私は主に彩色には水性ペンを使用しています。
本当はコピックなどを使えば良いのですが、私は水性ペンの色合いとか、扱いにくいにじみ具合とか変色具合だとかが、わりとお気に入りです。
わりと粗雑で適当な塗り方するので、ものすごく邪道で、どうしようもなくヘボですが(^_^;)。
紙パレットです。普通のパレットで水性ペンを水溶きすると、色が残ってしまうため、使い捨てです。
こんな感じでざかざかと水性ペン(写真はサンスターの水性ペンTWINART)を塗って、
水筆で溶かして使います。
ちなみにこの量は1.5人分(郁也・中原)の肌に塗っています。
こんな感じに。
濃淡はインクを溶かす水の量を変えるだけです。
薄い色から塗り始め、だんだん濃い色を塗り重ねていきます。
水をたくさん使うので、薄い紙だとでこぼこになります。
それを防ぐのにまず最初に全体を水で濡らすとかいうような事を聞いたことがあるような気がしますが、面倒なので、気にしていません。←ヒドイ。
中原だけ肌色にオレンジをちょっぴり加えています。
で、最後塗り終わったら、水性ペンや色鉛筆や修正液などで仕上げます。
目は下地は溶かした水性ペン。それがまだ乾かない内にがしがしと上から水性ペンで直接色の濃い部分を塗っています(乱暴)。
で、乾いた後にもう一度チェックして、更に塗っています。
完成品はこちらです。続きを読むで、その下書きとペン入れ(タチカワの「新ペン先」耐水性のセピア)も確認できます。
未承認 2008年08月03日(日)18時48分 編集・削除
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