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赤毛と赤い空を一緒に描くことが多いな と自分でも思うのですが
赤い空って世界の始まりと終わりの色だからかなあ とふと思いました
この絵はどちらというイメージはないまま描いたのですけれども、
見て下さった方がどちらを連想されてたのかな〜とか考えたり…

アビス10周年おめでとうございます!
アビスに出会わなかったら、たぶんホントに今自分はここにいないと思っているので
本当にありがとう、生まれてきてくれてありがとうという気持ちです…じわり

(しかし10周年という言葉に震えしかでない)

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夏に出した「北十字のエピタフ」という本の後書の中で
“スレイははくちょう座のイメージ”ということを書いていたのですが
書きっぱなしだったので 今更ですがそのことについてちょこっと…
と思ったんですけど実は具体的に何も書けないというのが発覚しました(数分戦った)
文章にならなかったので箇条書きで…

・白鳥は(日本の場合ですが)北から渡ってきて冬を過ごし、
冬が終わるとまた北へと帰っていく
・イズチってゼスティリアの世界の中ではわりと北の方だった気がする
・ゲーム中では行けなかった“北の大陸”

・ヤマトタケルノミコトは死後、白鳥になったという伝承がある
・浦島太郎も玉手箱によって白鳥に変わったバージョンが確かあった
・白鳥って何かそういう感じのところがある(だんだん考えるのを諦めてきた)

・はくちょう座は夏の大三角形を構成する星座のひとつ
・残りのこと座、わし座を合わせて七夕伝説の物語を構成する星になっている
・七夕の物語の中に出てくる彦星と織り姫の結びつけるカササギの橋がはくちょう座
・人間と天族の架け橋になる導師スレイ みたいなことを考えていた気がする

・ゆずの「白鳥」っていう歌がつらい(ステマ)

だいたいそんなことをぶつぶつ考えていたような気がする…
エピタフは墓碑銘のことです エピタフという言葉を最初から使いたかった
ただそれだけだとな〜と思っていろいろ考えていて、北十字のエピタフになりました
いつもはもっと物語に即した表題にすることが多いんですけれども
元々「青のハルジオン」が最初にあったので、そういう意味では今回は後付けでしたね…笑



イベント当日ポスターにしていた絵ですが、スレイと一緒に描いた鳥はカササギでした
つまりそういうことでした…笑 Cygnusってはくちょう座のことなので
判る人には判るかなあとかそんな仕込みでした 少年と鳥は永遠のロマンなのだ!

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