Yuuki!Novelをネタにしてみる。
えー、Yuuki!Novel。
作業画面はこんな感じ。
一番広い窓が……チャートって書いてあるけど、進行表みたいなもんかな。
水色の長方形が一つのイベント。
これを選択肢で選んだり、自動で進んだりしてゲームが進行します。
ちなみに画面はこれから中身作る昨日まで組んでた70%部分。
ピンクの長方形は実行するとエンディングになるイベントです。
縮小したけど、「メフィストフェレスの幕間劇」って名前がついているのは、体験版ラストの杳馬がでてくるトコ。
エンディングのピンク色は目印になるので「下書きなう」とか解りやすい名前をつけてメモとして活用中(笑)
他にも「フラグ管理・ここまで確認」とかある。
あと、「下書きなう」はメモとしても活躍中。これの中に瞬き風の背景変化とか、テキスト窓いっぱい沈黙時の「・」の数とかがメモってある。
長方形と長方形を繋ぐ青い線は、条件なし。自動で進んだり、選択肢で選べたり。
黄色の線は条件が揃ってれば自動で移動したり、選択肢として表示されるようになったり。
そんな差。
長方形の中身はこんな感じ。
「アイテム名」ってとこが、「下書きなう」とかの長方形に表示される部分。
これは「セージとハクレイ1」。
体験版に入ってる、ハクレイが十二宮突破に挑むシーンのイベントです。
青い画面の中、上から
背景表示
テキスト窓表示→通常のテキスト窓
BGM
立ち絵表示 画面下そろえ、
台詞(マニゴルドの名前だけどね)
台詞 @はクリック待ち指示。
テキスト窓表示→主人公の顔があるテキスト窓
台詞(主人公の名前)
台詞 @でクリック待ち。
テキスト窓表示→通常のテキスト窓
立ち絵表示 表情変え
台詞(名前)
台詞 @でクリック待ち。
……こんな感じの作業風景です。
Yuuki!Novelなら小学生でもノベルゲーが作れると思います。
それぐらい簡単。
■ところで
この作ってる乙女ゲー?
むしろ環境ソフトですか。
作り始めのコンセプトが「自分が金を払ってでも買うゲーム」ってのがあって、その際に「とりあえずボリューム」ってことで、個別ルート以外に小さい・・・例えば「セージとハクレイ1」みたいなイベントが150前後あります。
あるんです。
はっきりしないのは、組み立てる時に消したり増やしたり統合したりしたから。
……確かにボリュームはあるけど、コンプは苦行だな、が最近思うこと(笑)
主に、Yuuki!Novelを選択したことから発生するシステム面の残念さが足を引っ張ってくれると思います。
バックログ読めないし、既読スキップもないしで。
今ならココはこうした方が快適なんじゃあ? とか、ここをこうしたらプレイ時間短縮できるんじゃあ? とか思い浮かぶけど、ソレ始めたら本気で終わらないので、このまま突き進みます。
最終的に出る不満とか、今から予想できてるのに直せないこのジレンマ。
どうしてくれよう。
まあ、おいおい。
作り直し=完成しない のフラグでしかないと諦める。
■ルゴニスの小屋
ラフ2。
前回のは、アタリ的なラフ。
今回のはラフ。
次に下書きして、清書して、色ぬる予定。
ところで、あの小屋って何処にあるんだろう。
木製のテキトーな小屋。→聖域近くのロドリオ村はレンガ(?)+土壁(?)っぽい作り。→ギリシアじゃない?
となるんだけど、薔薇を投げる練習してる回は小屋の周辺に聖域名物の石柱がチラホラあるんだよね。
ホントに、あそこはどこだ。
聖域内にこっそりルゴニスが作ったのか?
専門家じゃないので、木製の……三匹の仔豚的な小屋だったりするんだろうか。素人(ルゴニス)手作りってことで。