注意書き



・無双に史実要素をちょっとだけ付け加えています。
・桶狭間にて今川生存。というところから始まりますので
　歴史とは異なったことが書かれます
・拝啓、世界で５年経過すると、無双オロチの世界になります。
・また、その際にはオロチベースのＢＳＲ混合夢になります。
・今川氏真が出ています。彼については無双にはプレイヤーキャラクターで出ていませんので
　オリジナル要素になります。
・主人公の性格が割と濃いです
・今川義元に夢を見すぎています
・読者に分かりやすいよう、実際と異なることを書いていることがあります
　例：今川義元が住んでいたのは今川館であるが、説明しづらいので城としている。
　　　あと、今川館は駿河侵攻で失われて間取りがどうであるのか分からないので
　　　非常に適当に小説内では書かれている



以上が平気であるならば。
拝啓、を宜しくお願いいたします。



スクロールすると、役に立たない登場人物紹介が見えます。
更にその下には、拝啓、での無双キャラクター登場予定表が書いてあります。
登場予定表は些細にネタばれなので、自己責任でお願いします。
…まぁ、何年何月に誰が出るしか書いてないので、全く展開は分からないと思いますが。



















登場人物紹介

・今川娘
主人公。
現代人で歳は二十代。
しかし戦国世界に飛ばされ、容姿が十歳前後へと変わってしまう。
中身がそこまで後退しなかったのは不幸中の幸い。
野宿生活を経て、今川義元の養女となる。
性格は、神経太く、生き汚い。
生きるためなら草を食べることも辞さない。
が、生きるために周りに流されがちで、大抵は可哀そうな目に合っている。

・今川義元
の！が語尾につく大大名。
桶狭間で敗れたところを主人公に救われる。
実子である今川氏真の、あまりの生存本能の薄さに不安を覚え
生存本能の塊であるような主人公を傍に置く。

・今川氏真
変な兄ちゃん。
生存本能が異様に薄く、食欲睡眠欲性欲が全くないという奇跡の人。
小さな生き物が好きで、主人公のこともそれつながりで気にいっている。
別に頭が悪いわけではないが、やるきなく
そのくせ何故か人に好かれるよくわからない人物。
顔は整っている。が、それが彼の残念さに拍車をかけているのは
まぁ言わぬが華。

・風魔小太郎
隣国北条の忍び。
主人公の頭を踏み、名前を教えたお化け(お化けだと主人公は信じている)









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…自分でも、拝啓、にきちんと無双キャラクター出てくるの、これ。
と不安になるような展開ですので
2011.02.19まででアップした話以降で
いつ誰が出てくるかのご案内。

ちょっとだけ、ネタばれ？なのでスクロールしてご覧ください。



























































永禄五年、九月　：政宗が話だけ出てくる。
　　　　　　　　　同年同月北条氏康と文通
　　　　　　　　
永禄五年、十一月：主人公不在で、各勢力での主人公の噂話

永禄六年、一月　：風魔・甲斐姫

永禄六年、三月　：織田信長・豊臣秀吉

永禄六年、七月　：武田信玄・真田幸村・くのいち・北条氏康・風魔小太郎・甲斐姫

永禄六年、十二月：織田方。豊臣子飼い、両兵衛、信長、秀吉等々

永禄七年、三月　：政宗が話だけ出てくる

永禄七年、四月　：主人公不在で、武田・上杉

　　　　　　　　　同年同月半兵衛

永禄七年、五月　：阿国

永禄七年、六月　：甲斐姫

永禄七年、十一月：風魔小太郎

永禄八年、一月　：石田三成

永禄八年、三月　：織田信長、松太郎(毛利元就)、半兵衛、官兵衛

永禄八年、六月　：織田方

永禄八年、九月　：風魔

永禄八年、十月　：毛利元就・立花

永禄八年、十二月：世界統合




このような具合になっています。永禄六年から、割と頻繁に無双キャラクターが
出てくるようになります。