードック軍曹。
「ん?まあな。だけどもう軍曹じゃないぜ。」
そうでした。
しかし警戒任務(当番)がアスランだけに・・・(- -;;;
「その辺は何とかしてやれ作者」
あい、ではキラの代わりはやはり
エロスマンがそのまま継続することにしましょう。
「なっ、なんでだよ!!おっさんだっているじゃあないか」
「おっさんじゃあない!!」
理由か?簡単なことだ。マリューさんを敵に回したくないからだ。
「なっ!そんな理由で!じゃあミリィは敵に回してもいいのか?!」
お前まだ愛称で呼ぶ許可もらえてないだろうが・・・
大丈夫だ、彼女も敵に回してないし。
「なんでだ?!」
さっきのミリィと私の会話忘れたか?
次回作
が「あいつとは嫌よ?」つうことで確約しているから、敵には回らないよ。
「ミリィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!(慟哭)」
・・・イザーク、お願いだからこっち来てこれ持って帰ってくれ。
うっとおしい。
光速(だから無理だって)の速度そのままで自分の部屋に着くキラ。
「ロック解除とっ、よし!フレイ!!!」
と入って扉を閉めてキラが顔を、部屋の中に居るフレイに向けたが・・・
その数十秒前。
フレイが浴室から出てきて服を着替え始めていた。
「ふう、汗流してすっきりした」
と言いつつ着替えを続ける。
後は上着の前にあるボタン(ファスナーか?)を止めて(閉めて)スカートを付ければOKの状態。
但し髪はまだ洗いざらしです。
「流石に整備があるから、キラはまだ来ないわねぇ」
・・甘いっす。その考え大甘です。いや、激甘です
でそんなこと言っているうちに、扉が開きキラが飛び込んできました。
「えっ?!キッ、キラ?!」
「フ、フレイ?!」
まあ、固まるよなこの状態。
フレイの格好は、上着の前にあるボタン(ファスナーか?)が外れて(開いて)いてスカートをまだ付けてないない状態。
ちなみに上の下着は合うサイズがないので付けてない様子。

キラは何時もの青い軍服だ。
「えっと、もう整備終わったの?」
・・・フレイさん混乱してますな、あなた自分の今の状態忘れていますぜ。
「・・・・・・・」
何故か答えないキラ。
「キッ、キラ?」
フレイは答えないキラをいぶかしげながら、かわいく首を傾げる
其の時!!
キラの種が弾けた・・・1つではなく数え切れないほどの種が!!(ヲイ
「フ、フレイーーーーーーーーーー!!!!!!」
フレイに飛びつきベッドに押し倒す、キラ・ヤマト!!!
「キャッ?!キラ?!あっ駄目、そこは・・・はあああああああああああああああああん!!!」
以下自主規制!!!キャー\(≧◇≦)/キャー
6時間後
「もうキラったら・・・」
フレイすぐ横で憑き物が落ちた様にしかも幸せそうな顔で眠るキラ。
もちろん2人とも同じベッドの上。
何も言わなくてもお解かりだろうが、
終わった後です。(マテ
「幸せそうな顔しちゃってもう、・・・どんな夢をみているの?」
フレイはキラの頬をさすりながら、問いかける。
「んー・・・・フレイ・・・」
キラが寝言でフレイを呼ぶ。
「(クスッ)2人とも同じ幸せな夢が見られるといいね。まだ謝ってないけどね、ヘリオポリスからアラスカまでのこと。そして戦争が終わって平和に・・・其の時はキラがよければ、一緒に暮らしたいな。」
キラくーん!告白されているよー!起きて、起きて。(無理
「おやすみ、キラ」
と言いつつフレイも眠りに入る・・・やはり疲れているのですぐだ。
そして2人とも抱き合いながら、幸せそうな顔で眠っている・・・
まるで起きた時には、幸せの未来が待っているかのように・・・・
終わり
おまけ?
マリューはキラの部屋を出た後、艦橋に戻りエターナルとクサナギに連絡を取った。
「・・・と言うわけなのですが・・・」
ディスクを見せながらマリューはラクス・バルトフェルド・キサカ・カガリに報告する。
「もう中身を見られましたか?」
というラクスの問いに
「いいえ、まだです」
と答えるマリュー。
「そうですか、一度エターナルに集合する必要がありますわね」
ラクスの言葉に一同うなずく。
「解りました、その件は集まったとき検証しましょう・・・でキラは?」
「こちらでフリーダムの整備をしているはずです」
「そうですか・・・あの・・・キラとそのディスクを持っていた方とは、どういう関係なのですか?先ほどのキラはやけに感情的でしたので・・・」
ラクスが心配そうに、しかも不安な表情でマリューに問いかける。
「えっ?フレイさんのこと」
「ああ、あの方ですか。」
ラクスはAAに保護された時に、自分を「人質」と連れ出した少女を思い出す。
「あいつのこと、ラクスも知っているか?」
カガリが吃驚して聞く。
「ええ、以前に少し・・・カガリさんもですか?」
「ああ、少しな・・・」
言葉を濁すカガリ。
よく突っかかってきたので余り良い思いはしてないだろうね。
「そのフレイ君と少年はどういう関係なのかね?」
話が進まず業を煮やしたのか、ストレートに聞いてくるバルトフェルド。
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
沈黙するマリューとカガリ。
ますます不審がるラクス、「どうしたのか(ね)?」と2人を交互に見るバルトフェルドとキサカ。
そこに入る通信。
「これよりアスラン・ザラ警戒任務に入る。」
の通信。
「アスラン?キラはどうしたのですか?」
ラクスは元婚約者に尋ねる。
「キラは、
「ううう、おっさんだけじゃあなく、俺とも誰か交代してくれ〜〜〜!!(泣)」・・・ディアッカ?!」
通信の途中に割り込んできたエロスマンの情けない声。
「・・・・どういうことですか?」
何故か黒オーラを纏いつつ問いただすラクス・クライン嬢。
「えっと・・・整備終わったらAAにある自分の部屋に光速で行った・・・」
アスランは少し脅えながら答える。
「何故、御自分の部屋に?忘れ物でもあったのですか?」
ラクスは黒オーラを増大させて問いかける。
その間に、バルトフェルドは隙を見て艦橋を抜け出した。
もちろん「ダコスタ君!後を頼むよ!」と、副官に責任を押し付けて脱出。
任された副官は、増大した黒オーラに脅えながら「隊長〜〜〜〜〜〜〜!!!」と嘆いている。
一方、カガリも逃げようとしたのだが・・・キサカに捕まった。
「離せ〜!!ここから逃げないとやばいんだ〜!!」
というカガリに、
「いけません、カガリ!!この先平和になれば彼女と話し合う機会が何度もあるはずです!!ここで逃げ出したらこの先やっていけません!!」
と引き止める。
もちろんキサカも増大した黒オーラに脅えているが、オーブ復興の為と我慢している。
「ええと・・・ラクスさん?」
マリューがなだめようとするが、黒オーラは更に増大する勢い。
「どういうことですか?!アスラン!!」
アスラン、ストレス増大で髪の毛がピンチ!!
このままでは、改名してアデラン・デコに!!(ヲイ
そこでタイミングよく艦橋に登場、ムウ・ラ・フラガ!!
「あ、どうした?皆静かにしちゃて」
「いいところに来てくださいましたわ、フラガさん。」
ムウの声に反応するラクス。
「ん?どうした歌姫さん、何かあったのかい?」
黒オーラが見えて&感じてないのか何時も通りの会話をする、ムウ。
「はい、あっマリューさんはそのままそこに居てくださいね。」
ムウを止めようとしたマリューにラクスから制止の声。
流石に激戦を生き延びた艦長も、ラクスの増大した黒オーラには脅えを感じるらしく言うこと聞く。
「実はキラとフレイさんの関係なのですが・・・皆さん答えてくださりませんの。」
「ああ、キラと嬢ちゃんのことか。あの2人は最後までいっちゃっているぜ、多分。」
推測を交えながら、馬鹿正直に答えるおっさん。
「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」
もう時が止まるしかないでしょうが!!
ラクスも含めてみんな無言だよ!!(ヤケ
「・・・・それは本当ですか?」
「あ、ああ」
今頃黒オーラ感じて脅え始めるな、おっさん!!
「・・・・そうでしたか・・・マリューさん!!カガリさん!!」
「「はっ、はい!!」」
呼ばれた二人は震え上がるしかないわな・・・・
「ディスクの件の集合場所をAAとします!!主要メンバー全員必ず出席です!!時間は今から18時間後にします!!それとクライン派の事務や連絡が終わり次第、すぐにまいりますわ!!」
「「「「「はっ、はい!」」」」」
5人とも返事をしながら思った・・・
(((((キラ(君)〜〜〜!!!どうにかしろ(て)〜〜〜〜!!)))))
「・・・・絶対に負けませんわよ、フレイさん!!」
黒オーラを放出続けるまま、ラクスは拳を握って力強く、宣戦布告した。
さあ修羅場まで、後約何時間?!
終われ
つうかお前ら戦場に居るんじゃあないのかーーーーー?!!!
「いやね、先ほど少年がAAに着艦した時点で、少しずつ戦場から離れたのだよ」
あ、そうなの?
「ああ、もうすぐでメンデルだ」
ふうん・・・・ところでバルトフェルド
「何かね?」
叫んだら喉渇いた、コーヒーくれ。
「よかろう、砂糖やクリームは要るかね?」
要らない、ようやくブラックで飲めるようになったから。
「ほう、それは感心だ。ほら、できたぞ。」
うん、ありがとう。
・・・少し濃いなあ。
「そうかね?私には調度良いのだが。」
う〜ん、不味いってことは無いからいいか。
「また、新しいのができたら味見してみてくれ。」
あいよ、其の時は呼んでくれ。
更なるおまけ
「あー先ほどの件ですが・・・」
ん?何の件だアズラエル
「先ほどの
「コンプレックス持ちの若作り坊ちゃん」の件ですよ。」
ああ、あれか・・・ってマジに議論するつもりなのか?!
「当然じゃあありませんか。」
あのな、これ書いてもう疲れているんだが・・・
「知りませんよ、そんなこと。」
・・放送を見た時の俺の感想だから余り気にするな。
「そんなこと言われても困るのですが。」
まあキャラ的に嫌いではないしな・・・特に某所SSではいい味出しているし。
「ああ、あそこではカガリさんとかとそれなりに繋がりありますし。」
うん、あの作品キラフレぽいし。
「まあ、貴方は
キラフレラクの人間ですし。」
まあね
「ま、気にしないとしときましょう。」
ありがとう、俺も言わないようにするな。
「お願いしますよ。」
ああ、
「おっさん」と「エロスマン」と「アデラン・デコ」以外はやめとくわ。
「それが良いかと思われますよ、でこのSSの続きは?」
書けないだろうな・・・なんせ今この時点で、8時間かかっているから。
「筆が遅いですねえ。」
打つのが遅いの間違いじゃあないか?
まあできたらやるよ。
「もうSEEDは書かないと?」
そんなことはないぞ?ミリィとの約束もあるしな。
「そうですか、私の出番は?」
出番は作りたいと思っている。但しこの続きじゃあなく新作だな。
「解りました、期待していますよ。」
ああ、それなりに期待していてくれ。
じゃあ、ほんとにここでお終い!!!
ようやくあとがき
・・・疲れ果てました。
もう途中から何を書いているのかも解らず、キーボード打ちしていました。
可也疲れたので、あの姉妹はこちらに出しません。
実は、キラフレの某同盟リンクに登録したいが為に書き始めたのですが・・・
2作品必要なんだよね、そこ。
しかもこの元ネタ・・・KOTOさんの仕上げてないフレイCGから思いついたんだよね〜
CGがないから一応私の部屋に置きますが・・・
ホント疲れました。
実はもう1つSSを書こうとしたのですが・・・時間的に無理。
1つで8時間なんだから・・・OTZ
ちなみに「ザ・サード」ネタです・・・オリジナルキャラ居ますがね。
・・・そういえばこれが初めてのSSになるかな?
蒼來の光訪問始末記は日記みたいなものだからなあ。
SS書きの皆様、本当に心から尊敬します。
また次回作でお会いしましょう。
追伸
KOTOさんから未完成のCG掲載許可でましので、CG追加しました。
移動は・・・近いうちに(−−;;;
蒼來(ソウライ)
