登場人物紹介
(年齢など、どうもどうもでの設定含む)

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姉

姉妹の姉の方。
年齢は二十三歳
職業はプログラマー

おおむね彼女視点で話は進む。
普通の人間が考えもしないようなところに、
思考を飛ばす名人。
頭が良いから変なのか、変で頭が良いのか。
それは誰にも分からない。
態度がお母さんで(NOTオカン)、優しげに見えるため誤解されがちだが
かなりあくが強く性質が悪い。
病的に甘い物好き。

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妹
姉妹の妹の方
年齢は二十一歳
職業は警備員

時折、彼女視点で話が進む。
直情型で、直感型。
性格も物言いもきついが、正義感溢れる良い人。
意外と心優しく、意外と女らしい。
趣味は空手と園芸。
しかし、シフト制で時間が不定の職業に就いたため
空手の方は、道場に通えないでいる。
シスコン気味
両親との関係の構築を投げ出した姉と違って、
両親の愛を今も求め続けている。

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真田幸村
武田軍の若き虎
年齢は十七歳

熱血漢で初心な若者。
ただし、彼の敬愛するお館様がいないのと
飛ばされてきた平成の世が平和で、熱血する機会に恵まれないので
初心い兄ちゃんになっている。
姉の評価的には、頭は悪くないのにバカ。
初心を通り越して、女性が苦手の領域に入っている彼は
妹のほうは苦手だが、色恋沙汰に全く興味がなく
男女を全く意識していない姉の方は、男性感覚らしく
甘い物好きという共通の趣味もあって、ごく普通に接している。


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猿飛佐助
武田の忍び
年齢は二十三歳

飄々とした性格の青年。
ただし、苦労人かつオカン。
なんだか可哀想になってくるが、主が手がかかるのだから仕方ない。
そんな主は真田幸村。
妹の方は、主が避けがちなため接触があまりないが
姉の方は、主とそれなりに接触があるため
会話があり、またより警戒している。


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伊達政宗
奥州筆頭
年齢は十九歳

英語交じりの喋り口調の、奥州筆頭。
戦帰りの撤退の最中、平成の世に飛ばされてきた。
そのため直後は非常に気が立っていたが
幸村からの情報により、冷静さを取り戻している。
病気を患い右目をなくし、それによって母との仲が拗れているので
妹の方とは、シンパシーを感じているのか、仲が良い様子。
姉の方とは、ごく普通に付き合っている。

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片倉小十郎
竜の右目
年齢は二十九歳

ノリ良くどこかに飛んでいきがちな、主を抑える苦労人。
戦帰りの撤退の最中、平成の世に飛ばされてきた。
そのため直後は非常に気が立っていたが
政宗経由で幸村からの情報を聞き、心を落ち着けている。
畑が趣味で、園芸が趣味の妹から畑を借りて一緒に土いじりをしているので
彼女の方とは最近仲が良い。
姉の方との接触は控えめ。


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