【番組解説】

 

15555hit そらさまからのリクエストは、映画「天使にラブソングを」のパロディでした。

遅くなってしまい、申し訳ございませんでした!

「天使にラブソングを」のパート1の方をご希望ということで、そちらに近いカタチで書かせていただきました。

原作の原題は「SISTER ACT」。男だから、「BROTHER ACT」。ナント安易な!(笑)

でも、修道女さんを「シスター」と呼ぶように、男性の修道士さんは「ブラザー」で合ってるんですって。

 

今回、困ったのは、修道院の資料が少なすぎたこと。

修道士の服を調べたり。修道院での生活を調べたり。洗礼名を調べたり。

キリスト教のサイトもいろいろ読みましたが、内容はわかりませんでした(無駄骨かよ)

 

まず、服。

修道服はね、売ってないようです。

ネットで質問している方がおられたのですが、「扮装や芝居に使うなんて、もってのほかです!」ってものすごい勢いでレスがついててビビった(苦笑)

質問してる人も、ただ気になって質問しただけだと思うんですけどね。

あまりに文章で説明しにくいので、リク作品で初のイラストつき。

嗚呼、もっと絵の才能がほしい・・・(涙)

 

んで、生活。

修道院は、入ったら出れないのですね。知りませんでした。そして、入るにはかなり勉強してからでないと入れないようです。

しかもスケジュールはもっとタイトです。

俺っちが調べたサイトでは、たしか3時半起床・20時就寝、だったかな?

お祈りの時間も、もっといっぱいあります。すごいですね。

 

最後に洗礼名(クリスチャンネーム)ね。

洗礼名は、聖人などからついてるケースが多いんですって。

主人公は「テトス(TITUS)」。
司教は「ヨハネ(JEAN)」。
最初に主人公の面倒を見たのは「レオ(LEON)」。
料理を運んできたのは「ルカ(LUC)」。
雑巾がけしてたのは「ユリエル(URIEL)」。

ユリエルは「ウリエル」とも読むみたいですけど。ここはあえて「ユ」で!(強調)

って強調してみたものの、洗礼名で呼び合うかどうか わからないんですがね(←なんせ資料がないから・・・。滝汗)

名前を呼び合う時(特に元ネタの国では)、もしかしたら名前の前に「ブラザー」をつけてるかもしんないけど、えなめるっぽいのでやめました(笑)

それと司教。
たぶん呼ぶ時は「司教さま」とかって呼ぶのかもしれないですけど、正しい呼び方がわからないので、作品中では司教のことは一度も呼んでません。

 

元ネタ同様、最初は修道院の生活をバカにしたような感じですが、最後には「ここの生活も悪くないな」と思わせる終わりにしたかったのです。

 

すいません、こんな感じに仕上がりましたが、いかがでしょう・・・?(ドキムネ)

そらさま、リク作品遅くなって申し訳ございませんでしたぁっ!

これに懲りず、これからも「ごすかぱぁ〜」をよろしくお願いします!


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