QLOOK?A?N?Z?X????

私のクローンがこんなに可愛いはずがない

2011/07/23 Sat
m25


オリジナルゼロは新たに伝った汗を舌先で掬うと、一分の隙もない笑みを浮かべて見せた。

「折角お前が手ずから運んでくれたものだ。有難く使わせて貰おうか」

それはどういう意味だ。と、問い掛ける暇すらなく、オリジナルゼロはケーキ箱から装飾のリボンを奪うとクローンゼロの両手を拘束した。
たかがリボンとは言え、幾重にも巻きつけ、更には指先まで丁寧にぎっちりと締め付けられていてはどうしようもない。
逃げようもない現状に満足したのか、極めていた腕も離れ、止まっていた血流が末端へ向かって流れていく。
漸く痛みから解放されたクローンゼロはこれを機に盛大に吠え立てた。

「っ貴様はどうしてこうも要らんところまで器用なんだ!?」
「そう褒めるな」
「誰が褒めるか馬鹿者が!!」

執務机を肩で詰るように暴れるクローンゼロを尻目に、オリジナルゼロの手は再びケーキの箱へと伸びる。
リボンを解いたお陰で片手で簡単に開いた蓋を放り、内に整然と収まっているケーキからクリームを掬い取った。
細かい絞り口で丁寧に作られただろう製菓は容易くオリジナルゼロの指へと移り、熱によって僅かに溶け始めた。
クリームが全て溶けてしまうより早く、その手がクローンゼロの下肢へと下った。

「―――ッ!?」

緩く熱を持っているとはいえ、濡れるまでには至っていない陰茎に行き成り滑りが及ぼされ、クローンゼロは息を呑んだ。
同時に押さえつけられた身体も強張り、足先が幾度となく床を掻いては傷を刻む。
下肢から上ってくる甘い香りと、塗りつけられているクリームの感触に視界が滲んでくる。
戒められた両手をあらん限りの力で握り込み、奥歯を噛んで恥辱に耐えるが、オリジナルゼロの手が止まることはない。
ケーキの箱とクローンゼロの下肢を何度も往復し、陰茎から後孔までクリームを塗りつけられ、クローンゼロの息は意図せずに上がっていく。

「―――ッの、変態が…ッ」

毒を吐く唇にまで、器用な指先が伸びクリームを塗りつけていく。
クローンゼロがその指に牙を剥くより早く退いた手は、そのまま後孔へと突き刺さった。
ホイップクリームを纏う太い指が、無遠慮に身体の奥深くへと侵攻し、硬く閉ざされた後孔をクリームで緩ませると、二本の指を一気に根元まで沈み込ませる。

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[Serene Bach 2.23R]