FG 1 GB cho_ie.jpg 町長の家に行くと、恰幅のいい、微妙にまんじゅうに似た(失礼)町長が出迎えてくれた。 WAIT G1 chouchou.gif 280 「やあやあようこそ、召喚士様! 私がこの町の町長をさせて頂いております、マルク・マルーです」 WAIT 「どうもこんにちは。召喚士のクロード・ドゥセと申します」 俺は「丸く・丸?」と思いつつ町長に頭を下げた。 すすめられた椅子に腰掛けると、町長もその向かいにモフッと座って話を始めた。 「町の観光名所である遺跡に魔物が出現して困っているという話は既にお聞きですか?」 「はい」 「本当にねえ、うちの町はそれが財源になっているものですから、困ってしまいまして」 「ははあ……大変ですね」 「その遺跡なんですが、少々厄介な事に迷路状になっておりまして。今まではロープを張って迷わないようにしていたのですが、どうやらそれも魔物が外してしまったらしく……」 「なるほど。……その魔物ですが、種族など、もしご存知でしたら教えて頂きたいのですが」 「えっ。魔物に種族などあるんですか??」 町長はキョトンとした。 これはあまり情報は期待出来そうなかった。 「わかりました。とりあえず向かいます」 「場所はおわかりですか?」 「協会から地図を受け取っているので、大丈夫です」 俺はその後、一頻り町長の愚痴を拝聴してから遺跡に向かった。 GO 6.scn END