2008.10.20
言いたいことの半分さえも言えずに君を抱き締めた
タイトルは、まぁ言いたいことがたくさんあるってことが言いたいだけです。
元ネタ知ってる方はどれほどいるのだろう・・・
え〜っと。
まずは何から話しましょう。
そうだ。今日ですね、久々に大阪の梅田ってとこをぶらり途中下車したんですよ。
いや、途中下車はウソなんですけどね(どっちなんだコラ〜!)
「そう言えばフミヤのアルバム買ってないな〜、ゴス参加してんのに」って思い出して、出先から梅田のタワレコに向かったんです。
その途中、ディアモールっていう地下街を通ったんです。
あの〜、いつぞやゴスもライブしたとこですね、えぇ。(←当時は仕事に溺れていて、そういう情報を得るヒマがなく、行けなかったんですが)
そこでフミヤのアルバム発売を記念して、展示みたいなのをやってましてね。
「お。今まさに買おうとしてるヤツだ」なんつって、そこに歩み寄りました。
そこには「F's
KITCHEN」の写真とフミヤのライブ写真がたくさん展示されておりましてね。
あ〜、「Sky
High」の宣材写真とコメントとサイン(もちろん印刷ですよ)もあるわ〜、テレビで映像も流れてんのか・・・ってゴス?!(叫)
ゴスだよゴス!すっげぇタイミングでゴスの映像が始まったよ!!(動揺)
俺っち、「BSフジイ」見てないもんで、その映像は初見でしたが、ゴス参加曲「RAILROAD」に合わせてレコーディング風景などの映像が見れました。
あ〜、ビックリした〜、テレビの前に立った途端ゴスだもんな〜・・・。
あの〜、なんつ〜か、テレビとかで見る時は「出る!見る!」って覚悟の上で見てるからいいんだけども、こうも不意打ちさせると心臓がベキベキ言う(異音)
でも見惚れた〜☆かっこよかった!うんうん!(興奮冷めやらぬ)
「ディアモール大阪」の「F's
STREET」は10/17から始まってまして、10/26(日)までやっているようです。
みなさんもゼヒお近くへ行かれた際にどうぞ!ってみなさんもうご存知なのかもしれませんが・・・。
周りはフミヤのファンの方がたくさんいらっしゃるので、間違ってもゴスを見て絶叫しないでください(笑)
あ、そうそう、「キング・オブ・コント」。
(※以下、個人的意見満載。単純に楽しめた方は見ない方がいいと思います。)
話を2回も先延ばしにしてたね。
何で語るのを後回しにしていたのかというとね、あまり語るべき部分がなかったからでして・・・。
まず決勝に残ったメンツを見て思ったこと。
「・・・どんな審査で選んだの?(汗)」
結成10年という期限もないし、なんというか、そもそも「コントを見たい」と思う顔ぶれではなかった、個人的に。
番組スタッフが各プロダクションから万遍なくって感じでチョイスしたんじゃない?と疑ってしまうほど、魅力がない。
でも司会がダウンタウンだし、よっしゃ見てみようか。
・・・え?決勝の審査員って、決勝に残れなかった芸人がやんの?
その段階で「・・・これ、バッファロー優勝やろ・・・?」ってネタ見る前に予想がついてしまった。
バッファロー吾郎は嫌いじゃない。むしろ昔から好きだ。
けども彼らのネタは一般向けじゃない。茶の間向きじゃない。(←きょうび「茶の間」というのは「からくり」のさんまぐらいであるが)
しかし芸人仲間にはウケがいい。だから直感でそう思った。
結果、やっぱり優勝だった・・・。
いつもアニメやマンガやゲーム、そしてプロレスなど、マニアックなネタをしているのに、かなり抑え気味で庶民的なネタだった。
俺っちの好きなバッファローではなかった。竹若の「いごき(動き)」がもう少し見れてもよかったと思う。
持ち味を失った状態での優勝は、なんか非常に残念だった。
あとは、これまであまりちゃんとネタを見たことがないメンツだった。
バナナマンは1本目のネタがよかった。「これぞコント。ベーシック。」といった感じ。
たたみかけていく盛り上げ方もうまい。
「あ〜、バナナマンってちゃんとしたネタもできんだな〜」って感心した。
このネタで最終決戦ならバナナマン優勝だったろうが、最終決戦のネタは1本目より少し劣った感がある。オチも読めたし。
バッファローの最終決戦のネタはそこそこおもしろかったし、芸人が選ぶとなると・・・結果は必然的に見えてくるよね。
とにかく一番最初にネタをやった「TKO」が気の毒。
スタジオをあっためる重要な任務は果たせたが、それどまり。しかも審査員がアウェイだ。
頑張ってたけど、あの審査方法じゃかわいそう。
個人的には「ザ・ギーズ」がおもしろかったな。
卒業式の進行とサッカーの戦法を組み合わせる設定が、シュール気味だが斬新。
先生(監督?笑)の『それはお前の判断にまかせる!』が効いていてよかった。これ、使える・・・(←というか、すでに使っている)
ただしシュールは爆発力がないから得点に結びつきにくいと思う。
「チョコレートプラネット」のネタは広がりがなかった。
途中飽きてしまって唯一席を外してしまった。
「ロバート」は・・・ありゃコントじゃねぇ(苦笑)
まぁ、あれはあれでいいか。たまにはああいうのもないとな。
「天竺鼠」はおもしろかったけど、ピン芸みたいだった。
R−1でもできそうなネタ。コンビという点をもっと生かして!
「2700」は、まぁ普通かな?にぎやかし?
インパクトはあったが、あまり印象に残らなかったな。
とにかく、審査方法があれじゃあダメだね。
あんなに仲間内の大勢で審査したら、ひとりの持ち点は少なくとも、私情が絡むと大きく左右してしまうから。
M−1との違いを出したかったんだろうけどさ。ありゃいかんよ。あんなん審査じゃない。
ちゃんとコントがわかるベテラン、公正なベテランが選ばないと、せっかくの賞、せっかくの1000万に説得力がなくなる。
だってステージより審査員の方がおもしろそうなメンツ揃ってたもん。
おじさん、がっかりしちゃったよ・・・。
せっかく司会がダウンタウンなんだからさ、ちゃんとやろうよ。ね?
あとは、なんだ。
そういえば、1ヶ月前に「大阪クラシック」のお話をここでしまして。
俺っちも出かけついでに行ってみました。
ビルの1階なんかで演奏しているため、どうしてもそのビルに勤める方々の携帯の着信音、話し声、靴音が耳につきます。
一応配慮している人もいるけど、そういうの関係ない人もいるみたいですね。
男の人は携帯での話し声、女の人はヒールの音・・・ホントごく一部ですけど、平気な顔して悠々歩いてますからね。
やはり勤めてる人たちにとっちゃ「大勢客が来てジャマだな〜」と思うだろうし、自分もそこに勤めていたら配慮する余裕があったかどうか・・・
仕方ないですね、こればっかりは。
主催者側のコンセプトとしては、「普段クラシック音楽に触れれない人たちに音楽をプレゼントしたい」という、ボランティア的な活動なのです。
だから演奏者のみなさん的にはそれでもいいのです。
「小さなお子さんが騒いでも周りの人は怒らないで、目をつむってあげて。」と前置きしてから演奏されます。
例の「フェニックスホール(←ガラス張りがふさがれていて、景色は楽しめなかった)」にも行きましたが、しかしそれでもやはりお子さんの声が気になってしまいました。
お子さんには罪はない。
主催者及び演奏者さんたち的には、「お子さんがいて普段クラシックや音楽をナマで聴きに行けない人にも音楽を届けたい」という気持ちがある。
けども、周りで聴く人間は(少なくとも俺っちは)気になる。
主催側のコンセプトもわかるし、タダなんだし、文句は言えない。ちゃんと落ち着いて聴きたいんならお金払っていけばいいワケですから。
う〜ん・・・やっぱり難しいもんですね。
いろいろ考えさせられる1日でした。
「素直に(言葉のとおりに)楽しむことができないひねくれ者だな」とちょっと自己嫌悪しちゃいました。
あと、そうだなぁ、「とのさま」の正式名称は「おとのさま」です(突然何だ?!)
それと、リンダーと長野に「信州そば食い倒れツアー」に先日行ってきましてね。(麺食いツアー第2弾)
その話はまた後日ってことにしますかね。
・・・少ししゃべりすぎたね。
君も少し紅いね。屋上の片隅で思い出が揺れてる。(それ斉藤和義!)