新しいペットとしてだるまさんが今密かなブームです。一人暮らしの遠山さんもだるまさんがほしかったのですが
あいにくショップのものは高くて手が出ません。しかし出張で中国に行ったときのこと、彼は奴隷市場で売れ残り
解体されようとしていた男の子に出会います。かわいそうに思った遠山さんはその子を買い取り、日本に連れ帰って
あげました。遠山さんは自分で男の子の手足を切り、牛の胃でこしらえた「子宮」を移植してだるまさんに
こしらえました。ちょっと大きな縫い目が残ってしまったためショーには出られませんが、ショップで買うより
愛着の涌くものです。男の子はたっくんと名付けられました。やさしい遠山さんのうちで、たっくんは幸せな日々を
送っています。

「おにいちゃん…あの、うんち、でた」
「ああ、よく言えたね。いい子いい子」
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