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わたしは強盗に手脚を斬られ、死に掛けていたところを 長く入院をしているうち、わたしはおなかに子供のいることが わたしを乱暴した強盗の子供です
親切なお医者様がおなかの子ともどもわたしの面倒を
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お医者様はとても優しくて、わたしが粗相をしてしまっても |
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赤ちゃんの状態から、帝王切開をすることになりました お医者様は子宮から取り出した赤ちゃんを
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もう少しで薬缶のお湯が赤ちゃんに 左の目が痛くて開けられません でも、赤ちゃんの泣き声はよく聞こえます びっくりさせちゃったね |
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お医者様の、いえ、あのひとの赤ちゃんがおなかにできました 坊やは一日に何度もわたしのおなかをなでて
いい子いい子をしてあげたいけれど、わたしには手がありません |
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坊やがわたしを車椅子にのせ、散歩に連れ出してくれました わたしを見て不愉快そうに目をそむけたり
「きっと車椅子が珍しいのよ」
わたしは坊やにそう言ってあげました |
僕は今日、彼女を妻にした。 彼女は三ヶ月前、母親の付き添いとして僕の勤める病院を訪れた。 どこか物憂げな眼差し、やさしい声――僕はそれまで世界で一番美しい女性を幼い頃に亡くした母だと思っていた。 ついては彼女を迎える準備をしなくてはならない。 手筈を調えた僕は決行の日を慎重に選び、夜が更けるのを待って彼女の家に忍び入った。 二階へあがると彼女は階下の出来事には何も気付かず、安らかに寝息を立てていた。なんとあどけない寝顔なのだろう。 僕は君に家事なんてさせないよ。全部僕の仕事だ。 僕は彼女の両親の血に濡れた鉈を振り上げ、ひといきに右腕を斬りおとした。 「んんんんんんんんんんーーーッッッ!!!!!」 つづいて左腕。柄に伝わるごりりとした骨の感触。彼女のあたたかい血が僕の頬に飛んだ。 そうだ。それから脚。外は危険でいっぱいだ。交通事故や伝染病、それによその男が君に悪さをするかもしれない。 僕は彼女の脚をふとももの半ばから斬りおとした。肉付きのよい脚は腕よりも手間がかかった。 こうして僕と彼女は夫婦になったのだ。 病院に運ばれてきた彼女を僕は誠心誠意をもって治療した。 僕は自宅を改装し、そこに彼女を正式な妻として迎え入れた。 ああ。この世界に僕ほど幸せな結婚生活を送る者はいないだろうね。
ひと目見ただけで、僕は彼女に恋してしまった。
だが、彼女はそんな僕の認識をいっきに覆してしまったのだ。
彼女は母のように……いや、母よりも美しく母よりも優しげだった。
彼女のような人なら、きっと誰よりも素晴らしい妻、そして母親となってくれるだろう。
僕は彼女を妻に迎えることにきめた。彼女であれば天国の母も認めてくれるに違いない。
未だ家族に告知はなされていないが、彼女の母親は末期の胃癌を患っていた。
転移は全身数十箇所に及び、もはや快復のための治療を施すのは不可能な状態だ。この先の苦しみ、家族にかかる
負担を考えれば医師である僕の手で安らかに眠らせてあげるべきだろう。
そうなると残される父親のことが気に掛かる。高齢になって連れ合いに先立たれた場合、男性はがっくりと老け込み
そのまま後を追ってしまうケースが少なくない。ならば夫婦ともに送ってやるほうが適切といえるだろう。
一階の寝室でまず両親の首を斬りおとした。ふたつの首はころころと転がり、壁に当たると寄り添いあうように止まった。
その様子に夫婦の仲睦まじさを感じ、僕は思わず笑みをもらした。
二人はこれで臓腑を蝕む苦痛にも孤独にも悩まされることなく、永遠に一緒で居られる。幸先の良いことだ。
「少しの間我慢していてね」
僕は彼女の口をこじ開け、柔布を詰め込んだ。彼女が目を見開き、僕の姿を認める。
「んんっ!?んーーーーっ!!」
くぐもった呻きは廊下にすら届かない。
僕は四本の白いかたまりを丁寧に布でくるみ、持参の大きな鞄にしまった。これは僕の宝物だ、大事にしなければ。
それから僕は血に濡れた下着を脱がせ、彼女を僕のものにした。息も絶え絶えだった彼女は僕に貫かれた瞬間苦しげな
呻きをあげた。やはり彼女は処女だった。いや、そんなことは当たり前だろう。彼女のような人が結婚前に男と
汚らわしい関係などむすぶ筈が無い。
それはまさに至福のひとときだった。僕は彼女のあたたかな膣のなかで何度も果てた。
断面を荒らさないように気遣ったおかげか、切断された腕や足の経過も良好だった。
喜ばしいことに彼女は子供を身篭っていた。あの夜の愛撫に答えてくれた結果だ。そう、思い出せば僕が立ち去るときの
彼女の目つきは恋人を見送るそれではなかったか。
彼女が事実をどう受け止めるか一抹の不安もあったが、杞憂だった。彼女は子どもを産みたいと言ってくれた。
どこの誰とも知れぬ男の子――しかし仮にも母親である自分がその存在を否定することなどできない。
自分が誰にも望まれていないなどと知ったら、その子はどんなに傷付くだろう?
彼女の言葉を聞いて僕はどれだけ嬉しかったことか。やはり彼女は僕の思っていたとおり、素晴らしい女性だ。
彼女のすべては僕のものになった。食事も入浴も大小便の始末も、僕が手を貸してあげなければ彼女は何もできない。
僕は今理想の家庭でとても幸せな毎日を送っている。もうじき生まれる赤ちゃんも、君が陣痛に苦しむことのないよう
僕の手で取り出してあげよう。
そして僕が肌身離さず持っているゴルフケースには彼女の四肢が入っている。どんな時でも彼女と離れることのないように。