「耕ちゃん………ぐすっ、お、おねがい………ゆるして……おなか痛いの………………っ」

美玻璃はすすり泣きながら身体をよじり、縛めから逃れようとし続けている。

相変わらずこいつは馬鹿だ。何度も試みて無駄な努力だという事は分かっているだろうに。

「ねえ、ほどいて………あ、あかちゃん、あかちゃんが、産まれそうなの………!」

「ンな事は分かってんだよ。それよりこれ、どうしてくれるんだ?ああ?」

俺は生臭い羊水でべしょべしょに濡れたズボンと学ランを美玻璃の顔に押し付ける。

コイツ、事もあろうにチンポハメられてる最中に破水して俺の服を汚しやがったんだ。

「ごめんなさい、ごめんなさい」

もっと謝りかたもあるだろうに、ただただ人形のようにそう繰り返すだけだ。もとはといえば

ボテ腹のくせにヨガりまくって派手にケツ振りやがった所為だろうが。自業自得だ。

「ったくよぉ、テメェは本当に見境のねえ変態メス豚だな」

「あ………ぁ……ボク…変態、メス豚………………………」

俺の言葉で、途端に美玻璃は嬉しげな笑みをもらす。チッ、と舌打ちをして俺は美玻璃のチンポを

力いっぱいねじり挙げてやった。

「調子に乗んじゃねーよ、出来損ないが!!」

「んぎゃあああああぅっ!!!!ごめんなしゃいぃぃい!!!!」

余り皮のスキマからうすく濁った汁を飛び散らせて泣き喚く美玻璃。その拍子に

でかく膨れ上がった腹がもごりと蠢き、マンコからまた羊水が迸り出た。

  

 

 マニアなエロ本やビデオでふたなりというやつの存在は知って、興味は持っていた。だけど

同じクラスで実物にお目にかかれるとは高2になる去年まで思っていなかったのだ。

美玻璃は裕福な家の生まれで、親の買い与えたマンションでひとり暮らしをしていた。

一人っ子という立場から学校では男子として生活していたが、サラシで抑えきれない豊乳も

可愛らしい顔立ちも『彼』がより女性に近い存在だということを示していた。

そして美玻璃本人も女として扱われることを常に夢見ていた。

そう。俺はちょいとコイツの望みを叶えてやっただけだ。ガキを孕むなんて、それこそ女であることの証みたいなもんだろう?

 

 

「………改めて聞くぞ。美玻璃、テメェは俺の何だ?」

「う……あ゛………、ボクは……こおちゃんの………性処理用肉便所、です………」

何度も教え込んだ通りの答えを繰り返す美玻璃。俺はぱんぱんに張って静脈の浮いた乳房を鷲掴みにした。

「ひぎゃあ!!!いだっ!痛い痛い!!!!おっぱい握りつぶさないでっ!!!」

薄い母乳がひとすじ噴き出して俺の頬にかかる。妊娠後期から分泌される――初乳ってやつだ。

かまわず乳房を握りしめ、揉み潰す。腫れあがった乳首を吸い上げると、なまぬるく薄甘い母乳が口の中に溢れた。

「ぐすっ………ぐすん、ぐすん………ゆるして……ゆるして……………っっっっっ」

涙で顔をグチャグチャにしながらも美玻璃の乳首は充血し、淫らがましくヒクついている。

何が許してだ、淫乱マゾ野郎が。

「俺はいいんだぜ?便所が壊れたら他のを探すだけだ」

「!!!そんな……耕ちゃん、いやっ!おねがい、ボクのことすてないで………っ………

 あ、ああああああああああ!!!!!いたいいぃぃっ!!!!

 おなかがっ、おまんこがあぁ!!痛いよぉ――――――――っっっ!!!!!」

次の陣痛の波が襲ってきたのか、言葉の中途で美玻璃は白目を剥いて絶叫した。

しっかりと閉じあわせて縛り上げられた太腿の付け根が盛り上がり、骨盤のきしむみりみりという音が聞こえてきた。

「うあぁあああああ゛!!だめだめだめえぇ!!あかちゃんがっ、あかちゃんが、外に

 出られなくて苦しんでるよおぉ!!産ませて!!お願いだからあかちゃん産ませてえ!!!」

「よし――産ませてやってもいいぞ」

「ほ………ほん、とう?」

俺は美玻璃の手首を縛り上げていた縄をカッターで切った。

「産ませてほしかったら、センズリしろ」

「………えっ!?」

苦痛に歪む美玻璃の顔に戸惑いの色が浮かぶ。

「聞こえなかったのか?俺の目の前で、その貧弱で皮っかむりな

 チンポしごいてみせろって言ったんだよ」

「ち………ちん、ぽ………………………」

それはコイツにとって最大の屈辱であるに違いなかった。

自分を女だと思い込みたい半陰陽には包茎の男性器など醜悪で

触れたくもないものに決まっている。

「でも………そんな………………………………」

「あァ?嫌ならいいんだぜ。ガキが腹の中でくたばるだけだからな」

ガスッ!!

俺は美玻璃のぶざまなボテ腹を蹴飛ばした。

 

「や゛っああぁぁあ゛あ゛!!!!!!やめてやめてェェエ――――――!!!

 ちんぽッ、ちんぽシゴくからああっ、センズリこくからあぁあ、

 おなか蹴らないでえぇぇぇ!!!!!」

腹を庇いながら美玻璃は泣き叫ぶ。

「うっうっ………あかちゃん………もうちょっと……がまん、して、ね………………」

そしておもむろにチンポを握ると不器用な手つきで擦りはじめた。

「うっ、うっ、ぁあっ」

陣痛に急かされるようにその仕草は見る間に激しさを増していく。子供のもののように未熟な

ソレはすぐに勃起し、ものほしげな汁をしたたらせた。

「うわぁ……ちょっと弄くっただけでもうビンビンかよ?テメェの股ぐらでガキが窒息しかけてるってのに、最ッ低だな。

 やっぱ本当はチンポしごいて一人遊びしてる方が好きなんだろ?」

「ちっ、違っ、ボっ、ぼく、ボクはっ、女の子、だからあっ!マンコ、マンコが、すき、なのぉ」

涎を流し、激しい自慰行為を続ける美玻璃。なんてみっともねぇ姿なんだ。

自由になる範囲で精一杯腰を突き出し、局部を俺の前に晒す。ぐきゅぐきゅと皮のこすれる

いやらしい音が部屋じゅうに響いていた。

「み、見て、ちゃんと見て!耕ちゃん、ボクっ、あああ!!!!ちんぽっ、ちゃんとちんぽ

 シゴいてるよぉ!あかちゃん産みながらちんぽオナニーしてるところ、見てえぇぇぇ!!!

 えあぁぁあぁぁぁあ゛あ゛あ゛!!!!!!!イグゥッ!!!ちんぽいくっ!!!!!

 チンポいっちゃううろおぉぉぉおおぉぉぉぉぉぉお!!!!!!!!!!!!!!!」

 

ぶしゃあぁぁぁっっっ!!!!!

 

美玻璃は短小包茎ちんぽから浅ましいほど大量のザーメンをぶちまけた。そいつを見計らい、素早く太腿を縛っていた縄を切る。

ばっくりと鮮紅色の肉が開くと、羊水にまみれた胎児の頭がもう半分以上はみ出ていた。

伸びきったマンコは真赤な輪ゴムのようだった。

「ああ、ああああっ!!!!う、産まれるうぅ!!!!あかちゃん産まれるうううう!!!!」

ぼたぼたと血の混じった羊水をしぶかせて赤ん坊の肩が現れる。無意識にか美玻璃は腰を落として

子供の頭が床に打ちつけられない姿勢をとった。

「耕ちゃん見て、見てえええええ!!!あかちゃん産んでるの、ボクッ、耕ちゃんの赤ちゃん

 産んでるのおおぉぉぉぉぉ!!!!

 ひぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――――――――――っっっ!!!!」

ひときわ高く響いたその声は美玻璃のものなのか、赤ん坊の産声だったのか。

ボトッ!!!

巨大な肉のかたまりがマンコから滑り落ちた。

「あ゛っ………あっあっあっ………あはあぁぁぁ………………………♪」

美玻璃は激しく喘ぎながら涎を流していた。赤ん坊を産み落とすと同時に、今度は女性器で

絶頂に達したらしい。………たく。自分のガキをマンコに出し入れしながら何回もイクなんて、こいつはどこまで変態なんだ。

「はあっ………はあっ………はあっ………………………」

美玻璃のマンコは大穴が開き、覗き込むと開ききった子宮口とそこから飛び出す臍の緒がまる見えになっていた。

ぎゃあぎゃあと喚き続ける赤ん坊の体中に母親の精子が振りまかれている。

こいつは傑作だ。俺は思わずひとり笑いしていた。

「ああ………ぁ………あか、ちゃん………あかちゃん、産まれた………………………」

やっとのことで我に返った美玻璃は赤ん坊の声に身を起こし、腕を伸ばした。床に投げ捨てられていた

制服をひろい、濡れた桃色の肉を包む。まだ胎盤が出ていないから赤ん坊の腹と美玻璃のマンコは

びくんびくん動く肉の紐でつながっていた。なんてグロテスクな眺めだ。

にも関わらず美玻璃はその泣き喚くしわくちゃな生き物をさも大事そうに抱き締めた。

「ボクをおかあさんにしてくれてありがとう………耕ちゃん……だいすき、だよ」

そう言いながら、実に満ち足りた幸せそうな微笑を浮かべる。

何だコイツ?あれだけされてもまだそんなこと言ってやがるのか。

 

 まったく、馬鹿の考えてることは訳わかんねぇな。

 

◆Back◆

耕ちゃんがかえってからも、ボクはしばらくベッドで横になってあかちゃんをだっこしていた。

まゆげのきりりとしたりりしい顔は、やっぱり耕ちゃんにそっくりだ。

かわいくてかわいくていつまで眺めていても飽きることはない。ちいちゃなお口におっぱいを

あてがってあげると、あかちゃんはんくんくと咽をならしながらおいしそうにミルクをのむ。

くすぐったいような、あったかいような、とてもふしぎなきもち。

 

あのね、あかちゃん。おかあさんはほんとにほんとにおとうさんのことが大好きなの。

だって、おとうさんだけだったんだよ…おかあさんのこと、女の子って見てくれたのは。

おかあさんね、ちっちゃいころからずっと、ちゃんとした女の子になりたかったの。

かわいい服も着たかったし、おままごとしてお友達と遊びたかった。

でも、おかあさんのおかあさん達はそんなことだめって言うの。おかあさんはできそこないの

男の子なんだからって……。

おとうさんは…耕ちゃんだけは、そうじゃなかったから。

 

おなかがいっぱいになると、あかちゃんは気持ちよさそうに寝息をたてはじめる。

ボクはとっても幸せだ。

こんなすてきなおくりものをくれた耕ちゃん。耕ちゃんのためならなんだってするよ。

どんなエッチなこともできるし、何人だってあかちゃんを産んであげる。

 

……ボクはばかだから、それくらいのことしかかんがえつかないけど。