2009.6.15
今だけは、泣く。

俺っちバカだけども、バカはバカなりにいろいろ考えていることはあるワケでして。
でも自分のポリシーとして、このサイトでは誰かが亡くなられた話や世界情勢、自分の悩みなど、そういう不安をあおる話は極力避けるようにしていました。
時々は自分に負けて書いちゃったこともあったけど、それ以外にも書きかけては消すを何度繰り返したことか。

このサイトに足を運んでくれているみなさまには、ここに来た時ぐらいはイヤなこと、暗いキモチを忘れてもらいたい。
だから悩んでても辛くても悲しくても、いつもはバカなコトばっかり言ってます。
しかし、俺っちもホントは弱い人間です。時には泣きごとを言わせてください。

気分が下向きの方は、この先読まれない方がいいかもしれません。

 

ブログでも書きました。
プロレスリング・ノアの三沢光晴選手が亡くなられました。

最初母から伝えられた時は全く信じられませんでした。
スポーツ誌の一面を見て、ようやく漠然と「ホントだったんだ・・・」とわかりました。
14日は1日出かけていましたが、どこかアタマの片隅でそのことが残ってて、笑ってても冗談言っててもブログでバカ書いても「これってカラゲンキだな」と自分で思ってました。

たぶん最初に三沢の存在を知ったのはTNのネタだったかな?(またか!)
その時は「そんな人いるんだ」ってな程度。
その後、10年ほど前だったかな、まだノアじゃなくて全日本プロレスだった頃かな、夜更かししながら日テレの「プロレス中継」をワケもわからないままに見ていました。
その時も、プロレス目的で夜中起きてたんではなく、寝るのを忘れてパソコンをさわって、その最中に横目で見るぐらいのもんでした。
そしてリンダーと知り合い、リンダーがプロレスの見方とか教えてくれて、ようやくちゃんと見るようになりました。
俺っちの「プロレスの先生」が三沢ファンだったので、三沢の「名勝負」と言われる試合をいっぱい見させられました。
リンダーと一緒にナマで試合を見に行ったことも何度もあるし三沢のサイン会にも行ったなぁ。

こんなんじゃプロレスファンとは呼べないってことは、自分でよくわかってます。
「お前みたいなニワカがプロレス語ってんなよ」と言われても反論できないです。だって事実そうなんですもん。
でもこんな俺っちでも、テレビや過去の映像やナマで見た試合で、三沢にグッとココロを鷲掴みにされたことは何度もある。
技の説得力とか、長年エースに君臨してきた風格とか貫禄とか、すべてひっくるめてニワカなりに「すごいな!」とココロに刻み込んでたんです。
晩年は満身創痍で本来のスタイルや動きはできてなかったようだけど、それでもやっぱり三沢は「三沢」だった。

プロレスを教えてくれた三沢がいなくなって、ココロにポッカリと穴が開いたようだな・・・。
でも、いつまでもクヨクヨしてらんない。今は自分のことで精一杯なのに。自分を保つこともできてないのに。ズルズル、ダメになってってるのに。・・・頑張らないとな。

 

話を変えます。
ダイジョウブな方は、しばらくカラゲンキにもおつきあいください。

リンダーと旅に出るか、という話をしています。
以前は、さぬきうどん旅、長野そば旅などを計画実行してきました。
今回はどこへ行こうか、という話。

最初は今月末までに長崎に行こうか、と言ってました。
ハウステンボスのパスポートをもらって、それの使用期限が6月末だったんですよ。
だから早く行かなきゃな、とは思ってたんですけどね、ほら、このサイトの更新停滞の理由の某事項があって、それがどうしても6月末までにカタがつかず、断念。
パスポートは両親にあげました。フェリー乗って長崎行くんだって。いいなぁ、長崎。行きたかった!

次に、今月24日に大井競馬場にある「帝王賞」を見に行くか、という案がありました。
しかし水曜日、1日の休みだけではキツいし、上記の理由もあるし、却下。うぬぬぬぬ・・・。

あ〜、某事項、いつカタがつくんだろうなぁ。
それによって旅に行けるかどうか、行けるとしたらどこにしようかとか答えが出るのに。
ゴスは関西でのライブしか行かないし、旅の計画をしないと近畿圏に籠りっぱなしになってしまうしな。
行けなくなる前に、どっか行きたいです。ほら、あの〜、思い出づくりで!

行ったことないとこ、行きたいなぁ。
あ、海外でもいいなぁ、海外。
いや、国内も捨てたもんじゃないぞ?
ごはんがおいしいとこがいいなぁ、ごはん。
いや、ごはんって白メシって意味じゃなくて、いや、うまい白メシもたしかに食いたいんだけどそういう意味のごはんじゃなくて・・・(延々自問自答が続くので割愛)

 

はいっ、おしまい!今からアタマ切り替えよう!
涙くんさよなら、さよなら涙くん、また会う日まで!by川越美和(よし、切り替わったか?)


古。

新。

項。