【番組解説】
35555hit あずささまからのリクエストは、ドラマ「TRICK」のパロディでした。
なんと、2008年8月にいただいたリクエストぉぉぉぉおぉぉぅ!(Y氏並みの汗ダク)
あずささま!約1年半かけて完成という・・・本当に!本当にお待たせし、誠に申し訳ございません!
地面にアタマめり込む勢いで土下座いたします!!(地面陥没)
いやぁ、それにしても、長い!長いよ俺!!
1ページの行数だいぶ増やしても28ページもあるし!ビックリした!
元ネタをご存知ない方向けに少し解説。
まずはカンタンに、話の流れを。
売れない貧乏手品師の主人公。美人に滅法弱くプライドが高い大学教授。
このふたりが超常現象の謎を解いていくお話です。
教授は、いつも主人公の手柄を自分のモノにしてしまう傾向が。
主人公は、父の教えにより超常現象を信じていないのだが、シャーマンである母の血を引く影響で、実は何かしら不思議なチカラを持ってそうなカンジ。
本家「TRICK」のキャスティングは・・・
主人公:山田(仲間由●恵)→K氏
教授:上田(阿●寛)→S氏
刑事:矢部(生●勝久)→M氏
主人公の母(野際●子)→兄ということにしてP氏
で、Y氏の役は、オリジナルです。
最初は刑事の部下の石原って役でもいいなって思ったんですが、それだとキャスティングと構図的に特命係のパロディと似通ってしまうので。
元ネタには、主人公・教授・刑事の3人にそれぞれ「身体的特徴」があります。
それが何かはここでは触れませんが、主人公と教授はその部分の描写を省きました。(書けるわきゃない)
刑事は、コンプレックスの部分は違えど、元ネタ同様に懸命にそこを隠していただきました(笑)
ウチのお話の方で兄さんが上京してきた理由は、弟の身に何か起こりそうだと察知し、いてもたってもいれなくなったからです。
しかし弟は、兄さん(そして自分)がチカラを持っていることに気づいていません。
兄さんもそれをオモテには出してません。(別に隠しているつもりもないかもしれない)
・・・ってそれが全然作中で表現できてないっていうね!腕がないね!(呆)
それに、トリックらしいトリックがなくてすいません・・・サスペンス書けないもんで・・・(致命的)
あ、でも元ネタでも、家の間取りを当てるっていうの、遠くから双眼鏡で見て伝えてるだけのトリックもありましたからね、盗聴でもセーフかな、と。(恥)
あとは何かな〜?
あ、そうそう、元ネタのドラマ同様、小ネタをチラホラと仕込ませてあります。
書道の先生をやってる兄さんが書いていた『スパイスは・・・』は、アーカイヴのたむけん風P氏がハラに書いてるコトバだとか。
あと、ゲイツビルとか?(笑)
元ネタを見ている人しかわからないネタもチラホラと取り入れることができてる・・・かとは思います。(自信なし)
「哲子の部屋」は、元ネタに「哲、この部屋」という架空番組が出てくるので、それっぽくしてみたり。
アパートの大家さんと隣に住む外国人は、元ネタの人のままです。
タイトルの「God Almighty」は、「驚いた」とか「たまげた」って意味がある、らしい(笑)
それと「万能の神」という意味をかけた、ってカンジかな?
というワケで、あずささま、リクエストありがとうございました☆
こんなカンジのグダグダ作品しかない「ごすかぱぁ〜」ですが、これからもよろしくお願いいたします〜!