私は絵があまり上手くないのであんまり参考にはならない気がしますが。
私は昔ツヤベタを描くのがメチャ2下手で、妹の漫画原稿の手伝いをする時にはいつもダメ出しされて、結局普通のベタ塗りと修正ばかりやっていた気がします。
で、妹がやっていたのを真似て練習する内、なんとかツヤベタが描けるようになりました。でも初めてツヤベタが描けるようになるまでに、筆ペンを1本を使い切ってしまい、本番塗ろうと思ったらインクがなくて再度購入しに行く羽目になりました。が、筆ペンの種類によって使い勝手が違うので、同じ筆ペンを使用する事でようやく会得。
で、手順はこんな感じです。
1)普通にペン入れした後、鉛筆などでツヤベタで残す部分にアタリを入れます。
2)使い慣れた筆ペン(私の場合はくれ竹筆ペン55号)で、1でアタリを入れた部分をなるべく残すように塗り重ねていきます。
3)残った上下部分の黒くする部分をベタ塗りします。
4)鉛筆でアタリを入れた場合は、ベタを塗った部分が乾いてから、最後に消しゴムをかけてください。筆ペンはコミックインクや製図インクなどよりも乾くのが遅いので、うっかり途中で消しゴムをかけてしまうと、原稿が汚れて悲惨なことに。せっかく塗ったツヤベタが台無しです。
で、完成です。
深水晶(管理人) 2006年05月10日(水)22時37分 編集・削除
実は完成品はうっかりツヤベタがきちんと乾く前に消しゴムをかけてしまい、後で修正したので、携帯カメラで写したものと微妙に違います。
このようなアホな事はしないようにしましょうという見本(たぶん)。