2008.12.22
伝えたいことがあるんだ(君のことが好きだから)

言いたいことがたくさんあります、どことらです。こんにちわ。
とりあえずね、デビュー記念日おめでとうございま・・・した(出遅)

いやっ、あのっ、いろいろ忙しかったんですよ、サッカー見たり、サッカー見たり、サッカー見たりとか。ってそればっかではなかったんですけど。
「クラブワールドカップ」って言うのがめんどくさくって、ずっと「トヨタカップ」と呼んでました(笑)
今でもホークスは「南海」です(嘘)←脱線。

とにかくガンバが頑張ってた!
ルーニーが赤ちゃん顔だ!(前から川谷拓三に似てると思ってた)
でも襟から出てる胸毛すげぇ。とにかくすげぇ赤ちゃんだった。
マンソかわいい!年いくつなの?え?29?童顔かわいい!身長は?169?マジかわいいよ!惚れたよ!かわいすぎて結婚したい!(←また出た、口癖!)
けどファン・デル・サールもカッコよくて好きです。38才、193センチ、結こ(略)

あ、そうそう、日テレのトヨタカップのサイトのブログに、リーダーとヤスが「サッカーアース」に出演した時の裏話的なことなども書いてありましたよ。
興味がある方は、ゼヒ。

ちなみにM−1を録画してたので、ゴスのセレモニー録画できませんでした(泣)
決勝なんでもちろんちゃんと見てましたけどね。

 

で、M−1について。
サッカーよりは得意分野なのでいっぱい語ります(笑)
(個人的感想。いつもの超個人的辛口コメントです。各出場コンビのファンの方は読まない方がいいかと思います。)

う〜ん、・・・今年は力が拮抗してたかな。全体的にレベルが同じくらい。
サンドウィッチマンやチュートリアルの時のように爆発的にとび抜けてるコンビがなかった。
NON STYLEが優勝でしたが、あれでは例年の
大会では優勝できてないかもですね。
でも、以前よりおもしろくなってたと思います。テンポもいいし、努力したのかな。

ナイツはいつもより噛みは多いけど、完成度はいつもどおり。「ヤホー」も好きだが、違うネタも見たいかも。
オードリーはね、俺っち実はあまり得意ではないのです・・・客が置いてけぼりなカンジがするからです。
客置いてけぼりっていうのは・・・あ〜、ちょっと説明が難しいな〜・・・
例えば、オードリーは間の取り方も独特でキャラ設定も斬新ですけど、キャラ先行しすぎだし、奇をてらいすぎで理不尽なボケが多すぎる。
これはザ・パンチにも言えるし、最近の漫才の傾向のようですが、お客さんがいるにもかかわらずふたりだけで漫才をやってるようなカンジっていうのかな?
・・・む〜、やっぱりうまく説明できなかった!もういい!(匙投)

それと、なんというか、漫才の技術として冷静に見た時、オードリーは「どうなの?」って思うワケです。
そういう観点から見ると、オードリーよりは
NON STYLEの方が漫才として成立していると思います。
オードリー的なネタで優勝したら、「M−1」のグレードがちょっと下がってしまっていたかもしれません。
だからNON STYLE優勝でよかったんじゃないかな、今年は。

実は、個人的にキングコングを応援してました、秘かに。
去年結構うまくできてたのにサンドウィッチマンの敗者復活がすごすぎて敗れ、今年はより一層成長したのを見れるかなと期待していたのですが・・・
勝ちたい気持ちと気合いと、そして周囲の期待と見てる側の期待が大きすぎたのか、ちょっと空回り気味。
残念ながら、去年の方がよかったな。優勝候補の失墜は正直痛々しかった・・・来年は期待してるぞ!
笑い飯は、冒頭で少し触れた闘牛士にいつ戻るのか、と待っていたのに戻らなかった。中盤のクッション程度でしか活かせてなかった。
思わぬところで、いや、もっと最後の方で、驚くほど強引に闘牛士に戻って、闘牛士のネタを存分にやって終えてくれてもよかった。
あの冒頭の闘牛士の部分が無駄に終わった気がしてなりません。残念。
意外とよかったのはU字工事かな。レッドカーペットなどでネタ見たことあったけど、彼らは1分とかの短いネタ見せよりも4分ぐらいの方が持ち味発揮できそうですね。
モンエンは以前から好きだけど、コント・ピン芸・漫才の中では漫才だけが力量不足な感があった。
M−1の決勝に残ったってことはおもしろいネタがあるのかな、と思ったんですが・・・これからに期待!これからもっと伸びる子たちです、きっと!
ダイアンは、テレビの前で「エンジンかかるのが遅すぎだ」と批評していたら、審査員も同じ意見だったのでよかったです(謎)

M−1で何気にいちばんおもしろかったのは、客席に中澤佑二がいたことかな(笑)
なぜトヨタカップ決勝の裏番組のお笑い番組出てんだ?!
「サッカー見なくていいの?ねぇ、いいの?」と心配してしまった。(トヨタ、という冠がある以上はマズいのかな、マリノス的に)
あと、特筆すべきは司会の上戸彩のやる気なさね!(苦笑)
ネタの合間にちょくちょく映る上戸彩の冷めた顔がテンションをグッと下げた。
つまんねぇんならそんな仕事受けんな。プロならウソでも笑顔でいろよ、仕事受けた以上はよ!

 

「相棒」。
薫ちゃん、行っちゃいましたね・・・(涙)

今シーズンの初めに大がかりな海外ロケがあって、「あ〜、たぶんこれが薫ちゃんの未来にかかわる前フリなんだろうな〜」と思ってました。
その後、取り調べ中の死亡事件の回で、右京さんの「仲間意識というのは両刃の剣だ」的なセリフ
とか、「警察官ですから」発言があって。
・・・ちょっとネタ振り(布石)が少なすぎて急な展開だな、なんて物足りなく感じました。海外ロケの推測も当たっちゃったし。

でもね、でもね、殉職しなかったってことは!
またちょいちょい出るってことですよね!あの〜・・・ラムネ食ってる人みたいに(笑)誰だっけ・・・大河内さん(神保悟志さん)みたいに!
マジ期待してます。このままで終わるとはワシゃ思っとりゃせん!(←ナニモノ?!)

 

え〜、その他はですねぇ、んと、あ、そうそう、先日大阪ドームの小田和正のライブ行ってきました。

母がずっと行きたい行きたいと言ってて、でも全然チケットがとれなくて、今回のドーム公演でやっとチケットがとれたということでね、付き添いで行ってきました。
アリーナはみんな立ってましたけど、俺っちはスタンドの上の方から座ってゆっくり見ました。

大がかりなセットはなく、バックスクリーン側にある本ステージと、アリーナに点在した小ステージを行ったり来たりして歌うというカンジのスタイル。
各所にビジョンがあって、小ステージもホームベースの辺りまであって、遠くの席からでも楽しめるようにという配慮が感じられました。
ビジョンに歌詞も出て、ちょっとしたカラオケ気分(笑)
大きな会場だったけど、歌詞がわかりやすくて聴きとりやすい歌声なんで、知らない歌でも歌詞をしっかり味わうことができます。

見に来ている人がオトナですからね、小田さんがステージから降りて通路を歩いてもファンが殺到したり、なんてことはない。
しかもね、小田さんが通路を歩きながら歌ってお客さんにひとりひとりにマイクを向けると、中高年のお客さんが恥ずかしがらず、ホントにうれしそうに歌うんです。
しかもね、メジャーな歌になると、会場がドッと沸くワケです。
オフコース時代の曲も含め、鉄板曲がたくさんあることもすごい。しかも誰しもが歌えるんです。
詳しく知らない俺っちでも、知ってる歌いっぱいあったし。
何も難しいこと言ってないんですよ、小田さんの詞は。簡単な言葉で聴きとりやすくて、だから心にしみるのかな?みんなの耳に残ってるのかな?

とにかくいろんな意味で「すごいな〜」って感心しました。
ハデなセットや大層な装置がなくたって、歌がいいから素で楽しめるんだな、って。
客は大がかりなセットを見たいワケじゃない。その歌手の歌を楽しみたいだけなんです。
これがライブの、本来のあるべき姿なのかなって思いました。

モギリ(入場口)のところで「この大阪ドームが今ツアーのラスト公演なので、スタッフから小田さんにお疲れさまの意味を込めてサプライズ演出をします」っていうチラシとっともにサイリウムが配られまして。
チラシには「キッカケがあったらサイリウムを取り出してください」って書いてありました。
みんなキッカケなくアンコール中に一斉に光らしてたけど(笑)、アンコール開けに出てきた小田さん、すっごい驚いてました。
しかも先走りで光らして振ってるKYなお客さんのところには即スタッフが飛んできてやめさせる徹底っぷり。(上の方からよく見えるんです、その光景が)
これにも感動です。スタッフの「小田さん愛」を感じれた演出でした。

これが配られたサイリウム。

エロいよね(どこが?!)

ひとつだけ欠点はね、近くに「小田さ〜ん!」連呼のオバサンがいて、それがちょっと嫌だった・・・
歌っている最中の声援って意味わかんない。
歌っている時に叫んだら、自分の声で大好きな小田さんの声、聞こえなくなりません?
例えばアリーナ席で見ててね、目の前に本人が来ちゃったら叫ばずにいれない心情はわかるけど、全く関係ない歌の最中の声援は勘弁してほしい。
小田さんの歌大好きなら、ちゃんと聴いて。俺っちからのお願い。

上記のオバサン以外は、ホントほっこりしたいいライブでした。
ちなみに「ラブ・ストーリーは突然に」を聴いて「カ〜ンチ!○○○○o○○しよ!(byケンコバ)」を思い出した不謹慎な俺・・・。僕なりのゴールデンタイムです(爆)

 

それと、大阪梅田の「サンケイホール・ブリーゼ(改装された)」でやってました「冬の絵空」というお芝居を見に行きました。
実は行く予定はなかったのですが、間近になってチケットが余ってる公演があると知り、その中で唯一予定が空いていた日時の公演のチケットを取り、行ってきました。

注意!!
以下、「冬の絵空」のネタバレあり!これから見に行かれる方は見ないでくださいね!

 

舞台は忠臣蔵の討ち入り前後。
ある男によって幾重にも重ねられた嘘(絵空事)が、登場人物の人生を狂わせていき・・・といったストーリー。

松尾貴史さんを見たくて行ったのですが、その役がWキャストで、俺っちが行った公演は粟根まことさんの回でした・・・(泣笑)
全く下調べなくチケットを取ったので、Wキャストだと気づいたのは会場に着いてからでした。
粟根さんは俺っちが生まれて初めて行ったお芝居に客演で出られていて、その時に結構好きになったので別に構わないんですがね。
その役(吉良上野介)がちょっとクレイジーな役でして(笑)、嗚呼、松尾さんのクレイジーな吉良も見たかったなと残念でならない・・・。

やっぱ槍魔栗三助、イイ!←いやだからそれは生瀬勝久だってば!
「相棒」の浅倉役とはえらい違いだ(そりゃプロですからね)
演じる役によってキャラが全部違うっていうのはホントすごい技術ですよね〜・・・。

あんまり詳しい分野じゃないので、これ以上語るのはやめましょう。

 

では、よいお年を。(12/25の集いを忘れてないか俺!)


古。

新。

項。