2007.1.15
寒い冬の海に投げ出されたくはない。
仕事は一向に落ち着く様子がありません。
まるで映画「タイタニック」で沈みゆく船で演奏を続ける演奏家のような状態。
正直、肉体的にも精神的にもしんどいです。
同じようにタイタニック状態で仕事をしている仲間、上司を見るのもしんどい。
社の上層部の方針は、豪華客船の底に空いた大きな穴を、内側からブルーシートで塞いでいるだけ。
ブルーシートなんかで、水圧に耐えれるワケないってことに気づいているのだろうか。
ぶち当たった衝撃でできたたくさんの亀裂から、今もなお水がどんどん流れ込んできていることに気づいているのだろうか。
そんな急場しのぎで沈むのを止めれるわけがないだろうが。
船に流れ込んできたこの大量の水はどうすんだよ。
乗員・乗客のことは二の次だし。
まさかお前らだけ救助ボートに乗って逃げんじゃねぇだろうなぁ。
あ〜!!もうぜんっぜんやる気出ねぇ〜!モチベーション上がらねぇ〜!(叫)
はぁ。愚痴ってみました(笑)すっきり〜♪
話は変わって。
レタスクラブを買った記念にカレーうどんの話を。(笑)
突然ですが、京都のカレーうどんのルーって、ちょっと変わってますよね。
なんつーか、「ルー」というより「あんかけ」っぽい?
黄色くて透明度が高いんです。恐らくカレー粉とダシと片栗粉のせい??
けど、それもまたうまいんですよね〜☆(恍惚)
三条の駅の超近くに「篠田屋」というボロい(←言うな!)食堂があります。
関西の私鉄・地下鉄の駅に置かれている「スルっとKANSAI」の小冊子「遊びマップ」のラーメン特集で、この店の中華そばが掲載されていたこともあります。
昔懐かしい素朴な醤油味の中華そばもまぁアリっちゃアリなのですが、この店の「皿盛(さらもり)」なるメニューがコレまたナイスなんですよ。
カレーライスの器に、ごはんが乗ってて、その上に・・・カレーうどんのルー(上記に書いたような京風のルー)がかかってるんです。
庶民的な店なんで、はっきり言ってしまえば「B級グルメ」なんですよ。
でもねぇ、コレも昔ながらの味わい、懐かしいお味で、クセになります。
近所に住んでたり勤めたりしてるオッチャンがふらりと現れ、皿盛を頼む。
なんだかそこだけ時代が昭和のような、そしてそれを食べる自分も昭和に戻っちまうような、そんなノスタルジックな一品。
リンダーが教えてくれた店です。
時々無性に食べたくなって、ふたりで車でわざわざ行ったこともあります。(駐車場なし。爆)
辛さにこだわるジャワ原人じゃない方は、京都にお越しの際には是非ノスタルジーを味わってみてください(笑)