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どんなカカシでも大丈夫!という、心と体を持った、大人の女性のみお読み下さい。
ほんの少し強引で、ちょっぴり意地悪?な酔っ払いカカシがいます。
全てを許す自信が無いという方は ブラウザを閉じて戻り下さい。
私はどんなカカシでも愛せる!管理忍も(笑)という方はこのままスクロールしてお進み下さいね。








    どんな俺でも平気なんだって?
    じゃ、俺としよv・・・。





   Crescent 4




 
 「あ〜あ・・・零れちゃって・・・。」

 息の上がるの唇をぺろりと舐めたカカシの舌先は、零れた酒と首筋の両方を味わいながら降りて行った。

 「・・・今日は随分と色っぽいかっこしてるね〜」

 肩に唇を這わせながら、を抱くカカシの指先は素肌を弄ぶ。

 「・・ん・・だか・・ら・・今日は・・ね・・祝宴があって・・・」

 の両肩を掴み自分から離したカカシがニヤリと笑った。

 「こんな服、着て来て、俺の事誘ってるの?」

 着替える事も忘れて、只カカシに早く会いたくてそのまま来たのだと、どう説明したら今のカカシに分かってもらえるのか。
 良い言葉を探していると、

 「そそられるね〜、のその姿。では遠慮なく。」

 目を三日月型に変えたカカシは、ドレスの胸元に手を掛け引き降ろそうとした。
 
 「ちょっと・・・だめ・・・」

 は咄嗟にカカシの手を押さえる。

 「なんで?」
 「ここではだめだよ・・・。」
 「さっきから、だめばかりだねぇ。そんな事言ってると俺のサド心に火が付くよ。」
 「なに・・・それ・・・」
 「こーいう事。」
 「・・・きゃ!」

 今のカカシに、やんわりとした拒絶の言葉は、征服欲を掻き立てるだけのもの。
 体勢を変えたカカシはをベットに押し倒し、その上に跨った。
 片手での両手首を掴み、頭の上で押さえ込むと、ドレスの胸元を引き下げる。
 伸縮性が高く、パットも付いたベアトップのドレス。
 胸元を引き下げれば、いとも簡単にの胸は姿を表す。

 「う〜ん、いつ見てもの体は美味しそうだね〜。」
 「ちょ・・・と・・誰か来たら・・・どうするの。」
 「大丈夫、誰も来ないから。」

 の両手をベットに縫い付けたまま、もう片方の手はの胸を掴む。
 やわやわと揉まれ、時折人差し指で引っ掻くと、の体がピクンと反応した。
 それを上から満足そうに眺めたカカシは、色づく先端を口に含む。
 口の中で先端を転がし、吸い上げるとの口から甘い声が漏れ始めた。
 
 「・・・ん・・あっ・・・」

 咄嗟に唇を接ぐんで声を押し殺す。

 「いつまで我慢出来るかね。」

 先端を口に含みながら話すカカシの歯が時折当たるだけで、じわじわと快感が広がっていくのに、
 吸い上げられながら、舌先を叩きつけられると、その刺激は下腹部に伝わり力が篭る。

 もし異様な気配に気づき誰かが入って来たら・・・と不安に思う気持ちと、
 もう全てカカシに委ねてしまえばいい・・・という気持ちが交差する。
 それでも、取るべき策が有るならば取って置いた方がいい。

 「・・・カカシ・・・手を・・・」
 「ん?」
 「逃げ・・たり・・は・・しないから・・・」
 「あ、ごめ〜んね・・・」

 カカシが掴んでいた手首を解放すると、はカカシの首に腕を回しキスをせがむ。
 何時に無く、貪るようなの積極的なキスに、カカシは満足気にその瞳を閉じた。
 舌を絡めながらも、カカシの片手はの胸に添えられ、親指と中指で先端を摘む。
 摘まれた先端は右に、左にと、その首を振った。
 堪え切れない喘ぎがの口から漏れる。
 何時の間にかキスの主導権もカカシに渡り、カカシの首に回したの掌が宙に浮いた。

 「・・・何して〜んの?」

 の指先が形を変えた時、カカシの目が見開いた。

 「あ・・・あのね・・」
 「俺の下に居て随分と余裕があるね。」


 余裕なんてあるわけない。
 何度も流され、その度に、気持ちを立て直して。
 やっとの思いで、印を結んだ。
 このまま素直にカカシのくれる快感に溺れたい。
 そう想ったから・・・。

 
 「そうじゃなくて・・・」

 言葉の続きをカカシの唇が塞ぐ。

 
 ―― ただ、結界を張ろうとしただけ。


 熱いカカシの舌がの口内を犯し、溢れる唾液が銀糸となって頬を伝う。
 翻弄されるキスに理性も何もかもが吹き飛んで行く。

 「俺以外の事なんて、考えられないようにしてあげる。」

 何時もと変わらぬ優しい口調。
 それでも二つの瞳は色違いの炎を滾らせ、の事を見つめて。
 その熱い視線には抗えない。


 ―― もう・・・このままでいい・・


 何か遭ったらその時は、その時。
 どうにでもなるだろう。
 の理性はカカシの熱いキスと度数の高い酒によって溶けて流れ出した。
 時に酒は人を大胆にさせる。

 の隣に体を移動させたカカシは、の肩を抱くように首の下に片腕を回し、
 自らの足を使って、の両足を開かせる。
 ドレスの裾を捲くり、太腿をなぞるカカシの掌は、下着の脇からその長い指を送り込んだ。
 熱く、湿り気を帯びた空気。
 溝に指を進めれば、すでに溢れ出しているの愛液がカカシの指を濡らす。
 
 「んっ・・・」
 「だめだって言う割りには、溢れてきてるけど?」

 耳元で囁くカカシの言葉が脳を溶かす。
 カカシは荒々しく全てを剥ぎ取り、中指の腹で入り口の門を叩くと、それを裏付ける水音がの耳まで届いた。
 
 「すごいね、の此処。」
 
 に聞かせる様にわざと音を立て、動くカカシの指先。

 「・・・い・・や・・」
 「何がイヤなの?この音?良い音色じゃないの。俺の事を待ちわびてる証拠でしょ。」
 
 カカシは門をこじ開け、叩いていた中指を根元まで埋め込んだ。

 「あ・・・んっ・・・ん」

 の其処はカカシの指を奥へ奥へと導く蠕動を繰り返す。
 
 「ほらね。」

 内部に埋めた指を軽く動かし突起を押さえ付ければ、其処は歓喜の涙を流し、曲を奏でる。

 「まだ足りないの?なきながら呼んでるよ。」
 
 親指で突起を転がしながら、壊れた扉のように開閉する箇所へ指の侵入を増やす。
 円を描き、挿入を繰り返し、指先でザラつく上部を刺激すると、は呼吸をするのも忘れ、
 カカシの指を強く締め付けた。

 「カカ・・シ・・・あっぁ・・・ん・・」

 絶頂寸前で指を引き抜き、熱り立つ己を持つとの其処に宛がった。
 湧き出す愛液を絡め、溝に沿って擦り付ける。
 時折芽にまで届く刺激に、の体はビクンと震えた。

 入り口が広がる分だけの挿入を繰り返し、円を描く。
 その質量を十分に感じたいとの腰は踊り始めた。

 「ん・・ああ・・・カ・・カシ・・・もう・・・だめ・・・」
 「それならここで止めとく?」
 
 カカシはの内部から自身を抜いた。

 「なっ・・・んで・・?」
 「だってもうだめなんでしょ。」
 「違うの・・。」
 「じゃあちゃんと言って。俺の事がほしいんでしょ。」
 
 再び元の場所に杭を宛がい、の髪を梳く。

 「・・・入れて・・・。」
 「りょ〜かい。」

 カカシは微笑むと一気に貫いた。

 「んああっ!!あっ、あっ・・・ん・・・」

 カカシを得た事で溢れ出た愛液が挿入を繰り返す度に、くちゅ、くちゅと淫らな音を響かせる。

 「あぁっっっん!あっ・・・いい・・・」
 「俺も・・・ね。」

 ざわめきながら強く巻きつくの内部に、カカシは猛り狂う杭を何度も打ち込む。
 幾度となく迫る射精感を堪え、激しい輸送を繰り返えせば、それに合わせての体も上下に揺れる。

 「んっ・・・はぁん・・あっ・・」
 「、此処好きでしょ。」
 「んっああっ!」

 の弱い部分を責めると、の其処は持続的にカカシを締め付け、二人は同時に飛び立った。



 重なり合う二つの影は二人が眠りに落ちるまで妖しく揺めく―。



酔っ払いカカシを応援してくれた方々に勝手に捧げます。
応援の言葉からこのお話は出来ました。
ありがとう。またよろしくねv
かえで

ね、誰も来なかったでしょ。
だから平気って言ったの。
どんな俺でも、愛してくれるって?嬉しい事言ってくれるじゃないの。
色んな俺が居るでしょ?知ってるよね。
でもそれは管理忍のチャクラ次第。
チャクラ切れ起こさないよーに送信してあげてくれる?
頼んだよ。
だってね〜いっぱいイチャパラしたいから・・・ね。
カカシ