荒れた大地に群がる軍勢。
二つの軍が衝突し、激しい戦が繰り広げられていた。
そんな中、勇猛に一人で敵の中に突き進む影。
正確に弓矢を放ち、雷を発生させながら次々と敵を倒してゆく。
小さなその影の正体は…森蘭丸と呼ばれる少年だった。


「へっ、こんなもんか、ラクショーすぎだよ!あはははは!」
「フン、丸め、やりおるわ…」
「凄いわ蘭丸君、一人でこんなにたくさん討ち取るなんて!」
「やったぁ〜!褒められた〜!」
「さすがですな!蘭丸様!!」
「拙者の息子にも見習わせたいでござる!!」
「えっへへ〜〜」


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「蘭丸様、お休みのところ宜しいですかな?」
「ん?何?」



「先の戦でのご活躍、大したものでございました!拙者感服いたしましたぞ!」
「ああ…まぁ当然だよ!蘭丸の弓に敵うやつなんて居ないからね」
「つきましては一つお頼みしたいことが。拙者の息子を鍛えてやって下さらぬか?」
「ああーまたかー。三日くらい前にも何人か修行させたんだよなぁ」
「お頼み申しまする。拙者の息子、どうにも打たれ弱いというか忍耐が無いというか…」
「しょうがないなぁ〜〜〜!分かったよ!これも蘭丸が強いから当然か☆」
「おお。ではこちらへ…」


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「で?息子はどこに居んの?」
「…ここでござる!」



「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!は?はぁあああああ?!何してんだお前!!」
「ですから蘭丸様、これが拙者の息子でござる!」
「ちょっ、それはムスコ違いだろっ?!さ、さっさと隠せよ!」
「蘭丸様…拙者の息子、鍛えて頂けるのではなかったのですか?」
「ば、馬鹿!蘭丸は男だああ!」
「毎夜毎夜信長様のお相手で培われたその業、拙者の息子に見せてやって下され!」


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「お、おい…蘭丸はまだヤるって言ってないぞ…」
「そうですかな?お身体は拙者の息子を欲しがっておられるようにお見受けいたしますが?」
「そ、そんなことない…」
「ほら…蘭丸様…いかがですかな?この大きさは…?」
「ち、近づけるなよ…」
「さあ…」
「んっ…んん…」
「ああ…心地よいですぞ…」
「んっ…」
「蘭丸様、左様な小さなお口で…さすがですな…」
「んん…」

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「はぁ、はぁ、ら、蘭丸様!宜しいですか?蘭丸さまっ!」
「んんんーー!」



「んんんんっ!っ…」
「出る、出る、止まりませぬ。蘭丸様、お飲みください!拙者の種をっ!喉の奥深くにっ!」
「んんんんんんんんんっ!!!!!!!」


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「さすがでござった…蘭丸様は男の悦ばせ方を良く存じておられる…」
「っはぁ…ら、蘭丸にこんな事して…お前…」
「しかしながら、蘭丸様も興奮されていた御様子」
「う…うるさい!蘭丸はもう帰るぞ!」
「帰る!?何を申されます!?拙者の息子の修行はこれからでござろう?」
「な、何言ってるんだ?もう終わった…だろ!」
「これしきで終わってしまえば拙者の息子として面目が立ちませぬ。まだまだ立ち上がって欲しいのでござる!」
「立ち上がるって…」
「蘭丸様ならば…一度消沈したわが息子を再び立ち上がらせる事が可能でござる!さあお召し物を!!」
「な!何するっ…!!!!!!!!」

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「うっ!!!!!!ぅああああああああっっ!ああっ!」
「ぉ、ぉぉ、ぉおおおおおおお!こ、これは!これは!!」
「っくぅぅぅ!んあああああっ!やめ、ろっ…」
「す、素晴らしき御身体!息子をいとも簡単に呑み込み、そうかと思えば吸い付き離そうとしない…」
「いっ、いいい!う、動くな!動くなよぉ!」
「さすがは魔王の子…信長様がお目をかけておられるだけはある…」
「ああ!ああああ!!!あ!!あああああ!」
「素晴らしい!拙者!興奮でござる!」
「あっ!あっ!あああっ!も、もう…!!!」
「蘭丸さま、ご一緒に…ご一緒に果てましょう!らんまる、さまっ!」
「ああああああああああんっ!」



「せ、拙者の種が…蘭丸様の中に…蘭丸様のお身体を満たしていく…ああああああっ」
「ぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ…」
「蘭丸様…信長様とは一味違った拙者の息子…いかがでしたかな…」
「はぁ…はぁ…はぁ…くっ…」


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「蘭丸様、拙者の息子も頼みまする!」
「蘭丸様ぁ、俺の息子も入れていいですかい?」
「ほら、蘭丸様、お口動かしてくださいよお」
「お、お前達…ら、蘭丸にこんな事して…ああああっ!の、信長様にぃ…」
「御安心を蘭丸様!信長様が申されたのです」
「『女を伽とする。貴様等…今宵は丸を好きにせい…』と」
「左様。ですから蘭丸様、今宵は拙者達が満足するまで戯れましょうぞ」
「あ、あ、ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

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「信長様、また蘭丸様を抱かせてくんねえかなぁ」
「今宵のごとく決心される時もあろう」
「そのときはまた…へへへ。やっぱ蘭丸様最高だよなぁ」
「いずれもっともっとじっくり味わいたいものですな」
「せ、拙者、興奮で鼻血が…」
「はははははははははは」



森蘭丸は今日も相変わらず、織田軍でその役目をしっかり果たしているようです。


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元々一枚絵の予定だったんですが、なんとなく連続絵になってしまい…どうせなら軽く文章入れてみようと試みてみましたw
最近BASARA英雄外伝をプレイしてみて(遅っw)やはり蘭丸は可愛いなと!改めて思ったねw
祝!アニメ化記念も兼ねて、蘭丸描いてみました ̄m ̄ 
しっかし昔の言葉遣いは難しいwww蘭丸は現代風に喋るからまだ良いんですけどネ('-'*)エヘ
多分間違いだらけの文章ですが、気にせずお読みください^^;